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[一言]
手紙の内容が腑に落ちない。「拝啓 十年後の貴方へ。」という点のみから「この手紙は十年前以上に書かれたものだ」と疑いなく思い込んでいる点や、「一年後の夏の終わり、村にある一人の男が訪れます。」と書いてあるだけなのに、「手紙の記述通り事が運ばれるなら、襲われるのは夏の終りとなる訳だ。」という帰結になるのが納得行かない。
  • 投稿者: (4)
  • 18歳~22歳
  • 2022年 04月11日 03時23分
[一言]
「魔法が分からず、使えない? それはあり得ないな。魔法は神から生まれたこの世全ての生物が行使できる。世界共通認識だ。墓穴を掘ったな……賊」という台詞において、「魔法は誰でも行使できる」というのが真に世界共通認識であるならば却って事情を理解してもらえる一助になるのではないか。墓穴を掘ったと結論づけるには余りに短絡的ではないか。
  • 投稿者: (4)
  • 18歳~22歳
  • 2022年 04月11日 03時08分
[一言]
「そうした因果を経たシュウの身体は地面から七、八メートルを越える高さまで飛び上がった。立ち上がる力だけで七、八メートル飛び上がったということだ。」
という描写と
「その膂力りょりょくは地盤を抉り、飛び上がれば七、八メートル跳躍できるのだ。」
という描写の間で齟齬が生じている、というより「立ち上がる力」と「飛び上がる力」に差異がないのはどうかと思う。
  • 投稿者: (4)
  • 18歳~22歳
  • 2022年 04月11日 03時06分
[一言]
シュウの記憶を保たせたまま生き返らせるというのは簡単な作業でなく、創造主に対してデメリットでしかないというような描写があるが、それ以前のセリフに「君との交渉の為だけに世界を構築したり、君の身体を幼いものから老いたものに作り変えたり、或いは性別を変えたり……もしかしたら、人ならざるものに変えちゃったりも、ねぇ……」とあり、矛盾が生じているように思える。つまり、世界の構築ができるのなら生き返らせることぐらい簡単にできるのではないか、という話である。
  • 投稿者: (4)
  • 18歳~22歳
  • 2022年 04月11日 02時48分
[良い点]
著者の語彙が多く、そのために細かなニュアンスも描写できている点。場面や情景の描写も細かで小説としての下地が出来ているように感じる。現在5話まで読了したが、創造神、シュウ、ミレナ、それにモワティ村の面々など、人物等の設定も凝っている。面白くなりそう。
[気になる点]
同じような熟語・描写が続いている点は個人的には気に入らない。双眸や赫怒といった語や第2話の「視界に大きなラグが走り、場面が切り替わる」といった描写が何度も出てくるのは、人によっては全く気にならないが、とても気にする人もいる。可能な限り細かく変えられるといいと思う。
加えて、細かい誤字脱字衍字や論理の欠如、崩壊が見受けられる。推敲を今より厳重にするとより良くなると思う。
  • 投稿者: (4)
  • 18歳~22歳
  • 2022年 04月11日 02時39分
改めてありがとうございます。
誤字脱字衍字等は完全に僕の失態です。

熟語や描写が続いてしまうのは僕が好きでやっているからです。
くどいと思った部分は当然手直ししますが、承知の上でやっている部分もあります。
理由があってやっているので、そこは曲げられません。

最後に、細かいところまでご指摘くださり本当に感謝です。
精進します。
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