感想一覧
▽感想を書く半沢直樹とか、ざまぁは普遍的な娯楽ですね。
ご拝読ありがとうございます。
しかし残念ながら、私は半沢直樹を読んだことも、テレビドラマをじっくり見たこともないので、詳細な分析ができかねまする。
ただ当時聞こえてきた情報を思い出すと、どうも知略を尽くしたバトルもので、結果が屈辱を含めた倍返しであった、と個人的には思ってたんですが、違うんでしょうか?
私は本エッセイにおいて、ざまぁ系を「物語性が重要でないもの」として定義しているので、半沢直樹はその定義からは外れるかなと。
まぁ私が勝手に定義してるだけなんですが、世間一般に「ざまぁ系」と蔑称で呼ばれるものは、そういうものではないでしょうか?
しかし残念ながら、私は半沢直樹を読んだことも、テレビドラマをじっくり見たこともないので、詳細な分析ができかねまする。
ただ当時聞こえてきた情報を思い出すと、どうも知略を尽くしたバトルもので、結果が屈辱を含めた倍返しであった、と個人的には思ってたんですが、違うんでしょうか?
私は本エッセイにおいて、ざまぁ系を「物語性が重要でないもの」として定義しているので、半沢直樹はその定義からは外れるかなと。
まぁ私が勝手に定義してるだけなんですが、世間一般に「ざまぁ系」と蔑称で呼ばれるものは、そういうものではないでしょうか?
- 鳥野啓次
- 2025年 03月30日 03時34分
ホント、自分の言っていることを代弁してくれて助かります。
自分は恋愛ものを書いていますが、どうしてざまあ系の話ばかりが……となることがあります。
ましてやそれが書籍化されるなんて、世も末だなぁと……。
自分は恋愛ものを書いていますが、どうしてざまあ系の話ばかりが……となることがあります。
ましてやそれが書籍化されるなんて、世も末だなぁと……。
ご拝読ありがとうございます。
恋愛ものを描かれているということで、苦悩は十分に共感いたします。
あのジャンルはちょっとした魔境ですからね……。
ただ正直、なろうにおける恋愛というジャンルは本当に恋愛なのかなと私などは感じますが。
そも恋愛というのはすれ違いや綱引きを楽しむものであって、主人公視点からの邪魔者を排除することは主題ではないはずなんですよね。
情熱的な恋をしているなら、そんなことしてる暇なくない? っていう。
うーん、今までのことを過去にして新天地で新しい恋を探したいって軟弱な精神なんですかねぇ。そんなんでパートナーを幸せにできるとは思えませんけども。
そういう意味ではよく見かける『溺愛』とかもすれ違いや綱引きがなくて、全然恋愛してないというか、相手に一方的に幸せにしてもらうだけじゃんというか……。
恋願い、愛を育む。恋愛っていうのは共同作業だと思うんですけどねぇ。
恋愛ものを描かれているということで、苦悩は十分に共感いたします。
あのジャンルはちょっとした魔境ですからね……。
ただ正直、なろうにおける恋愛というジャンルは本当に恋愛なのかなと私などは感じますが。
そも恋愛というのはすれ違いや綱引きを楽しむものであって、主人公視点からの邪魔者を排除することは主題ではないはずなんですよね。
情熱的な恋をしているなら、そんなことしてる暇なくない? っていう。
うーん、今までのことを過去にして新天地で新しい恋を探したいって軟弱な精神なんですかねぇ。そんなんでパートナーを幸せにできるとは思えませんけども。
そういう意味ではよく見かける『溺愛』とかもすれ違いや綱引きがなくて、全然恋愛してないというか、相手に一方的に幸せにしてもらうだけじゃんというか……。
恋願い、愛を育む。恋愛っていうのは共同作業だと思うんですけどねぇ。
- 鳥野啓次
- 2024年 11月01日 01時42分
[良い点]
あくまで個人の好みの問題です(予防線)
ハッキリ書いてしまう辺り、昨今の飽和状態にかなりゲンナリされたようで…
[気になる点]
挙げられたキーワードが人気の理由として、自己投影した場合の鬱憤を晴らせるものだからでしょうかね。
大なり小なり生きていると『嫌な思い』をして、その不満を相手に叩きつける妄想をするものです。感覚のリード媒体として『ざまぁ』は優秀なのかもしれません
あくまで個人の好みの問題です(予防線)
ハッキリ書いてしまう辺り、昨今の飽和状態にかなりゲンナリされたようで…
[気になる点]
挙げられたキーワードが人気の理由として、自己投影した場合の鬱憤を晴らせるものだからでしょうかね。
大なり小なり生きていると『嫌な思い』をして、その不満を相手に叩きつける妄想をするものです。感覚のリード媒体として『ざまぁ』は優秀なのかもしれません
ご拝読ありがとうございます。
実際のところどのくらい読まれてるんでしょうね?
