感想一覧
▽感想を書く[良い点]
とても怖くてゾクゾクしました!!
私自身美術館や博物館に行くと音声ガイドを借りて入り込みながら楽しむのが好きなので、音声ガイドを装着する想像がしやすく、耳から入ってくる怖さに大変楽しませていただきました!博物館など大好きですが、そういえば、夜暗くなったりしたら(警備など)怖そうだなと思っていたことを作品を拝読しながら思い出しました。
一般のお客様には伝わらない、スタッフ内だけて処理される感じが、ありそうな感じをより一層引き立てていて好きです。
「受付のお姉さん」とともに巡るゾワっと怖くて面白い作品をありがとうございました!!
とても怖くてゾクゾクしました!!
私自身美術館や博物館に行くと音声ガイドを借りて入り込みながら楽しむのが好きなので、音声ガイドを装着する想像がしやすく、耳から入ってくる怖さに大変楽しませていただきました!博物館など大好きですが、そういえば、夜暗くなったりしたら(警備など)怖そうだなと思っていたことを作品を拝読しながら思い出しました。
一般のお客様には伝わらない、スタッフ内だけて処理される感じが、ありそうな感じをより一層引き立てていて好きです。
「受付のお姉さん」とともに巡るゾワっと怖くて面白い作品をありがとうございました!!
ハルユキ様、こちらの「博物館の音声ガイド」をお読み頂きまして、誠にありがとうございます。
「ゾワっと怖くて面白い作品」との御評価、喜ばしい限りで御座います。
CDやレコードのような音声データに幽霊の声が紛れ込む怪談に、博物館で借りた音声ガイドに過去の特別展の音声が消えずに残っていたという私自身の体験を組み合わせました。
ヘッドホンをつけて聞く音声ガイドに異変が生じたら、恐怖が耳からダイレクトに入ってきそうですね。
仰る通り、古今東西の様々な展示物が一堂に会し、その時代の風俗を再現した人形なども展示されている博物館は、夜に一人で見回りしていると独特な凄味がありそうですね。
NHKの「みんなのうた」で放送された「メトロポリタン美術館」や、映画「ナイトミュージアム」のように、夜に不思議な事が起きる博物館や美術館を舞台にした作品は、沢山御座いますね。
そうしたイメージを逆手に取り、イベント的に夜間開館をしている博物館や美術館が幾つか御座いますが、私も行ってみたいです。
紛れ込んでしまう幽霊の声は取り除けず、かと言って理由を正直に説明したらパニックになってしまう。
そこで博物館は次善策として、当該番号を欠番扱いとして来館者の耳に触れないようにしたのでした。
音声ガイドの貸し出し窓口には、「端末に負荷がかかって故障を誘発するので、割り当てられている番号の入力は御控え下さい。」といった注意書きが、表向きの理由として貼られているのかも知れません。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数あるお仕着せ企画参加作品の中で、本作を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
「ゾワっと怖くて面白い作品」との御評価、喜ばしい限りで御座います。
CDやレコードのような音声データに幽霊の声が紛れ込む怪談に、博物館で借りた音声ガイドに過去の特別展の音声が消えずに残っていたという私自身の体験を組み合わせました。
ヘッドホンをつけて聞く音声ガイドに異変が生じたら、恐怖が耳からダイレクトに入ってきそうですね。
仰る通り、古今東西の様々な展示物が一堂に会し、その時代の風俗を再現した人形なども展示されている博物館は、夜に一人で見回りしていると独特な凄味がありそうですね。
NHKの「みんなのうた」で放送された「メトロポリタン美術館」や、映画「ナイトミュージアム」のように、夜に不思議な事が起きる博物館や美術館を舞台にした作品は、沢山御座いますね。
そうしたイメージを逆手に取り、イベント的に夜間開館をしている博物館や美術館が幾つか御座いますが、私も行ってみたいです。
紛れ込んでしまう幽霊の声は取り除けず、かと言って理由を正直に説明したらパニックになってしまう。
そこで博物館は次善策として、当該番号を欠番扱いとして来館者の耳に触れないようにしたのでした。
音声ガイドの貸し出し窓口には、「端末に負荷がかかって故障を誘発するので、割り当てられている番号の入力は御控え下さい。」といった注意書きが、表向きの理由として貼られているのかも知れません。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数あるお仕着せ企画参加作品の中で、本作を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
- 大浜 英彰
- 2021年 09月04日 07時59分
[良い点]
企画から拝読させていただきました。
最近、郷土資料館のアルバイトをした人のエッセイを読みましたが、古い人形を調べていたら、お守りの紐が突如切れるとかしょっちゅうらしいですね。
大浜様一流のホラー。今回も堪能させていただきました。
企画から拝読させていただきました。
最近、郷土資料館のアルバイトをした人のエッセイを読みましたが、古い人形を調べていたら、お守りの紐が突如切れるとかしょっちゅうらしいですね。
大浜様一流のホラー。今回も堪能させていただきました。
水渕成分様、こちらの「博物館の音声ガイド」をお読み頂きまして、誠にありがとうございます。
「一流のホラー」とのご評価、喜ばしい限りで御座います。
展示品に割り当てられない番号を音声ガイドに入力したら、過去の特別展の音声を再生してしまったという、私自身の実体験をベースに執筆させて頂きました。
元の持ち主に寄贈者、それに管理していた学芸員や来館者などなど…
博物館の収蔵品には、色んな人達の気が籠もっていそうで、超常的な現象が起きても不思議ではない気がします。
特に、銅鏡や仏像などといった祭祀に用いられていた収蔵品には、特別な力が秘められていそうです。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数あるお仕着せ企画参加作品の中で、本作を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
「一流のホラー」とのご評価、喜ばしい限りで御座います。
展示品に割り当てられない番号を音声ガイドに入力したら、過去の特別展の音声を再生してしまったという、私自身の実体験をベースに執筆させて頂きました。
元の持ち主に寄贈者、それに管理していた学芸員や来館者などなど…
博物館の収蔵品には、色んな人達の気が籠もっていそうで、超常的な現象が起きても不思議ではない気がします。
特に、銅鏡や仏像などといった祭祀に用いられていた収蔵品には、特別な力が秘められていそうです。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数あるお仕着せ企画参加作品の中で、本作を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
- 大浜 英彰
- 2021年 09月02日 19時24分
[一言]
今度は音声ガイドですか!
