感想一覧

[良い点]
完結おつかれさまでした。
面白かったです！

[一言]
一気に読ませて頂きました！
面白かったです！

[良い点]
作者の他の作品もそうですが、ライトノベルでよく見かける婚約破棄話とは視点が違っているうえ、舞台裏が複雑なので推理小説の様にも楽しめる点が気に入りました。
[気になる点]
流石に10代前半でここまでの謀を仕込むというのは無理があるんじゃないかな～というのが率直な感想です（ごめんなさい><）。ライトノベルでは20代や30代の主人公が少なく、（時代設定を踏まえたとしても）非現実的なほど早熟な10代ばかりが登場するので、その辺りは片目を瞑って読むのが常なのですが、本作の最終盤で明かされた部分は（読み手の予想を遥かに超えているという点で面白いのですが…）流石にやり過ぎな様な…という感じがしますww 個人的には、公爵令嬢を説得する部分や第三王子夫妻と子爵令息とが裏話をする部分に、一人でも二人でも大人の裏切り者(?!)を混ぜておけば、「あ～、それなら説得されるかも」や「うわ～っ、やられた～」という感想を持てたかと思います。幾ら頭が切れて知識があっても、経験だけはなかなか…ですので。
[一言]
他の作品も含めて、ほんとに楽しく読ませて頂いてます。今後とも宜しくお願い致します。

[良い点]
最後の締めくくりが渋いですね…！！
私の人生の中では～誰もが皆主人公だと～♪
どこに着地するのかと思ったらこうなっていたとは。
割と当時の現実の話は後世の研究で明らかになると、身も蓋もない残酷な事実だったりするものですが、それもまだ人々の記憶の中で眠っているところなのかもしれませんね。

[一言]
生涯独身だったのか…。
でも彼女のこころを慰めた異性もどこかにいたのかもしれないな～とか考えたりはします。崇拝者は多そう。
ユージーンとその妻はどうなったのかなぁ…。策略に結果的に利用されたであろう男爵令嬢は、その意味に気付いたのか否か…歴史好きとしてはそれで二時創作する作家沢山生まれそうだな～とは思います。

[良い点]
めっちゃおもしろかった点。
[一言]
ものすごくおもしろくて、とっても楽しめました。
すばらしい作品をありがとうございました。

[良い点]
とても文章力があって、テンポよく読むことができました。
登場人物の名前に鉱石の名前がいくつか見られましたが、作者様がお好きなのでしょうか？そうだったらいいな（笑）
レイチェルが出てきて酷い目に遭うのかと思ってましたが、そうなりませんでしたね。
ちょっと期待してしまいましたが、それよりも最後のお話の美しさのほうが素敵ですね。
また違う作品を読むことができたら嬉しいです。

[良い点]
面白いお話でした！
黒幕のいる話それ自体は他でも見掛けるものですが、
テンポよく、それでいて何年かのドタバタ劇というのは珍しいですし、
本当にテンプレ断罪なんてやった日にゃ婚約破棄しました、万々歳にはならない
じゃあそれの影響受けた人は？っていう題目をうまく纏めてるなぁと感動しました
そのうちメイベルみたいに少し働く年齢から結婚が主流になりそうですね、あんな劇を作られたら…あの世で赤くなってそう(笑)

特に公爵一家がしっかりしていたようで足元見えてなかったというのは驚き、いいどんでん返し！
パトリックは割食ったとはいわれてますが、下手に継いでて家や領地を本当に潰した暗愚とか力不足な領主とか記録されないだけよかった気もしますね…

ジャスティン王子が凄すぎるようなのも、本来歴史の変革が起きるときなんて
もっと色んな人が関与するのを一人でやってるからにはそれくらいの能力あってもご愛敬ですかね、腹黒だけど！
[気になる点]
エドワード、不憫…感想での扱いの意味で
腹黒回でメイベルを騙してる印象しかないのがよくないのかなーっと
せめてもう一度本音をあそこで内心で愛情を見せておくと違った、かも？しれない？です？
(第三王子がおもうよりも愛してた、みたいなのもあるとおもうので)

多分生涯姉貴にいじくられてるんでしょうねえ

[一言]
＞押しも押されぬ
押しも押されもせぬが正解です
誤用でありがち

[良い点]
面白かったです。
正にタイトル通りの群像劇でしたね。それぞれの視点で、それぞれの行動が各々作用しながら繋がっていくのが群像劇ものの楽しいところで、作中ずっと楽しめました。完結まで一気に読む方が楽しい作品のように感じました。ラストの祖母と孫の会話はエピローグとして、秀逸でした。余韻が素晴らしい…。

エドワードが本当は愛していないんじゃないか、と受け取る方もいるようですが、私は十分愛はある様に読めました。私が浅いのかな。
[一言]
流行りの婚約破棄ものとは一味違うだけに、副題はない方が内容の温度とは合うような…。でも最後のセリフを考えるとあったほうが良いような…タイトルって難しいですね。

ほとんど感想も書かないタイプなのですが、読後感がとても良かったので、思わず書いてしまいました。素敵な作品をありがとうございました。

[良い点]
面白かった！

ギベオン公爵家が復讐せず、領地の発展に尽していたこと。
ラストの祖母と孫娘の語らい。
[気になる点]
ギベオン公爵家のアデレード以外の方々は、全てジャスティン殿下の策略&娘が協力したことを最期までご存知ないのですよね？
[一言]
とにかくテンポよく読みやすく、面白かったです！私もよくある婚約破棄ざまぁものかと思って読み始めましたが、段々複雑になってきて、気になって気になってどんどん読み進めてしまいました(^^)
市民階級の台頭など時代の流れが根底にあって奥深かったです。こういう時代の変化の渦中にいて、それに気付ける人はどれぐらいいるのでしょうね。

私はメイベルがエドワードと婚約して暫くの間、エドワードの愛を諦めていた所が切なくて仕方なかったです。ジャスティン殿下の結婚式で報われた時は感動したのに、裏回のエドワードくんを読んでちょっとガッカリw えっ、本当はメイベルのこと好きではないのか？と疑いました。でも！最終的にはメイベルが幸せだったならヨシとします。

しかし…ジャスティン殿下恐るべし。全てこの方の仕込みだったとは。お腹はまっくろくろすけですが、何という慧眼の持ち主。二大公爵家が疑いもしなかったですもんね。

レイチェルも別の意味で恐るべしですがw 彼女はそれなりに幸せだったんですかね…


ステキなお話をありがとうございました。