「ざまぁ」で検索して読んでる層がいるとして、ランキングを席巻するくらい多いんでしょうか。
単純に他のジャンルを読んでる読者は分散してて、ポルノ的に楽しんでる一部の読者が集中してるから多く感じるんじゃないかって気もするんですが、実は本当に人気だったりするんでしょうか?
いやでも、アニメ化されたり本になったりしたら爆死してるし、やっぱり面白くはないはず……。
NTRが嫌われてるのにエロ本にはそういうジャンルが多いのと一緒の現象じゃないかと思うんですけどね。
って言うかそうであってくれないと、なろう読者の闇が深すぎるという結論になってしまう。
うーん、私が思っているよりも、世の中の闇は深いんだろうか。
実際のところどのくらい読まれてるんでしょうね?
「ざまぁ」で検索して読んでる層がいるとして、ランキングを席巻するくらい多いんでしょうか。
単純に他のジャンルを読んでる読者は分散してて、ポルノ的に楽しんでる一部の読者が集中してるから多く感じるんじゃないかって気もするんですが、実は本当に人気だったりするんでしょうか?
いやでも、アニメ化されたり本になったりしたら爆死してるし、やっぱり面白くはないはず……。
NTRが嫌われてるのにエロ本にはそういうジャンルが多いのと一緒の現象じゃないかと思うんですけどね。
って言うかそうであってくれないと、なろう読者の闇が深すぎるという結論になってしまう。
うーん、私が思っているよりも、世の中の闇は深いんだろうか。
- 鳥野啓次
- 2022年 05月26日 17時41分
[一言]
鳥野啓次様
はじめまして、イタリア皇帝と云う者です。
さまぁ=復讐劇は古今東西見られる物語であり、素材して一級品だと思っています。ただ、なろうでは素材を活かす料理がなされていないのが問題ではないでしょうか?
はっきり言って金太郎飴状態。なろうのメインユーザーは好きだから飽きない(時代劇の水戸黄門)でしょうが、そうでない人には食傷気味です。
異論はあると思いますが、個人的になろうのざまぁ展開にカタルシスや英雄的なものを全く感じません。仇相手馬鹿過ぎる上に主人公の心が貧しく人として魅力がないからです。
すいません、ここから愚痴です。
ざまぁだけではありませんが、プロの作家の文章が酷く読めたものではありません。プロなら矜持を持って文章を書いて欲しいものです。
鳥野啓次様
はじめまして、イタリア皇帝と云う者です。
さまぁ=復讐劇は古今東西見られる物語であり、素材して一級品だと思っています。ただ、なろうでは素材を活かす料理がなされていないのが問題ではないでしょうか?
