エピソード31の感想一覧

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[一言]
「私は、ただ唯々諾々と王女として日々を過ごし、貫く信念も明確な志も持たずに生きてきました。何一つ成し遂げたことなどなく、己の無知を恥じることばかり。……誰の目から見ても、貴方の花嫁にはふさわしくありません」

それを自然体と言います。

あとこの部屋は入室制限が在るようですが、私達ならこの世とあの世を繋ぐ境界線の様なモノだと思われますが、ご縁の過去が由縁であり、未来がえにしに現される様に、過去現在未来は一つです。

言い換えると今が変えられれば、過去(感情の縺れ)も未来も、同時に変わると云う事です。では何が変わるのかと言えば?

此方は替わるとの違い。身代り(生贄)と昇華(目線や着眼点の変化)の違いなの。他者へのつけ回しと完結の違い。

だから人間は猿以降、少しでも目線を上げるべく直立歩行へと舵切りをしたの。

言い換えると、この努力の向かう先が背骨のクッションとしてのS字を造り、そして脳が成長する下地が出来るのよね?

だけど反面、四足歩行との違いは五感を通じて得られる情報量の処理に戸惑うのよ。だから猿の頃から、情報処理のリソースを空ける為に、鳥獣世界の争い以降に機能の見直しが起きるの。

だから何度か書いたビタミンCの合成を取り止めて情報の処理に回したの。だけど更なる問題が起きるのよね?

それが流行性感冒と脳の虚弱問題。いわゆる風邪や発熱との関係性ですが、此方は体内で固形化した油を解かす産熱が、37.8程は必要なのに、今の医学知識はこれを否定するの。

特に42度を超える体温は、医科学上の脳損傷を招く為に強制的にも解熱させますが、考えれば分かるけれど、自分の産した熱で死ぬ人はいないの。

それで死ぬ人は互いの細胞間の情報の共有化が出来ずに、いわゆる栄養不足、体力の低下(寿命)がモタらす結果。

例えば体外から侵入するバイ菌や細菌。内部では癌化する細胞などですが、多くのガン細胞が死滅する温度は38度半ばを上回る温度。

だから首筋から上部の脳に至る部分を冷やし、透析に用いる装置に手を加えて、体温だけ39度以上に上げる治療を施す方法もあるの。

現実的には放射線や電子レンジと同じ原理を用いた局部投射が多いけれど、此方は時間制限があるし、サウナのように比較的長時間試す事も出来るの。

だけどどちらも対処療法。

過去の日本では病は寝て治す。今でも海外では冷やすけれど、昔の日本は上げたのよね?此方は最初に書いた産熱の仕組みと、食の関係性もあるの。

字数の関係で詳細は飛ばすけれど、結界を構成する要素は畏怖と尊厳。だけど多くの場合でも無恥と無知には通用しないし、その場合は毒や違和感、マイナス要素を仕組むのよ。

違和感は臭いや周波数域。物理的要素なら気圧の変化(圧や景色の変化)や風圧(エアカーテンなど)や警戒色など。

例えば赤系は警戒色と同時に官能に関わりますが、同じ色に無色透明(薄まる)を加えるか、黒系を加えるのか?

ネオンに引き寄せられるもの。

まあ罠と入室制限は別物ですが、考え方は、受け手に取って、感性の好き嫌いのどちらに働くのかですからね?

だから悪意を持つ人に対しては、真の天然さんには警戒が湧き、立場を演じ絆を求める偽者には共感が産まれるの。

これ等は以心伝心、共感の発動などでも詳しく説明されているわ。オレオレや詐欺を働く人に取っては聖書よね?

まあ復習を重んじるのか復讐を企むか?各々の行動には起動する原因がありますが、今の憂い(不幸)の多くは、自分の中で完結されない小話の落ちを他者に求めるからなの。
[一言]
よし!!!
やっときた!!!

すみません、これは心の声です。
ミレーユが変わりゆく姿はもう感動ものですね。
ヴルムのため、カインのため、変わる決心。
もう、可愛くて可愛くてたまりませんね。

さ、つぎは勘違い女の末路ですか?
いいじゃない、彼女は粘着気質の夫がいるんだからその愛に一生、縛られてればいいと思います。
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