エピソード33の感想一覧

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[一言]
毒。ある程度の家格(資産も同じく)が在ると避けては通れない鬼門ですよね?

例えば忍者などの訓練を受けると、その毒性と解毒法はセットで教わりますが、その大元は医食同源の知識と言えます。

世間に出回る薬の多くも素人的には副作用が語られますが、二番九番遺伝子に在る三種のα.β.γインターフェロン。

また活性酸素を抑える、スーパーオキシド・ジムスターゼは21番遺伝子。他、炎症を抑えるステロイド等もあります。

例えばビタミンCを長期間摂取しない為に起きる病気とかも在りますし、体内合成と同じく食事で摂らねばならぬ物も。

要するに何度か書いているように、世の中に存在する病の大半は、避けて通る事も出来るし、創作する事も可能なの。

代表的なモノなら壊血病よね?

それと医食同源と並び料理と料治を同時に習うと分かるけれど、体内合成される薬剤の元は食事として摂るもの達。

其処から薬剤が造られるけれど、薬品として摂ると副作用がある。何故ならば薬品は毒。それを中和させる物が無いの。

当然ながら体内で合成される薬品=毒には、反作用として出来る中和剤がある。だから治療を終えれば解毒されるの。

此れが猛毒を持つ生物が、自分の毒で死なない理由なの。だから単純に毒を用いるのが如何に馬鹿で愚かなのか?

少なくても女子が習う調理実習や、男子が習う野外活動。また男女共に学ぶキャンプファイア等には意味があるのよ。

別な観点から書くなら、日常的に不健康を語る男子が、長期間出張で健康的に過ごし、家庭に戻った途端に再発とか。

年齢による食事の違いは、必要とされる栄養素と組み合わせにも由るの。だから無知も知識の悪用も本当は怖いのよね?

過去にも書いたけれど、昔の毒は単純だったの。殆どの自然毒は銀食器で検出されましたし、組合せにも注意すればね。

問題なのは無意識的に加えられる組合せですが、いわゆる『食い合わせ』です。

敢えて列記はしませんが、言った言わないと同じく、知識として知っている知らないも判断が難しいの。

だからこそ、心の裏側としての自白を誘うべく、コロナが蔓延したのですけれどね。前回書いた、光は影を消し去るの。

当然ながら毒には加える物より、引いて産まれる物が厄介なの。何故ならば罪を暴く証拠が一切残らないからなのよ。

今回はお話が脱線したので此処まで。
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