はっきり言って金太郎飴状態。なろうのメインユーザーは好きだから飽きない(時代劇の水戸黄門)でしょうが、そうでない人には食傷気味です。
異論はあると思いますが、個人的になろうのざまぁ展開にカタルシスや英雄的なものを全く感じません。仇相手馬鹿過ぎる上に主人公の心が貧しく人として魅力がないからです。
すいません、ここから愚痴です。
ざまぁだけではありませんが、プロの作家の文章が酷く読めたものではありません。プロなら矜持を持って文章を書いて欲しいものです。
ご拝読ありがとうございます。
ざまぁを復讐劇として見た場合、中途半端なのではないかなと思います。
復讐劇とは復讐悲劇とも言われ、基本的に救われない内容です。
最初に恋人などの大切な存在を喪失する展開から始まるのが基本なので、物語の全てが敵に復讐することに帰結するんですよ。
故にこそ「復讐」劇。
それを考えれば王道を完全に外していると言えます。
合致しているのは旧時代の娯楽であった「処刑」という部分だけでしょう。
それも現代の倫理観の進歩を考えれば、弱いものいじめでしかない場合も多々あります。
つまり氾濫してるからつまらないのではなくて、単純に主人公に没入できないのが原因ではないかなと。
イタリア皇帝様のおっしゃられている通り、殆どのストーリーは英雄性を感じない主人公がおバカな敵を蹴落とす話でしかありません。
こうなりたいな、と憧れるような人間性を持ち合わせないので、栄達しても賞賛できませんしね。
プロの文章に関しては……うん。
まぁプロもピンキリですから、いいのを発掘する作業を楽しんでみてはどうでしょうか。
いいものは冒頭の数行で判別できますから、本屋に出向けばそれほど労力も入りませんよ。
ざまぁを復讐劇として見た場合、中途半端なのではないかなと思います。
復讐劇とは復讐悲劇とも言われ、基本的に救われない内容です。
最初に恋人などの大切な存在を喪失する展開から始まるのが基本なので、物語の全てが敵に復讐することに帰結するんですよ。
故にこそ「復讐」劇。
それを考えれば王道を完全に外していると言えます。
合致しているのは旧時代の娯楽であった「処刑」という部分だけでしょう。
それも現代の倫理観の進歩を考えれば、弱いものいじめでしかない場合も多々あります。
つまり氾濫してるからつまらないのではなくて、単純に主人公に没入できないのが原因ではないかなと。
イタリア皇帝様のおっしゃられている通り、殆どのストーリーは英雄性を感じない主人公がおバカな敵を蹴落とす話でしかありません。
こうなりたいな、と憧れるような人間性を持ち合わせないので、栄達しても賞賛できませんしね。
プロの文章に関しては……うん。
まぁプロもピンキリですから、いいのを発掘する作業を楽しんでみてはどうでしょうか。
いいものは冒頭の数行で判別できますから、本屋に出向けばそれほど労力も入りませんよ。
- 鳥野啓次
- 2021年 09月11日 19時32分
[良い点]
ざまぁ=エロの発想は無かったので、感心しながら読ませて頂きました。
私個人的見解ですが、ざまぁを読んで楽しむ=罪人の処刑を見て楽しむ、だと思っています。
これを見て胸がすく思いのする人って歪んでるなーって感じです。
[一言]
ざまぁの典型としては白雪姫があります。
原本をたどっていくと魔女と白雪姫のどちらが悪役なのか解らなくはなりますが。
低俗と言い切れない部分もあります。
(フォローはしてみますが私はざまぁは気持ち悪くて見れません)
ざまぁ=エロの発想は無かったので、感心しながら読ませて頂きました。
私個人的見解ですが、ざまぁを読んで楽しむ=罪人の処刑を見て楽しむ、だと思っています。
これを見て胸がすく思いのする人って歪んでるなーって感じです。
[一言]
ざまぁの典型としては白雪姫があります。
原本をたどっていくと魔女と白雪姫のどちらが悪役なのか解らなくはなりますが。
低俗と言い切れない部分もあります。
(フォローはしてみますが私はざまぁは気持ち悪くて見れません)
ご拝読ありがとうございます。
そうですね、白雪姫の原本の方は最後魔女を焼く(ソフト表現)んだそうな。
魔女裁判の時代だからそれを反映しているとか言われているようですが、シンデレラ然り悪役を恐ろしい方法で殺してしまうという部分は共通していたみたいですね。
しかも白雪姫の魔女は原作だと実の母親で、シンデレラは実姉や両親ですよ。なぜその配役にしたんだと思わずにはいられません。
しかしまぁ、重要なのは時代を反映した物語であるという点でしょうか。
人類の歴史上、処刑は一つの娯楽でした。
