エピソード6の感想一覧

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[一言]
なかなか…こう人の思惑が絡み合って惨事になるのは好きです。
特に別視点が細かく描かれてて良かったです
本作における料理人の女の子には作者の分身をしてもらったところはあります。
自分自身がこのチームに関わったらガザル相手に生き残れるだろうか……ドキドキ。

駄目でしたー!

みたいな。
だから書いてる本人がノリノリだったのかなあと思います。

お読みいただきありがとうございました!
[一言]
相手が生存するだけで我が身が危ないんだからシカタナイネ
死ぬ前になぜ死ぬのか懇切丁寧に説明してあげるのが最大限の慈悲だった。
タフな交渉を持ち掛けてて頑張ってたけど前提条件が悪すぎたね
  • 投稿者: 樽くん
  • 2021年 08月17日 11時27分
まずはご感想ありがとうございます!

料理人の女の子は頑張ったよ!
ネゴシエイターとして一流だったと思うよ!

でも前提条件がなぁ……。勇者パーティで勇者を敵に回したらどう取り繕ってもアウトだよね。

お読みいただきありがとうございました!
[気になる点]
素晴らしいお手前でした。グッジョブ!
  • 投稿者: チル
  • 2021年 08月15日 14時48分
あざっす!

鳴こうが鳴くまいが殺してから後で考えよう、ホトトギス。

お読みいただきありがとうございました!
[良い点]
 作者様の筆がのっているのが素人の自分にもわかるくらいノリノリですな。
 自分もこう、復讐されるべき人間が「その時」になった瞬間、そいつにとっての世界がひっくり返るように真実を明らかにされていくのが大好きですね。
 まあ単純に因果応報が好きなだけなんですが。
 別に何もおかしい所はないよね?
[一言]
 勇者システムのせいでアレクサンドラが常に生命の危機に晒されている上にこの討伐メンバーには誰一人としてガザル側に立つ者が無く、アレク自身がガザルと共に在ろうとしガザルもそれを受け入れたならば一人も生かしてはおけない。
 将来の禍根を残しておくなんてアタマお花畑ですか?と言われる。
 流石にガザルじゃなくてもちゃんと考えられて目端の利く人間なら同じ行動取るでしょう。
 不利な情報の隠蔽・遮断なんてそれこそ古代からの鉄則。
 今回みたいな、「出来る人が出来る事を粛々と行う」シーンは最高。
 プロの仕事を見させて頂きました。
  • 投稿者: アレイ
  • 男性
  • 2021年 08月11日 02時36分
まずはお読みいただきありがとうございます!

本当に全員殺さなければならないのか?
という点については書いてる作者本人がけっこー悩みました。

現代社会における規範から照らし合わせると明らかな違法・犯罪行為ですし、現代人的な倫理観で見れば「中には友達になれたかもしれない人たちを殺すのか?」という心情を感じる読者様がいて当然だと思ったからです。

でも、どう計算しても「こいつら全員殺した方が後々楽すぎる!」んですよねぇ。

脳筋な中世的社会観ってどうしても我々現代人からすると違和感があったり馴染めなかったりするんですが、文化レベルや社会情勢などを加味して理詰めで考えると「皆殺し」が正解という。

法整備が進んで弱者が強者に押しつぶされない保障や、社会が裁判などで公平性を担保してくれるようになればガザルも皆殺しにしなくてすんだのかもしれません。
我々現代人の多くが人を殺さずとも生きていけるのも、それだけ社会が我々を守ってくれているんだよという。

それは別として、淡々と皆殺しにするの、書いてて楽しかったです。

時節的に残念な事件などもあり、このような作品をお読みいただくのに心苦しい思いもありますが、フィクション! 本作品はフィクションです!
どうかなにとぞお目こぼしくださいますようお願い申し上げます。
[一言]
いや、サイコパスw
お読みいただきありがとうございます。

釣り針かな?
ネタとしては「ほほう!」と思わずうなりたくなるくらい面白いものを提供いただけたので、すんげー大真面目に返信しちゃいます!

うーん。サイコパスってのは自分の都合のいいように嘘ついたり一貫性のない主張をする人格障害なので、ガザルもアレクもちょっと違います。
この場合のガザルはただの「殺人鬼」ですねw

作中では公爵令息のベルナールの方がサイコパスの気質充分でっせ。騎士どもを鞘で滅多打ちにしておいて、返す刀で料理人をほめちぎる当たり、あいつやべぇw
その場の空気を自分の都合のいいように支配するための最適解ばかりを考えて中身が特にないあの感じはまさに俺の知ってるサイコパスだわー。

……なんか前にも私の別の作品で「サイコパス」を誤用された感想をいただいた事があるんですが、人殺しなら何でも「サイコパス」って決めつけたがる風潮が一部にあるんですかねぇ。

どっかで「サイコパス」という言葉の意味を誤認させるような作品なり事件なり人物なりがあるんでしょうね。

思えばサイコパスの流行りの元祖「羊たちの沈黙」のレクター博士がそもそも色々間違っていたので(あんなサイコパスは現実には存在しえない)、最初から誤認されやすいものだったようにも思えます。
私自身も正確には理解しきれていないようにも思います。

なかなか難しいですね、「サイコパス」って。
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