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[良い点]
・臨場感満点のレースに手に汗握りましたが、グラムを稼ぎに行く序盤も微笑ましくて好きです。
・「の。」→「横を。」→「抜いた。」のような字の並び、不思議とサイドミラーを見ている気分になりました。
[一言]
レース観戦は子供の頃に観たF1やル・マンの中継以来ですが、記憶の中の映像やレース展開、クルーの動きの意味が時を超えて腑に落ちました。大人の事情もレースの一部なのは世知辛いですが、そうしたものも勝負をより奥深くするのでしょうね。

コースの外での攻防もスリリングで、レースの面白さや其々のポジションの役割の全てを見渡せる特等席にいるような気持ちでした。緻密な計算の上にある大胆な決断の積み重ねが、良い結果に繋がったのだと思います。けれど、ロマンを追う側にしかない、目に見えない強さも感じられて、とても面白く爽快でした。
 高石すず音様

 ご感想ありがとうございます(嬉)!

 臨場感とグラム稼ぎの展開と、ともにお楽しみいただけましたこと、嬉しさ極まるご反応です。

 「の。」「横を。」「抜いた。」の並び、正面を向いた視野の外(つまり横)から相手の姿が入ってくるイメージを文章に変換してみました。お気に入りいただけまして、こちらも嬉しい限りです。

 レース展開、知れば知るほど奥深さを感じるもので。またピット作業の一つ一つにも無駄なく意味が込められているのを感じるにつけ、レースそのものに込められた熱を覚えずにはおれません。
 そういう眼で俯瞰する時、レースの各所で展開されている光景は余さず意味を持つものと感じます。これを表現できたら――という想いを抱いて書き上げましたところがあり、隅々までお楽しみいただけたことは、何にも勝る悦びと申すもの。
 高石様の中にも熱を呼び覚ますことができましたようで、これも嬉しい収穫です。

 ロマンを追う側でしか実現できない強さ、あるいは観ることのできない光景、確かに存在するものと考えます。
 なればこそ、報われた瞬間に得られるものは何より大きく、またそれを知るからこそ力を尽くせる背景もあろうかと推察します私です。

 お楽しみいただけまして、これに勝る悦びはありません。

 よろしければまたお付き合い下さいませ。

 それでは引き続き、よろしくお願いいたします。
[一言]
 中村さん、いつもお世話になっております。金椎響と申します。
 おもしろかったです。疾走感溢れる描写に圧倒されました。スピード感ある軽快な文章が素晴らしい。新興のモーター車相手にロータリーエンジンで立ち向かう姿がまさにロマンの塊でよかったです。
 軽量化のために髪まで切るとは、なんてストイックなんだ……(遠い目) 駿、麗、監督とキャラが立ってていいですね。
 本作の続きが読みたくなる、そんな一作でした。
  • 投稿者: 金椎響
  • 2021年 07月28日 23時51分
 金椎響様

 ご感想ありがとうございます(嬉)!

 お楽しみいただけまして、これに勝る悦びはありません。光栄至極!

 疾走感! スピード感やテンポとともに、常からの課題と掲げておりますだけに嬉しいお褒めです。感謝感激!

 「エンジンのロマンをぶん回す」、テーマの一つとして掲げております。ロマンを追いかける背中は、私としても追いかけたいところでありますだけにこちらも嬉しい限りです。感謝感激!

 グラムを稼ぐ思想は、現実のエピソードからヒントをいただきましたところ大です(笑)。

 登場人物の三人は、当初構想から削り切れない個性でした。逆を申せば自己主張をやめなかった三役ということになります。お気に入りをいただけまして、悦びの限りを味わっております。

 続きにまで期待をお寄せいただきまして、これもまた光栄の極みです。

 よろしければまたお付き合い下さいませ。

 それでは引き続き、よろしくお願いいたします。
[良い点]
アツいレースでした!
1話目で勝利条件が提示されて、どうなるのか! ……と固唾を呑んでレースを見守り、3話を読んだのが20時すぎ。21時(最終話更新)まであとちょっと。もう一杯飲めそうだとチビチビやってたら酔っ払って寝てました^^;(起きられてよかったです…!)

最終話は何かしらアクシデントがあるはずだと構えて読んでいたのに…飛び散る水に「これ動くの!?」とハラハラさせられました。(免許はMTですが、ATしか運転しないので、あんな方法が!? と思った素人です)

麗の声とクロの唸りはまさに天使の咆哮でした。
感動のフィニッシュ。そして驚愕の達成率!(でも、ありそうですよね!)
ただ面白かったというだけでなく、勝負事ですから、このアツさが嬉しいです。
ドラマチックなモーターレースをありがとうございました(*´ω`*)
 こたかん様

 ご感想ありがとうございます(嬉)!

 固唾を呑んで見守っていただけましたこと、さらには完結まで猛追していただけましたこと、光栄至極!

 最終話まで盛り上がっていただき、さらには最終話でハラハラを味わっていただきまして、これに勝る悦びはありません。
 マニュアル・トランスミッションですと、このような段飛ばしの運用が可能になります。驚きを感じていただけまして、嬉しい限りです(^^)!

 そして『天使の咆哮』、受け止めていただけましたことも悦びにたえません。

 ジェット・コースタ的な展開と勝負の熱とをお楽しみいただけましたこと、これはさらに嬉しいご反応です(^^)。

 登場人物達の描くドラマ、ご堪能いただけまして、こちらこそ作者冥利に尽きるというもの。感謝感激!
 こちらこそ、お楽しみいただけまして、誠にありがとうございます!

 よろしければまたお付き合い下さいませ。

 それでは引き続き、よろしくお願いいたします。
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