他のまともな娯楽が未発達で、一般人は貧乏であったのも理由でしょうが、それ以前に人は敵を作って殺すことに熱狂しやすいということでもあります。
コミュニティの維持と繁栄のための本能なのかもしれませんが、つまりそれは人間の攻撃性は原始的な衝動に近いということです。
物語のお貴族様が「教養がない人間は野蛮ね!」などと言っても否定することもできません。
実際しばしば民衆の不満の捌け口として利用されてきた方法なので、その効果も折り紙付き。
大衆文学として根付くのも当然といえば当然だったわけです。
だからこそ大衆文学は低俗だ、なんて言われるんですけどね。
そうですね、白雪姫の原本の方は最後魔女を焼く(ソフト表現)んだそうな。
魔女裁判の時代だからそれを反映しているとか言われているようですが、シンデレラ然り悪役を恐ろしい方法で殺してしまうという部分は共通していたみたいですね。
しかも白雪姫の魔女は原作だと実の母親で、シンデレラは実姉や両親ですよ。なぜその配役にしたんだと思わずにはいられません。
しかしまぁ、重要なのは時代を反映した物語であるという点でしょうか。
人類の歴史上、処刑は一つの娯楽でした。
他のまともな娯楽が未発達で、一般人は貧乏であったのも理由でしょうが、それ以前に人は敵を作って殺すことに熱狂しやすいということでもあります。
コミュニティの維持と繁栄のための本能なのかもしれませんが、つまりそれは人間の攻撃性は原始的な衝動に近いということです。
物語のお貴族様が「教養がない人間は野蛮ね!」などと言っても否定することもできません。
実際しばしば民衆の不満の捌け口として利用されてきた方法なので、その効果も折り紙付き。
大衆文学として根付くのも当然といえば当然だったわけです。
だからこそ大衆文学は低俗だ、なんて言われるんですけどね。
- 鳥野啓次
- 2021年 09月10日 17時40分
[良い点]
ざまあはあまり繰り返すようなものではなく長編の主題には向いていないという点は共感できた。
[一言]
ざまあ系の定義が限定的過ぎるように感じました。
一つ目の主人公が屈辱的な目に合うというのは共通なように思いますが、二つ目についてはざまあによるカタルシスを感じたいのはあくまで読者であるので屈辱を味合わせる主体が主人公であることは必須ではないと思います。
個人的な印象としては、最近のざまあ系は屈辱を与えられた主人公が新たな環境で成功する一方で、屈辱を与えた側が落ちぶれていく様子を描くものが主流と感じています。
ざまあはあまり繰り返すようなものではなく長編の主題には向いていないという点は共感できた。
[一言]
ざまあ系の定義が限定的過ぎるように感じました。
一つ目の主人公が屈辱的な目に合うというのは共通なように思いますが、二つ目についてはざまあによるカタルシスを感じたいのはあくまで読者であるので屈辱を味合わせる主体が主人公であることは必須ではないと思います。
個人的な印象としては、最近のざまあ系は屈辱を与えられた主人公が新たな環境で成功する一方で、屈辱を与えた側が落ちぶれていく様子を描くものが主流と感じています。
ご拝読ありがとうございます。
まぁ毎回毎回新章の度に主人公を貶してくる存在を出すだけでも不自然ですからね。
組織の中で成り上がっていく話ならそのようなこともあるかもしれませんが、大概のざまぁは追放から始まって邪魔者のいない新天地なので、できないわけじゃないでしょうけど難しそう。
最近のざまぁということに関してなんですが、それ普通のサクセスストーリーなのでは?
落ちぶれてるのに対して「ざまぁ」って言わないのにざまぁとは一体……読者が「ざまぁ」って言えることが重要なのかな。
そう考えると確かに定義がぶれますが。
しかし「もう遅い」とかつけ始めたあたり悪意モリモリなのは間違いないわけで……。
それに主人公が悪くないっていう演出もどうかなーって思いますよ。
『ざまぁ』とついている時点で主人公は蹴落とす側ではあるわけで、直接手を下していない分、人任せにして責任回避をするような気持ち悪さがあります。
せっかくディズニーとかは時代に合わせてその辺をぼかす努力をしているのに、わざわざ野蛮な原点に回帰してどうするんだって気もしますし。
何にせよ、あまり品のいいものとは言い難いかなと。
まぁ毎回毎回新章の度に主人公を貶してくる存在を出すだけでも不自然ですからね。
組織の中で成り上がっていく話ならそのようなこともあるかもしれませんが、大概のざまぁは追放から始まって邪魔者のいない新天地なので、できないわけじゃないでしょうけど難しそう。
最近のざまぁということに関してなんですが、それ普通のサクセスストーリーなのでは?
