感想一覧

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[良い点]
どこかにありそうな田舎の風景……でも、何だか不穏な気配が……と思っていたら、あのラストでした。

きっと、久しぶりに会う幼なじみを驚かせようとしたんですね。びっくりです、本当に……。それにしても、暑いからって冷蔵庫に入るなんて、電源をつけなかったら涼しくならないのに、お茶目さんですね。
[良い点]
かくれんぼを最後に持って来るとは。

吸い殻の落ちている舗装されていない道という(主人公にとっておそらく15-20年前の)表現と、工場の閉鎖という表現から、一気に1980年代に意識が飛びました。時間軸の設定が奇麗です。
[気になる点]
白骨でなく、11歳当時の姿で元気に出て来るって、一体。


[一言]
廃棄冷蔵庫に遊びで入って、中から開けられずに窒息死したという事件は1960年代後半の社会問題で、それがきっかけに冷蔵庫の不法投棄が取り締まられるようになりましたが、それでもゼロになる訳ではないから、確かに1970年代に事件が起こってもおかしくはありませんね。

で、実は彼女の家は神社の関係者で、彼女の姪にあたる女の子が、主人公をビックリさせるべく、冷蔵庫(裏側は秘密の出入り口になっている)に隠れていたとか。
無名の人様

あなたは多分、心が綺麗なんでしょうね。
私のような汚れた人間には、こんな感想は書けません。

でも、このお話は、11歳当時の姿で元気に出て来たほうが、良い話のように思えました。
夢があって、優しいです。


本当は、蝋化した遺体と目が合ったつもりで書いていたんですけどね。

「元気いっぱいに出てきて、目が合って、恋が始まる」

そんなお話のほうが、きっといいですね。
[一言]
いやいやいやいや、最後の。
最後のが。

( ;∀;)!
佐々木 龍様

最後は、初恋の人との再会です。
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