エピソード153の感想一覧

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[気になる点]
15歳!?
15歳の男の子が10歳の女の子に嫌がらせって……
いやもうこれは更生不可能では?

料理長の「姫様。そいつはまだ若いんです。まだ先があるんです」って台詞、
「加害者にも未来がある。学校は責任は負えない」旭川イジメ14歳凍死で中学校教頭が母親に告げた言葉みたいですね。
被害者に対して「加害者はまだ若いんです。まだ先があるんです」って…
  • 投稿者: aaa
  • 2023年 11月07日 17時51分
[気になる点]
違和感たっぷりな理由が『15歳が9歳児にやった事』って考えなきゃ行けないんだけど
なぜか料理人側は姫様がその15歳以上の年齢を相手にしてる思考してるという

王族とか貴族とか子どもとかではなく
普通に『9歳の子供に15歳が嫌がらせ』してるのを『怒らない』ってのがありえなくて
その事に怒らない料理長はなんか頭おかしい人になってるし、周囲の料理人達も頭おかしい人になっていて
9歳の子供への嫌がらせを怒る事もなく、料理を冒涜したことも怒らない、被害者には黙ってるどころか口答えする
それで見習いを庇ってるだけの料理長が職人としてのプライドが高く慕われる人とは思えないんですよね

なので『悪人は居なかったすれ違いによる不幸な事故』ですませようとする展開に無理が来ているのかな?
[一言]
悪意のある誰か
利用されただけの見習い
姫様が毒見も気づかない料理の違いに気付く
料理長が違いに気づけた姫に驚愕し舐めていた事も含めて平伏して謝罪
犯人を捕まえる
こんなワンクッションがあったら大岡裁きにも道理が付くのでさす姫になったのかな?
[一言]
あーあ、抜け道作っちゃった、、
今はいいとして後々、今回の件が前例になるぞ
毒を持ったら処刑だろうけど、嫌がらせなら許される可能性が出て来たからな
後継云々で王族同士の食事に細工するのが常套手段になりそう
[一言]
すり替えとか毒入れられてたらどうすんの?
管理能力もないとか終わりでしょ首切るべきだよ物理的に
  • 投稿者: o10pasta
  • 2022年 03月30日 22時44分
[良い点]
全体のストーリーを楽しんで読んでいます。お料理革命待ったなし。
[気になる点]
処分内容よりも前に、自分が雇っている訳ではない人間に、他国からの客分が処罰を下すのはないかな(姫様の国の方が立場が上とかならその場で処分を言い渡すのもアリなのかも知れませんが、それくらい差し出がましいコトに感じます)。
まあ、姫様は身分が高いし当事者なので、横で話を聞いて処分内容に「お願い」をする権利くらいは有るかも…。

この場の裁量は筆頭さんや隊長さんの職務なのでは(とりあえず保留で上に報告とかでも)。
[一言]
現代人の感覚を持ってる主人公なので料理に毒が入っていた訳でもなく、見習い料理が出た事を告発しただけで首が物理的に吹っ飛ぶ結果になると寝覚め悪くて一生魘されそうなので判断はこれでいいかなと思います。

実際、物理的に首が飛んでいく事を料理人側は知っていたので反応があれですしね。先に裁定を下しておく事で勝手に処分される事を防ぐ意味もあっただろうし、判断としてはこれが一番丸いかな、と。

この後どうなっていくのか楽しみにしてます。
  • 投稿者: 隆夜
  • 2022年 03月30日 07時52分
[一言]
今回の件は放っておくと物理的に数人のクビが飛ぶ可能性が有ったからなぁ…王様に知られる前に勝手に罰を与えれば追加で罰は出来ないだろうし、王様の無茶な要望も答える事になるから姫様が叱られる以外全員Win-Winなんよなw

でも、これで姫様の外堀は埋まりつつあるな。この姫様なら将来の王様のパートナーに相応しいって思う城の人が増えたねw
  • 投稿者: 般笑
  • 2022年 03月30日 00時41分
[良い点]
罰…というか姫様らしい心遣いの裁量だったでしょうか。
この場にいた全員が思ったこう思ったのではないか、と。
(姫様、本当に10歳ですか…?)
ことに若き新米料理人に対する厳しくも優しい処置は、もう年少者の将来を慮った大人の教育的指導としか見えないかと。
その小さな少女の姿とのギャップが何とも良い味を醸しているでしょうか。

王族に対する非礼に対する処断としては拍子抜けするほどに甘い、と言われても仕方がないところかも知れませんが。
今回は自分の立場への思慮とおもてなしの心の理解があまりに足りない少年、そして内々の擁護に終始しがちな料理長にそれなりに肝を冷やしてもらった上で、反省とやり直しのチャンスを与えたのは、現代日本を生きた大人の厳しさと優しさを十分に感じさせてくれて嬉しかったです。