落ちぶれてるのに対して「ざまぁ」って言わないのにざまぁとは一体……読者が「ざまぁ」って言えることが重要なのかな。
そう考えると確かに定義がぶれますが。
しかし「もう遅い」とかつけ始めたあたり悪意モリモリなのは間違いないわけで……。
それに主人公が悪くないっていう演出もどうかなーって思いますよ。
『ざまぁ』とついている時点で主人公は蹴落とす側ではあるわけで、直接手を下していない分、人任せにして責任回避をするような気持ち悪さがあります。
せっかくディズニーとかは時代に合わせてその辺をぼかす努力をしているのに、わざわざ野蛮な原点に回帰してどうするんだって気もしますし。
何にせよ、あまり品のいいものとは言い難いかなと。
- 鳥野啓次
- 2021年 09月10日 09時36分
[一言]
言いたいことを完全に代弁していただいて良かったです。陵辱の構造であるとの説明が腑に落ちました。ざまぁが流行る限り末永く伸びてほしい文章。
言いたいことを完全に代弁していただいて良かったです。陵辱の構造であるとの説明が腑に落ちました。ざまぁが流行る限り末永く伸びてほしい文章。
ご拝読ありがとうございます。
エッセイの内容に大きく共感していただけたようで、嬉しく思います。
本エッセイが伸びて、少しでも筆者様型の創作物の糧になれるなら幸いです。
ただこのエッセイ自体は特定の感性の否定ではありますので、伸びているという状況を素直に喜んでいいのかなという葛藤も感じております。
あの手のコンテンツがランキングを席巻しなければ、もっと穏便な棲み分けができていたかもしれません。
そう考えると、ちょっと悲しいですね。
エッセイの内容に大きく共感していただけたようで、嬉しく思います。
本エッセイが伸びて、少しでも筆者様型の創作物の糧になれるなら幸いです。
ただこのエッセイ自体は特定の感性の否定ではありますので、伸びているという状況を素直に喜んでいいのかなという葛藤も感じております。
あの手のコンテンツがランキングを席巻しなければ、もっと穏便な棲み分けができていたかもしれません。
そう考えると、ちょっと悲しいですね。
- 鳥野啓次
- 2021年 09月10日 02時38分
[一言]
ざまあ系除外する場合は「ざまぁ」「ざまあ」「もう遅い」を除外ワードに入れないと除外しきれないと思います。
「チート」「最強」とかの他のワードは展開しだいでわりとおもしろくなるかもと悩んでしまい、除外に入れたことがないです。
ざまあ系はどう展開してもざまあにしかならないのが分かるため、面白い作品探そうと思ったら、ためらいなく除外できます。
優柔不断でも嫌いなら脳死で除外ワードに突っ込んでいいというのが、私か唯一感じるざまあ系の利点です。
ざまあ系除外する場合は「ざまぁ」「ざまあ」「もう遅い」を除外ワードに入れないと除外しきれないと思います。
「チート」「最強」とかの他のワードは展開しだいでわりとおもしろくなるかもと悩んでしまい、除外に入れたことがないです。
ざまあ系はどう展開してもざまあにしかならないのが分かるため、面白い作品探そうと思ったら、ためらいなく除外できます。
優柔不断でも嫌いなら脳死で除外ワードに突っ込んでいいというのが、私か唯一感じるざまあ系の利点です。
ご拝読ありがとうございます。
なるほどなあ。勉強になります。
確かにチートや最強は面白いものも結構あるんですよね。探すのが面倒くさいだけで。
しかし「もう遅い」ってタグにするほどのものなんですかね。
そこまでして優越感ワードをジャンル化したいのか……。
なるほどなあ。勉強になります。
確かにチートや最強は面白いものも結構あるんですよね。探すのが面倒くさいだけで。
しかし「もう遅い」ってタグにするほどのものなんですかね。
そこまでして優越感ワードをジャンル化したいのか……。
- 鳥野啓次
- 2021年 09月09日 19時58分
[気になる点]
全体的に著しく間違ったことは言っていないが、③が完全にブーメラン。
[一言]
まあ、あれだ。
ざまぁがヘイトポルノであるように世の中には性善・偽善ポルノ(例えばこのエッセイ)も必要なんじゃないですかね?パリサイ人だって射精したいだろうし。
全体的に著しく間違ったことは言っていないが、③が完全にブーメラン。
[一言]
まあ、あれだ。
ざまぁがヘイトポルノであるように世の中には性善・偽善ポルノ(例えばこのエッセイ)も必要なんじゃないですかね?パリサイ人だって射精したいだろうし。
すみません、ちょっと違ったかもしれませんね。
猥褻物陳列罪だオラァ! の方が近いかもしれません。
猥褻物陳列罪だオラァ! の方が近いかもしれません。
- 鳥野啓次
- 2021年 09月09日 19時07分
ご拝読ありがとうございます。
ざまぁを見下してるってことかな? まったくもってその通りですね!
