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[良い点]
空を追い求めるのはやっぱりロマンですね。
主人公達も良いキャラしていて楽しく読めました。
  • 投稿者: 右中桂示
  • 男性
  • 2021年 08月31日 21時08分
ありがとうございます。いい感じにバカ二人が空を目指す、って感じを出せて良かったです。
[一言]
個人的には懐かしい話でした。
NASAだったか技術者がF104の部品を一つ手に入れてからの物語でしたね。当時のソ連の記録に対して個人でチャレンジする話だったかと。
昔過ぎてほとんど忘れてますが、最後は墜落して…、でもこの物語では無事飛んでよかったです。
この話の続きを読んで見たいと思います。
  • 投稿者: K's
  • 2021年 08月29日 21時14分
ありがとうございます。
おそらくおっしゃられているのは作中で触れておりますが、ダリル・グリーネマイヤーのRB-104の事かと思います。15ドルというのも、部品名もそのエピソードを踏襲した形ですね。

その辺の話をしていた『ザ・チャレンジャー:スピードに憑かれた男たち』という本がありましたが、出版社が潰れてしまっていて、権利も散逸している可能性があるので古書でしか見つからないのがなんですね。
当時そこで仕事をされていた執筆者の方から未回収の原稿料がある、とか聞いたりしたのがまたあれですが。
[良い点]
1000年後のスターファイターを想像すると大変に面白いモチーフ

[気になる点]
続きというか30000mを突破出来た後の世界も読んでみたいもの
[一言]
面白かったですー
  • 投稿者: 椰子犬
  • 2021年 08月29日 20時29分
ありがとうございます。
エンディングで軽く触れてはおりますが、再度宇宙には進出出来た形ですね(なので恩赦が得られた形です)
[良い点]
様々な高高度戦闘機が選択肢にあったであろう中で、最後の有人戦闘機とも呼ばれたF-104「スターファイター(星の戦闘機)」を選んで、二度目の宇宙進出の最初の宇宙機にしてみせた選定センスがいいなと思いました。

儲け話を10年前に真っ先に見抜いて社会的にそこそこ成功したにも関わらず、1000年前の戦闘機で限界高度まで飛んでみようってやる無謀さを持った主人公たちも素敵ですよね。
[気になる点]
フレーバー要素なので語られなくて当然とは言えますが、どうして気球やスターファイターを異星人が迎撃しなかったのかは気になります。
[一言]
読みやすくて読後感も清涼でいい中編でした。
ありがとうございます!

一応設定的には、現支配種族は他の戦線で別の異種族に負けて、地球や諸惑星に艦隊を貼り付けてる余裕がなくなり、偽装装置だけ置いて撤退をした。
……って状況が発生していて、気球の事故によってそれに気付いたのが主人公たち。って流れなんですけど、主人公たちの視点で(作中の時間内においては)さらに上の軌道なので気付くわけもないですし、長々それを語っても視点がブレるのでバッサリカットしました。
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