そしてまた、このような裁量を可能にする者として、この国が裁判制度を整えたことが良い伏線になっていたと感じました。
専制政治、貴族の一方的優位の体制の下ならば、姫様の処置はあまりに甘いと取られる懸念が大いにありそうで、それこそ無礼打ちすべし、という声も聞こえてきそうですが。
裁判制度があるということは、それがよってたつ刑法が整備されているでしょうし、そうであるなら一応の「罪刑法定主義」も成立していることと思います。
今回はそのことこそが大事でしょうか。
今回の場合、被害を被ったのがこの国の王族であれば当然に「不敬罪」相当でしょう。
「不敬罪」という言葉はこれまでにも何度も出てきていますし、刑法にその条項があるのは確実でしょう。
ですが、姫様は異国の王族。
今回の件が処罰されるべき犯罪を構成するかは刑法に則って判断されねばなりません。
それならば、「不敬罪」は適用対象外、とのケースもありうることでしょう。
そのことは明治日本の「大津事件」においてロシア皇太子が重傷を負いながら犯人には「大逆罪」ではなく一般人に対する「謀殺未遂罪」が適用された、そういう判例からも類推できると思います。
今回の場合はたして犯罪に相当するのかどうか、しないと姫様が判断し得たからこそ、このような処置が可能だったのではないか、と。
姫様が犯罪に対してはこの国の法に委ねるのはすでに過去に発言していること。
それを曲げて自分の裁量で犯罪を見逃したとは考えられません。

それはそれとして少年はまさに僥倖を得たものでしょうか。
そしてこれでもって年若く未熟だからこそ姫様のもとで全く新たな料理を学ぶことができるのは結果的に本人にとって実に幸いですし、今後の彼の成長も期待したくなります。
同時に、料理長はじめ厨房全体が姫様の料理を受け容れる心づもりができてなによりでした。
料理長があらためて姫様の料理に瞠目するところを見てみたくなります。
姫様の料理に刺激を受けた料理人たちの今後の発奮と新たな料理文化の隆盛も期待できるのかどうか。

それにしても、最後の部分の姫様の隊長さんと筆頭さんからのお説教を覚悟の上というのが、姫様の腹の括りっぷりを感じさせて好感です。
隊長さんや筆頭さんにしてみれば、王宮の秩序を守る上からももっと厳しい処置が必要との思いもあったのかも知れませんが。
それを承知の上で自分が厨房の盾となった姫様の優しさをあらためて感じます。
そしてまた、隊長さんと筆頭さんもその姫様の裁量に口を出さず認めたからこそ、姫様にお説教することでこの問題を収束させることに寄与する、という姫様への気遣いを感じさせてくれます。
おそらくそれはもう懇々とお説教をされることになるのでしょうが、姫様にとっては厨房の人々が無闇に傷つくことなくより良い形で再出発してくれることへの期待と共に、甘んじて叱られてくれそうに思えます。
側仕え二人との信頼構築もちゃんとできていることを感じさせてくれる〆方でした。
[気になる点]
これで陛下の姫様に対する評価がさらに上がって、王子妃ルートまっしぐら…というのは何とか避けられないものか。

[一言]
否定的な意見が多いけど。もしかしたらわざとかな?姫はわざと自分に傷をつけたいのかなと確かに勝手に決めちゃうのは国家的には駄目だけどそうすることでこれ以上自分に余計な期待がくるのをそらしたいのでは。真相はすでに判明していてこれから料理人たちを罰することが必要ならそれこそこの国の上層部が対処するだろうしそうすれば悪感情は姫ではなく国に向くよね。姫は料理人たちをかばうことで関係良好になれはミッションクリア。
傷になっても9歳時のことで十数年後の結婚適齢にそこまで響くとは思えないし。いい感じにおさまるのでは?
  • 投稿者: 白蜂
  • 女性
  • 2022年 03月29日 23時28分
[気になる点]
ここまで楽しく読んできておりましたが、今回のこのくだりはちょっと無理があると思います。

理由は他の皆様もおっしゃっている通り、これは個人に対する単なる嫌がらせではなく、王族が口にするものを作って出すという高度な信頼性が求められる立場を踏みにじる行為で、それも1回や2回ではない。
不味いだけだったから良かったようなものの、それはあくまで結果論で、毒が入れられでもしていたらどうなっていたことか。
姫様もそこに想像が及んでいないのでしょうか。

それに、たかが見習いが好き勝手してこんなことをしでかした、と。いや周囲は何をしていたんだということにならないでしょうか。
見習いなら教えるべきことはたくさんあって、とてもそんなやらかしができる隙が生まれるほど目を離すことなどあるのでしょうか。

姫様はうまいことやったように思っているのでしょうが、どう見てもきちんとけじめを付けさせるべき案件ではないでしょうか。

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