なんで、ざまぁ好きの人はこのエッセイと筆者を許さなくてもいいです。
ただ性善説や偽善ってのはちょっと否定したいですね。
そもそも嫌いって突き放してる時点で、最初から善であるつもりもないですから。
ただ現在の人類の社会構造上に構築された道徳感においては、ざまぁというのは下劣であるし独りよがりでである、と断言してるエッセイではあります。
人は他人を蹴落として裕福になれる生き物であるというのも一つの真理ですが、他人がいなければその裕福さを維持できないというのも真理なんですよ。
より多くの人間が裕福である方が経済活動が活発化し、全体の幸福の量が増えるという理屈に従って、欲深いお馬鹿さんをみんなで棒で叩いているに過ぎません。
また、他者を許すべしというのは治安の維持的な意味で、道徳や宗教観としても合理的なものです。
つまり、人様を殴ってんじゃねぇ! って殴りつけているのが本エッセイになります。
ざまぁを見下してるってことかな? まったくもってその通りですね!
なんで、ざまぁ好きの人はこのエッセイと筆者を許さなくてもいいです。
ただ性善説や偽善ってのはちょっと否定したいですね。
そもそも嫌いって突き放してる時点で、最初から善であるつもりもないですから。
ただ現在の人類の社会構造上に構築された道徳感においては、ざまぁというのは下劣であるし独りよがりでである、と断言してるエッセイではあります。
人は他人を蹴落として裕福になれる生き物であるというのも一つの真理ですが、他人がいなければその裕福さを維持できないというのも真理なんですよ。
より多くの人間が裕福である方が経済活動が活発化し、全体の幸福の量が増えるという理屈に従って、欲深いお馬鹿さんをみんなで棒で叩いているに過ぎません。
また、他者を許すべしというのは治安の維持的な意味で、道徳や宗教観としても合理的なものです。
つまり、人様を殴ってんじゃねぇ! って殴りつけているのが本エッセイになります。
- 鳥野啓次
- 2021年 09月09日 18時54分
[一言]
ざまぁはざまぁでいいんですけど、話の筋はねじ曲がりますよね。
最終目的がしょぼい雑魚へのみみっちい復讐で固定されてしまうスケールの縮小化というかなんというか。
いっそその辺の小物感は受け入れ、だったらマイナス方向に振り切ってもうざまぁってレベルじゃない苛烈な報復みたいな方向に弾けてみればそれはそれで面白そうですが、基本的に「私は本当は悪くない被害者です」という世間体を保つって大前提があるせいで報復もいまいち中途半端なものになりがちですし……。
ざまぁはざまぁでいいんですけど、話の筋はねじ曲がりますよね。
最終目的がしょぼい雑魚へのみみっちい復讐で固定されてしまうスケールの縮小化というかなんというか。
いっそその辺の小物感は受け入れ、だったらマイナス方向に振り切ってもうざまぁってレベルじゃない苛烈な報復みたいな方向に弾けてみればそれはそれで面白そうですが、基本的に「私は本当は悪くない被害者です」という世間体を保つって大前提があるせいで報復もいまいち中途半端なものになりがちですし……。
ご拝読ありがとうございます。
そうですね。復讐劇としては中途半端なんですよねぇ。
殺した後は空っぽになって旅立ったりもしませんし、自分の全てをかけるほどのパワーがない。
本気の復讐っていい気分にも幸せにもならないと思うんですよ。
過去の清算であって、それをやっている間は現在を生きていないんです。
そういう心の奥底からの慟哭みたいなものを感じないと言いますか……。
そういう意味では復讐劇ですらないんですかねぇ。
じゃあ何かって言われると……趣味の悪いサクセスストーリー?
そうですね。復讐劇としては中途半端なんですよねぇ。
殺した後は空っぽになって旅立ったりもしませんし、自分の全てをかけるほどのパワーがない。
本気の復讐っていい気分にも幸せにもならないと思うんですよ。
過去の清算であって、それをやっている間は現在を生きていないんです。
そういう心の奥底からの慟哭みたいなものを感じないと言いますか……。
そういう意味では復讐劇ですらないんですかねぇ。
じゃあ何かって言われると……趣味の悪いサクセスストーリー?
- 鳥野啓次
- 2021年 09月09日 13時25分
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