感想一覧

▽感想を書く
[良い点]
貴重な作品、ありがとうございました。

[一言]
パニックジャンルの作品を書いた時に、感染症以外の緊急事態対処を調べたことがあります。
国防に関する資料は、欲しい内容がなかなか見つからなかったですね。

[良い点]
なんの抑止力が無ければ、攻め滅ばせられる。
石器を手にしてから、人間の歴史はかわりませんね。

日本が一切の武力を放棄すれば、海底資源を狙っているあの大国が速攻攻めて来るのは自明の理ですね。
考えさせられる作品を読ませていただきありがとうございました。
  • 投稿者: ぎぎ
  • 2021年 08月06日 20時39分
[一言]
企画から参りました。解釈って恐ろしい。そして国際法にそんなルールがあったなんて初耳でした。後書きとても勉強になります。
[良い点]
前書き。 
本編読んで衝撃を受けつつ、もっとやばい事になるのか……と
現実をしっかり考える、無知は罪ですね。
[気になる点]
戦時国際法、恥ずかしながら知りませんでした。

殺傷力のある物を、人に向けてはいけません。
とは いかないのですね。
[一言]
平和を考える 争いの仕方を考える
武器の無い世界が来ることは望めないんすかね
武器の無い世界というのは恐らく人類がいない世界だけでしょう。
それこそ、ペットボトルに水を入れて重くすればいいだけですし。お互いに武器を向けあうというのも外交手段として残るんです。

実際、日本の歴史では竹島問題では連合国に降伏して武装がない状態で独立した韓国が勝手に竹島を領有化しましたが、その際、邪魔になるとして民間漁船に機関砲を撃ち込み、撃沈したり、生き残りを連れ帰り、解放する代わりに韓国人犯罪者の釈放と韓国人の日本の残留を要求とかの問題もあります。

小中学校どころか、高校の近代日本史においては基本として明治維新とかのことをメインにして1943年の真珠湾攻撃と1945年の日本の敗北、平和憲法に関する部分だけを重点的に行います。日清、日露戦争での影響とか全くと言っていいほど教えませんし、一般的に戦時国際法というべきジュネーブ条約などの諸条約、なんかは全く教えないようです。

知らなくて普通です。

私は偶然興味を持てたから知っているだけで、それらを知っているから今回ネタにしたのです。
両方とも制服です。明確に所属が分かる服です。しかし、所属が違えば役割が違う。だから、いい加減な政治家が多いと嘆きたい。

よく平和のためにスイスを見習おうとか褒めたたえる政治家もいますが、あの国は中立を守るために連合国だろうと枢軸国だろうと第二次世界大戦では領空侵犯機を叩き堕としてます。
武器も世界規模のメーカーになってますし、機関銃やライフル、拳銃なんかは知名度ある国です。

日本でもライセンス生産でスイス製を採用しています。
それを知らないで平和の国だから素晴らしいとか、言っている政治家は落選させるべきですけどね
[一言]
侵攻軍、こんな紳士的対応してくれそうな隣国はアメリカしかありませんね。

ロシアや中共は前科あり。

南鮮は妄想世界の住人ゆえの思い込みで有りもしない幻想で某お人好しのバカ国家に恨み骨髄。

この予想は甘すぎるくらいですね。

警察は国内の治安維持、軍隊は国外の物理的問題対処。

警察はポジティブリスト方式。軍隊はネガティブリスト方式。

自衛隊は?

ポジティブリスト方式。これで国難に対処なんか無理。

自衛隊の出自が「警察予備隊」でしたからねぇ。

1907年のハーグ条約、それを継承した1947年のジュネーブ条約でも戦闘員の規定がありますね。

1、部下の行動に責任を持つ一人の指揮者に率いられている。

2、遠方から視認できる固有の標章を着用している。(制服、腕章など)

3、公然と武器を装備している。

4、戦時国際法を熟知している。
ええ、最初の原案ではデモ隊はアサルトライフルの射的の的、警官はパトカーごと、ロケランなどで吹っ飛ばすとかあったのですが、今回のレーティングが全年齢対象ということで流血、死亡シーンは徹底的に省いたものとしました。


