感想一覧

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[良い点]
企画から拝読させていただきました。
百敷部長は個性が爆発していますが、凄い魅力的でもあります。
戸隠くんは惚れていますが、他の文芸部の仲間も全面的に応援したくなる魅力ですよね。
楽しませていただき、ありがとうございました。
感想ありがとうございます。

他の感想の返信でも書いたのですが、少し風変わりなキャラクターを登場させたいと考えました。

甘いだけではなく、ちょっと抜けてて、浮世離れしながら、真っ直ぐで酸っぱい作品を目指しました。

いわゆる、「なろう」の恋愛から見ると異質な作品で拒絶されるかなと思っておりましたが、皆様より暖かい感想をいただけて本当にありがたいな、と思っております。

これからもよろしくお願いいたします。
[良い点]
企画から参りました。
心も体も傷ついた僕の前に、百敷先輩は颯爽と現れたのですね。
百敷先輩はなかなか楽しくて魅力的な人ですが、戸隠君との二人でのやり取りが特に絶妙ですね。
自分を追い込んで文筆で身を立てたいという先輩の夢が叶って、また戸隠君と会えるといいですね。
それにしても、二人が閉じ込められたのは、周りの人たちの策略だと思っていましたが、賭けまでしていたのですね。
とても面白かったです。
感想ありがとうございます。

ちょっと変わった女性を出したくて、誕生したのが百敷さんでした。

かっこ良くて、キテレツで少し寂しがり屋、と言うキャラクター設計になっております。

受け入れられない可能性も危惧しておりましたが皆様の感想で、想定以上に愛していただけているようで安心しました。

ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
[良い点]
企画より拝読しました。
一筋縄ではいかない部長がすごく魅力的で、かっこよくてかわいかったです。何でそんなところに閉じ込められちゃったんだそもそも、と思っていたら、最後の最後で、納得。
独特の表現で、でもちゃんと夢も恋もまっすぐに語る部長が本当に素敵でした。それに対して、待ってる!と即答できる主人公も、挫折を知っているからこそのイケメンですね。
[気になる点]
感想返信欄で次々と明らかになる、緻密な裏設定……。
二度読みしたくなります!
長編版になったら、また味わい深そうです。
[一言]
甘酸っぱくてどこかほろ苦くて、さわやかで前向きで、素敵な青春物語を楽しませていただきました。
ありがとうございました。
感想ありがとうございます。

一言で評していただけたこと、まさしく狙ったところでありました。
こうして感想として返信していただけるのは、大変ありがたいことです。

長編は、書けるかどうか分かりません。
なかなかに、部長は作者にとっても一筋縄ではいかないキャラであります。
しかし、技量を磨いていつか挑戦できればとは思っております。

ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

[良い点]
アオハルーですね、青春特有の甘酸っぱさですね、イタズラ好きのお姉さんですね、少しだけいつもより勇気を出す女の子、性癖にグイグイ突き刺さり過ぎてヤバイくらいアホになっております(*´∀`)♪

チューホフの銃とか、不勉強自慢で恥ずかしい限りなのですが、初めて知りましたので、真面目な部分でも勉強になりました。
[気になる点]
最後の方なのですが、

≫本当に戸隠君、君は勢いだけの考えなしだでねぇ」

方言っぽくなっておりますので、ある意味違和感は無いのですかわ、おそらく誤字かなあ、と邪推いたしますm(_ _)m
[一言]
お疲れ様です、堪能させていただきました(*´∀`)♪
もう、体育館という鉄板でここまで悶えましたのは久しぶりですよ、もーどうしてくれるんですかー(笑)


蛇足ではありますが、


≫立てば芍薬、歩けば牡丹、歩く姿は柿の種


このパワーワード、最高でした(*´∀`)♪ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ(*゜∀゜)=3
感想ありがとうございます

突き刺さって、何よりです。

間違いなく『なろう』恋愛トレンドでない方向性の物語なので不安でありましたが、それなりに受け入れられて良かったなと思っています。

できるだけ被らないシチュエーションを考えて、夜の体育館を選定しました。

他に夜景の見えるレストランで失恋カクテル、というテーマもありました。悩んだ末にこちらを採用しております。

ご指摘は、誤記です。修正しました。
ありがとうございます。

これからもよろしくお願いいたします。

[一言]
戸隠くんと百敷部長。
ふたりの掛け合いがまさにアオハルといった雰囲気で、ついついにやにやしながら読んでしまいました。両片思いなのに気がついていなかったのは、戸隠くんだけなんだろうな。だがその純情でまっすぐなところが、戸隠くんのいいところ!

部長がどうしてそこまでストイックに文学を志すのか不思議に思っていたのですが(なろうでも、よく「小説家デビューが決まっても、会社は辞めるな」という趣旨のエッセイを見かけますよね。大学に行かず、文筆だけというのは少し無謀にも思えました)、感想欄でのコメント返信を見て納得。そこまで考えた上での行動だったのですね(ほろり)

ひょうひょうとしたやりとりに隠れた部長の気持ちを思うと、どうかちゃんと待っていてほしい、そして待つ時間はできるだけ短くあってほしいなあと思います。いや、いっそ戸隠くんがさっさと東京の大学に進学して、同棲&結婚に持ち込めば待ち時間は減るのかしら。

頑張れ、戸隠くん。男を見せる時だぞ!