音声に謎の声や音が混ざる系、怖いですよね。
不穏なまま終わるのもホラーらしくて良いですね!
博物館受付の制服は、文化施設ならではの硬さを今でも守っておりますね。
今度は音声ガイドですか!
音声に謎の声や音が混ざる系、怖いですよね。
不穏なまま終わるのもホラーらしくて良いですね!
博物館受付の制服は、文化施設ならではの硬さを今でも守っておりますね。
黒森 冬炎様、こちらの「博物館の音声ガイド」をお読み頂きまして、誠にありがとうございます。
致命的な被害は起きていないものの、怪異としか形容出来ない現象が続いており、その由来は一部の人だけが知っている。
そんな本作は、実話系ホラーを意識しながら執筆致しました。
構想初期段階では、「公共施設の職員のお姉さんが怪異に巻き込まれるホラー」という大枠だけが決まっていて、デパートの顧客係やエレベーターガールも、制服要素の候補として考えていました。
その後、「博物館の音声ガイドに、過去の特別展の解説音声が残っていた」という私自身の経験を骨子に取り込み、博物館の受付のお姉さんを主人公に据える事で、ストーリーが構築出来ました。
また、呪いの人形や曰く付きの音楽は過去に取り扱ったので、今回は曰く付きの絵画をサブテーマとさせて頂きました。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
お仕着せ企画という素敵な企画に参加させて頂きまして、重ねてお礼申し上げます。
致命的な被害は起きていないものの、怪異としか形容出来ない現象が続いており、その由来は一部の人だけが知っている。
そんな本作は、実話系ホラーを意識しながら執筆致しました。
構想初期段階では、「公共施設の職員のお姉さんが怪異に巻き込まれるホラー」という大枠だけが決まっていて、デパートの顧客係やエレベーターガールも、制服要素の候補として考えていました。
その後、「博物館の音声ガイドに、過去の特別展の解説音声が残っていた」という私自身の経験を骨子に取り込み、博物館の受付のお姉さんを主人公に据える事で、ストーリーが構築出来ました。
また、呪いの人形や曰く付きの音楽は過去に取り扱ったので、今回は曰く付きの絵画をサブテーマとさせて頂きました。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
お仕着せ企画という素敵な企画に参加させて頂きまして、重ねてお礼申し上げます。
- 大浜 英彰
- 2021年 09月01日 16時29分
[一言]
博物館て、楽しいけど、どこか不気味なんですよね。
その雰囲気が伝わってきました!
博物館て、楽しいけど、どこか不気味なんですよね。
その雰囲気が伝わってきました!
ごろり様、こちらの「博物館の音声ガイド」をお読み頂きまして、誠にありがとうございます。
仰る通り、博物館や美術館には、楽しさと不気味さが共存していますね。
博物館の展示品を見ていると、時間や空間を超越したトリップ感が得られます。
歴史系の展示品の場合はタイムスリップ感に、外国の民俗学的資料の場合は空間転移感に浸れますね。
そのトリップ感は楽しいけれども、「あんまり深入りし過ぎると元の世界に戻れないかも知れない。」という不安な感覚も生じてきます。
特に自分以外に来館者がいないタイミングだと、現代を感じられる要素が余りに少なくて、何となく落ち着かなくなる事もありますね。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数あるお仕着せ企画参加作品の中で、本作を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
仰る通り、博物館や美術館には、楽しさと不気味さが共存していますね。
博物館の展示品を見ていると、時間や空間を超越したトリップ感が得られます。
歴史系の展示品の場合はタイムスリップ感に、外国の民俗学的資料の場合は空間転移感に浸れますね。
そのトリップ感は楽しいけれども、「あんまり深入りし過ぎると元の世界に戻れないかも知れない。」という不安な感覚も生じてきます。
特に自分以外に来館者がいないタイミングだと、現代を感じられる要素が余りに少なくて、何となく落ち着かなくなる事もありますね。
励みになる御感想、誠に感謝致します。
数あるお仕着せ企画参加作品の中で、本作を御読み頂きまして誠にありがとうございます。
- 大浜 英彰
- 2021年 08月31日 08時09分
感想を書く場合はログインしてください。