感想一覧
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素晴らしい哲学だ、と感動させられました。
文体も個性的ですね。随所にある“問いを問う”とか“真実で事実”とか、同じような意味の言葉を二重使用して、読む者を迷宮入りさせる手法が独特の世界観を作り上げていますね。特に後者は“真実”よりも意味の弱い“事実”を後に加えていて、思わずその意図を探ろうと何度も読み返してしまいました。
更には視点の不明瞭性、この散文とも言うべき超短篇にしての視点移動、大胆かつ華麗です。
さらにいえば人間への風刺でありつつも、結末では人間こそが生物の頂点であるかのような神の言い振りは、作者自らが矛盾した物語を作ることでその風刺を如実に言い表されたようで、とても勉強になる素晴らしい作品でした。
本当にありがとうございました。
素晴らしい哲学だ、と感動させられました。
文体も個性的ですね。随所にある“問いを問う”とか“真実で事実”とか、同じような意味の言葉を二重使用して、読む者を迷宮入りさせる手法が独特の世界観を作り上げていますね。特に後者は“真実”よりも意味の弱い“事実”を後に加えていて、思わずその意図を探ろうと何度も読み返してしまいました。
更には視点の不明瞭性、この散文とも言うべき超短篇にしての視点移動、大胆かつ華麗です。
さらにいえば人間への風刺でありつつも、結末では人間こそが生物の頂点であるかのような神の言い振りは、作者自らが矛盾した物語を作ることでその風刺を如実に言い表されたようで、とても勉強になる素晴らしい作品でした。
本当にありがとうございました。
- 投稿者: 早苗純(褒める会)
- 2007年 03月29日 06時39分
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