関係ありませんが、「チェーホフの銃」を見ると、関連して「オッカムの剃刀」を思い出しかけるのですが、毎回「剃刀」しか思い出せず、ググる羽目になります。そして説明を読んで毎度撃沈するのです。スコラ哲学ううううう。
感想ありがとうございます

オッカムの剃刀も重要ですね。

最初、部長はどうして町を出るのか?
と考えた時、大学進学も候補に上がりました。
でも、それだとなんだろう、学生さん気分でちょっと物語書いてみました。という雰囲気になり、それはそれで良いんですが、遊び半分なのかと、なんとなく座り心地が悪かったのです。織姫、彦星の挿話とのバランスをとるためにももう少し悲愴感というか重みを持たせたいと思いました。

戸隠君は野球部に入って一生懸命やっていたのですが一年目の夏の頃、事故に遭い、夢だった野球そのものを諦めなくてはならなくなり、傷心であった頃に部長に出会う、というのを決めておいたのです。
心が弱っているときに優しくされるところっと行ってしまうのは良くあることで、その点は良かったのですが、何故に部長は戸隠君に優しくしたのか?が大問題でした。
そこで彼女には挫折を知っている女、優しさに飢えている女になってもらいました。

家に居場所のない彼女は中学の頃から図書室に早朝から夜遅くまた居座って本の世界に逃げる生活をしていた。高校でもそんな感じだったのですが、ちょうど図書室からはグランドが俯瞰できて、そこで早朝から遅くまで頑張っている新入部員の存在に気づいきました。それが戸隠君です。自分と同じように朝早くから夜遅くまでグランドにいる戸隠君を図書室から見下ろして少し興味を持っていたのですが、その彼の姿が急になくなり、そこで調べたで戸隠君の事故を知ります。

そんなこんなで、手をさしのべたら、存外、戸隠君が真面目で、優しかったので沼にはまってしまった、という図式です。
部長が、作中で二回も戸隠君に優しい、というのはその為でした。そこんところに部員はやられてしまっています。

その辺も本当は語らなくてはならないのですが、短編に纏めるためにごっそり切り落としました。

裏設定パート2 でございます。

長文失礼いたしました。

これからもよろしくお願いいたします。
[良い点]
『立てば芍薬、歩けば牡丹、歩く姿は柿の種』

声出して笑った所です。

チェーホフの銃 勉強になります。
百敷部長に色々教わりたいですな。
[一言]
【おまけ】も良かったです。 


感想ありがとうございます。

受けて良かったです。

キャラクターを作る時、趣味やら好きな音楽とかを決めろ、と言う方と物語に関係ないことまであれこれ考えると考えた設定を入れたくなって物語に雑音が入るので考えるな、という方が折りまして。
なかなかに難しいものです。

何事もほどほどが肝要かと思う今日この頃です。

今後ともよろしくお願いいたします。
[良い点]
青春ですな~。
学校に閉じ込められるシチュエーション、いいですね。シチュエーションだけでエロスですな。
部長がグイです。これが若さか。
感想ありがとうございます。

実は百敷部長の家は両親が既に離婚。
母親が外に男作って逃げた感じ。
父親は再婚。再婚相手に弟が1人。
余り家庭に自分の居場所がない。
家は裕福(町ではちょっとした名家)だけど父親はいわゆる古い人間で、女に学問はいらない、文筆などとんでもない、適当なところに早く片付けと思われている。
東京へ出て、文芸で身をたてたいと本気で思っているが、生活に困窮して身をもちくずす可能性も想定している。
そうなればいくところまでいくことになるので、ならば最初は仄かでも恋心を抱いている相手、という乙女心が働いて今回の算段を悪友と共に計画する。
家に帰ったあと、風呂場の鏡に自分を映し、少し胸が足りなかったか、と自戒。

などと言う裏設定があったり、なかったり……


エロジレになっていたら幸いです。
[良い点]
ものすごく良かったです!面白かった!!
純文学かと思えばコメディ調、でもやっぱりジレジレの恋愛モノ♡
部長の話し方と戸隠くんのへたれっぷりが肝ですね~
「夏の大三角」の描写のシーンは特に読ませてくれました。
二人が離れる時間と距離を宇宙スケールで表現する。
壮大でロマンチックです。
二人が体育館に閉じ込められたのは多分、誰かが仕掛けたことだと思って読んでいましたが、後書き……^^;
良い後日談でした!
[一言]
素敵な夏の夜の恋物語で、企画にご参加どうもありがとうございました!(^^)
早速の感想ありがとうございます。

まずは、書ききれてほっとしております。
ほんわか可愛い、純情可愛い的でないキャラクターの創出が今回のテーマでした。

気に入っていただけて何よりです。

これからもよろしくお願いいたします
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