そして警察と軍のいさかいは警察予備隊時代より前の戦前のゴーストップ事件からありますから、とにかく日本の警察と自衛隊は仲が悪い。

阪神淡路大震災前までは自衛隊さんは災害救助の合同訓練にも来なくていいというほどでしたし。


そして今でも法律では自衛隊の行動は警察が監視しまくっている状態ですしね。
[一言]
企画から参りました。

なんというか、「解釈次第」の部分が大きいですよね。
で、「勝った側」の「解釈」が採択されるわけですよ。
だから、最初っから、「負けるような」戦いはしちゃ駄目なんです。
「やれる!」って思わせちゃ駄目ですよね。
国防というのはそういう物です。
そのため、冷戦ではアメリカとソ連は核弾頭を大量に作ってました。

核弾頭を1発でも多く落とせると保証すればソ連は攻撃しない。
その代わり、こっちも被害が大きいからしたくないけどという考え。


相互破壊保証

という考えです。
戦争したら絶対に損をする。そう思わせないといけないから自衛官は日々鍛錬します。それこそ、アメリカとかでは異常なほど思われる精度と練度を要求するという。

特に日本の場合はミサイル搭載型潜水艦対策でP3Cオライオン、P1なんていう対潜攻撃機を哨戒機として使ってます。その精度はどこの国の船であるかとかの情報を全部わかるほどだそうです。

全てはソ連時代の対潜対策だったのですけどね
[気になる点]
ニッポニカ「戦時国際法」には、

>最近では戦争そのものが国際法上で禁止されているから、従来の戦時国際法がそのまま現在でも妥当するかは問題である。

とありますが。
宣戦布告時点で宣言した側が違法となる可能性。
国連平和維持軍の派遣される可能性。
国際世論に弾劾される可能性。
等々。
[一言]
実際には国際法とかガン無視でドンパチやってる紛争地域もありますしね。まあなんというか。一筋縄ではいかない問題ですよね。

お仕着せ企画、ご参加誠にありがとうございます。
解釈次第ではそういう風になります。
ですが、政治的問題を外交努力で解決しようとしても、最後の物を言うのは軍事力なんです。

おたがい、喧嘩したら損だという概念が分かれば戦争はしたくてもできない。するよりも妥協しようとする。

これが自衛隊の存在意義なんですけどね。

ただ、忘れてはならないのは

最近では戦争そのものが国際法上で禁止されているから、従来の戦時国際法がそのまま現在でも妥当するかは問題である

という解釈がどこまで正しいのか、通用するかということなんですよ。
極端に言えば北朝鮮はハーグ陸戦規定やジュネーブ条約に加盟していません。そして加盟していないなら堂々と侵略もできる。
結果は北朝鮮の負けかもしれないけど、日本の損害は大きいとなる。

これは政治家の想定すべき問題の1つですが、日本の政治家はこれを想定しないで憲法九条をお題目にしている人が多いのが悲しいです。

戦争は禁止と言いながらも備えておくのが国防です。


宣戦布告時点で宣言した側が違法となる可能性。
過去、宣戦布告したのは近現代に入ってからは日本だけしました。いわゆる真珠湾攻撃の際にですが、その時現地外務省の担当が1人でも留守番していれば奇襲などという不名誉にはなってません。

国連平和維持軍の派遣される可能性。
PKO派遣部隊の編制をするということは常任理事国の意見がまとまるか、どうかに関わります。その間に被害が大きくなるでしょうし、10万人以上の民間人の死者も出てから動く前例もあります。


国際世論に弾劾される可能性。
世論が動くのはその国が価値を持っているか、もしくは数万人単位で死者が出たことを知った時ぐらいです。それまでは世界の注目はオリンピックや芸能人のスキャンダルに集まるでしょうし、弾劾されても石油やダイヤなどの希少物品が理由に武器が動く可能性もあります。それに弾劾されても、それがどうしたという風に対応をする前例も多くあります。

↑ページトップへ