感想一覧

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[良い点]
なかなか多方面にむけた、面白い着眼点でした。
[一言]
西洋が掲げる唯物論は確かに科学を推し進めました。
それゆえに、物質主義といいますか、「絶対的な何か」の存在があるかの様に錯覚させられているのが現代人なのかなと…

生物をみていると、唯物論では説明がつかない機構がある様に感じますね。東洋的な人知を超越した感覚はそこからくるのではないかと思う日々です…
感想ありがとうございます。

オカルトは「真面目にふざけて考える」ぐらいがちょうどいいとは思うんですけどね。
陰謀論などという言葉が蔓延する今の世の中では、オカルトはすごく叩かれる恐れもあるわけで、「自分はどこから来たんだろう」と誰もが一度は思う哲学的思考も、オカルトと同位と感じてしまうと口に出すことが憚られているように思えます。
突飛もない考えだとしても、考えることが大事なんじゃないかなと私は思います。

[良い点]
私もオカルト番組好きでした。
最近ないですよね~。
返信遅れて申し訳ないです。

UFOものとか、心霊現象などオカルトは全く取り上げなくなりましたよね。
まあ、YouTubeとかで頻繁に動画とかは上がってますけど。

取り上げなくなった背景とか考えても面白いかもしれません。
[一言]
「人は、人以上のことを理解するのでしょうか」という箇所にハッとしました。 
確かに、全てを理解出来ると思うのは傲慢ですねえ。

「お天道様が見てる」「神さんが見てる」と言うのも、私の子ども時代の大人たちはよく言ってたけど、私はというと、子どもには言ったことないかも……

いろいろと考えさせられるエッセイでした。
  • 投稿者: ごろり
  • 女性
  • 2021年 09月12日 13時18分
感想ありがとうございます。

いまの世の中、法に触れなければ、それでOK! 
みたいな論調というか、価値観がはこびってますから、悲しいですよね。
法は人の罪を戒めるためにあり、人を成長させるわけではありませんからね。

お天道様がみている

神さまがみている

自分の心にそう問いかけるようにすると、自然と人として成長していきます。
[一言]
ヒトと他の生物の大きな違いは、「見えないものを信じる」、「見えないものも想像することができる」という点らしいです。
見えないもの、あるいは、見えているけれどその正体がはっきり掴めないものに神性を感じたり、恐れを抱いたりするのは、ヒトならでは、ということなのでしょう。
それが、天海 様の「オカルト」と共通しているのかなと、猫は思います。

「見えないものでも存在する」と信じるからこそ、新しい発明や発見があるし、それが科学なのだと思います。
引力なんて目に見えませんけど、リンゴが落ちることで、その存在に気が付いたりするわけです。

一方で、正体がハエだと見破ることで、不明確なものが明確になったわけです。
そこに、「不思議」要素が消えちゃったので、見向きもされなくなっちゃったとして、それはそれで、新しい知識が増えたのだと考えれば、それだって進歩なのではないでしょうか?

猫は、ホラーが苦手なので、おどろおどろしいもの、特に人の悪意が絡んでそうなサイコ的なものは遠慮申し上げますが、UFOとか、UMAとかは面白そうなので好きですよ。

そういう「オカルト」に興味を持つのは、好奇心の現れ、面白そうなものを探すヒトとしてのサガみたいなものかもしれません。
何にしても、余裕が無い時には、そういった遊び心が働きにくくなりそうです。
楽しく「オカルト」できる、余裕を持ちたいですね。
感想ありがとうございます。

想像すること、それに興味を示し探していくこと。
ある意味では「なろうの作家たち」ですね。(笑)

何をするにも将来という未知を目指すと、現実という壁が現れる。
余裕のある「楽しさ」があれば、楽に乗り越えられそうですよね。

実は自分もホラーは苦手です。
霊の話は好きですが、恐怖の演出はいりません。
超古代文明とかは好き、ロマンあるじゃん♪
[良い点]
オカルト否定派の大槻準教授(今は教授かな(-ω- ?)が輪廻転生について
「物質は突き詰めれば全て素粒子のあつまりでしかないのですから、クレオパトラや織田信長を構成していた原子が自分に使われている事だってあるでしょう。10年程度で体を構成していた原子は入れ替わりますから、憧れの芸能人だった原子が今は体を作ってるかもしれない、そんなもんですよ」
と事も無げに言っていて、よっぽどオカルトめいた考えかだと思いましたね(笑)

科学を突き詰めていけばいくほど、神秘の闇深くなりますから、オカルトは面白いですよね。
感想ありがとうございます。

科学を突き詰めれば神秘の闇は深くなる………

厨二病の心にこの言葉はキますね!

実際、この世の真理を求めるのは、素数を言い続けたり、円周率を永遠に解いていくようなものらしいですね。
でもそれを解き続けるのが人間であるとか………

[一言]
最近の哲学者のガブリエルとかいう外人の人が「新実在論」というので空想の中身も実在であるというようなこと考えたらしいですね。

全部の時空間で起こっている内実には我々の想念もちゃんと含まれないとおかしいですから全くその通りですが、加えて言うなら今考えた事と次の瞬間に考えた「全く同じ意味のこと」も、実際には全然違います。

完全に無個性な「同じ素粒子」が莫大に「完全に別個に」存在しないと宇宙は実在しませんし、これは時間方向でも区別されていないと現象は要素も過程も存在しなくなり現象であり得ません。

クオリアとしての内面と、それが基礎付けられるべき脳神経の活動という外面も何らかの意味で区別されます。

オカルトを信じるメカニズムは脳神経の活動法則として完璧なまでに解明されるでしょうが、マッチをすると火がつくのを理解したからといって機能に何の影響もないのと同じで、オカルトみたいな一般的現象を起こさせている基本的脳機能も学識では変化しません。

我々はその脳機能を内面的現実として生きていますので、錯視図形がそれと知っていようが錯視図形たり得るのと同じに何かの拍子に神や精霊や悪霊みたいなものは絶対感じるものですが、これを法の華やオウムや創価学会みたいなものの発生源にしない取り組みが絶えず必要になります。

未知のものがどこにどれだけ存在するかどうかという問題とは別に、

オカルトが巧くつき合わねばならない精神機能によるものだという自覚、これが一般化されない限りオカルトが危険なものである状況は続くと思います。

まだこの二つの問題の分化が不十分である事で理系高学歴者がカルト宗教に引っ張り込まれると思うので、哲学者はもうちょっとぐらい頑張ってもらいたいですね。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2021年 09月12日 10時46分
管理
感想ありがとうございます。
ただ……… 私の頭には少し難しいですな。(笑)

確かにオウムとか理系高学歴が多くいましたね。
偏差値では測れない部分を、まったく学んでない人が陥る罠なのでしょう。
そういえば………
新興宗教に限らず企業においても、意識改革という言葉の影に隠れて、夕日差し込む河原で「営業頑張ります!」みたいなこと言ってる人たちがいたなぁ。
あれも悪い意味のオカルトだよね。
まぁ、学歴社会と言われる宗教に、日本はどっぷり浸かっているから仕方ない。
[一言]
天海波平様

お天道様はみている・・・
と、感じることは
たまにありますねえ・・・

オカルトも大好きです

楽しい話題でした!<(_ _)>(*^-^*)


まきのしょうこ
お天道様は見ている………
と、感じる時がありますか………

それは多分、霊ではないでしょうか………
それもただの霊ではなく、家政婦の霊かと思われます………

家政婦はみている………

恐ろしい! くわばら、くわばら!
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