エピソード37の感想一覧
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[良い点]
ここまで丁寧かつ優しい目線でざまあのその後まで丹念に描いている作品はほとんど見ないので、新鮮であると同時に非常に温かみを感じられて素敵です。
[一言]
何と言うか、矯正中〜その後のメーデルを見てると根は育ちが良くて素直なんですよね。
なので完全に拗らせる前…せめて十代前半までにリカバー出来ていれば結果が違っていた可能性は大いにあったのではと思えます。
王妃様は超の付く“デキる女”であり、王妃として・淑女としては完璧なのでしょうが、拗らせた少年にとってはラビオナと同じく存在自体が『北風と太陽』の北風にしかならなかったのかなと。
国政で多忙な中では子供の内面の躓きにもなかなか気付けないでしょうし。
…問題が長年見過ごされてきた所を見るに、もしかすると親子の接触自体が少なかったのかもしれませんが。
(今回の話中にも「成績優秀だから見逃した」的な言がありましたし、報告をチェックするもあまり細かい部分は見てなさそうな気配が)
ただ、その辺は国家を背負う為政者としては致し方ない部分なので、代わりに王家に忠誠厚くメーデルにとっても信頼の置ける人物が幼少期から傅役のような形で付いて人間的成長の支えになれなかったのかな…等々。
そういうのが無かった、あるいは機能しなかった為に残念な結果になったんでしょうけど。
あと…少しずれた所で非常に身も蓋もない事を言うならば、『王妃陛下の勉強会』は優秀な女性たちを引き上げる一方で、ほぼ外す事なく好結果を出し続けるのが約束された企画なんですよね。
そもそもが選考時点で超上澄み+やる気MAXな学園卒業後の女性たちが対象ですし。
今回の時間軸はメーデルの本編でのやらかし延長フルボッコ回の辺りなので王妃様がキレるのもやむ無し(w)ですし擁護のしようもないんですが、この後のジェードからの報告書で果たして元王太子の教育や育成環境及び配置人員その他諸々、本当に問題点は無かったか多少は思いを馳せて欲しいかなぁ…
てか、本当に根っから人間性最低なら矯正なんて無理ですから。
ここまで丁寧かつ優しい目線でざまあのその後まで丹念に描いている作品はほとんど見ないので、新鮮であると同時に非常に温かみを感じられて素敵です。
[一言]
何と言うか、矯正中〜その後のメーデルを見てると根は育ちが良くて素直なんですよね。
なので完全に拗らせる前…せめて十代前半までにリカバー出来ていれば結果が違っていた可能性は大いにあったのではと思えます。
王妃様は超の付く“デキる女”であり、王妃として・淑女としては完璧なのでしょうが、拗らせた少年にとってはラビオナと同じく存在自体が『北風と太陽』の北風にしかならなかったのかなと。
国政で多忙な中では子供の内面の躓きにもなかなか気付けないでしょうし。
…問題が長年見過ごされてきた所を見るに、もしかすると親子の接触自体が少なかったのかもしれませんが。
(今回の話中にも「成績優秀だから見逃した」的な言がありましたし、報告をチェックするもあまり細かい部分は見てなさそうな気配が)
ただ、その辺は国家を背負う為政者としては致し方ない部分なので、代わりに王家に忠誠厚くメーデルにとっても信頼の置ける人物が幼少期から傅役のような形で付いて人間的成長の支えになれなかったのかな…等々。
そういうのが無かった、あるいは機能しなかった為に残念な結果になったんでしょうけど。
あと…少しずれた所で非常に身も蓋もない事を言うならば、『王妃陛下の勉強会』は優秀な女性たちを引き上げる一方で、ほぼ外す事なく好結果を出し続けるのが約束された企画なんですよね。
そもそもが選考時点で超上澄み+やる気MAXな学園卒業後の女性たちが対象ですし。
今回の時間軸はメーデルの本編でのやらかし延長フルボッコ回の辺りなので王妃様がキレるのもやむ無し(w)ですし擁護のしようもないんですが、この後のジェードからの報告書で果たして元王太子の教育や育成環境及び配置人員その他諸々、本当に問題点は無かったか多少は思いを馳せて欲しいかなぁ…
てか、本当に根っから人間性最低なら矯正なんて無理ですから。
エピソード37
ご感想いただきましてありがとうございます!
お楽しみいただけましたら嬉しいです。
王妃陛下は仕事ができすぎて残念な母親です。公務大好きさんなのですwww
ざまぁ的にはヌルい設定ですが、私は人生やり直せる派ですwww
今後ともよろしくお願いします。
お楽しみいただけましたら嬉しいです。
王妃陛下は仕事ができすぎて残念な母親です。公務大好きさんなのですwww
ざまぁ的にはヌルい設定ですが、私は人生やり直せる派ですwww
今後ともよろしくお願いします。
- 宇水涼麻
- 2021年 09月07日 07時18分
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