エピソード119の感想一覧

カナリアの強さは一部例外はあれど、色々なシナジーで強くなっているゲーム的な強さを感じますが、アリシアの強さはとりあえず当たれば即死、みたいなチートみたいな強さしか感じないのが残念です(一部リアルチートを含みますが)

「アリシアんがヤラレちゃったのねン……それは、それはそれは―――メチャ許せんよなぁあああああッ!?!? おどりゃアタシの可愛いアリシアんになにしてくれてんじゃメスガキ共ォオオオオオ!!!!」



　―――天を衝くような雄叫びをあげ、その全身に赤黒い雷を迸らせる一頭六腕二足の怪物……ジゴボルトを。

ジゴボルトがこれでそういうイベントとか勝負だしとか、そもそもがアリシアブレイブハートがこのゲーム強制ログアウトがだっけでそれで上手くのはかもでも、もしなら影響とかでヤバかったかもとか、そもそもがアリシアブレイブハートが試練な感じの認識だろで手抜きされて勝ってもではとか思った。

「ブレイブ、ハート……勇ましき、心―――それを殺すのが、私だなんて。ふふふっ、……面白い話」



　誰とでもなくカナリアは―――否、勇 小鳥は呟き、イヤな想像が当たっちゃった、と、小さく笑って……即座に頭を振る。

　ここは『オニキスアイズ』で、自分は『カナリア』……ＶＲＭＭＯにリアルを持ち込むのはご法度だ。

　だから、ぱん、と頬を張りなおしてカナリアは立ち上がった。

これがで主人公のカナリアも治療とかもしてそうでもそれ以外とかも深刻な生い立ちとかしてそうだなのと、多分勇ましい心とかに憧れててそれを潰すのが自分とかかと思った。自分が勇ましい心でそれを芽を摘んでとかの可能性もにしても、これが自嘲とか自己嫌悪とかの感じありそうでな気がする。

というか、作家とかが病んでるの多いとかの話がな様なで芸術家気質とかだっけのカナリアもなのかなで作風病んでるのかもでそれなら勇海月が主人公のレプス殺しでのが聞いてなかっただけの可能性もでも特に反応がのが察しててかなとか思った。というか、現実で病んでて創作活動で自己表現とか色々しててのタイプの闇かもなとか思った。

感想で現実で知り合い説とかのあったなのがあるかもなで主人公の方は勇小鳥で本名でも、アリシアがアリシアブレイブハートでプレイヤー名だと主人公と関係がでそれで憧れてとかでリアルで気付いてはないかもでもアリシアブレイブハートがカナリアをで価値をとかのが憧れを超えるみたいなタイプかもな気がする。

愕の表情の後に無表情となって、まるでゴム人形のように乱雑に地面に倒れ込み始めた。

　それはハイドラとダンゴが入れ替わる時に、プレイヤーを失ったアバターが見せる挙動と全く同じもの。



「……っ！ 『八咫撃ち』―――ッ！」



　全てを察したカナリアはアリシア・ブレイブハートの身体が倒れ込む前に素早く三連の矢を撃ち込み……それによって、アリシア・ブレイブハートのＨＰは全損するに至った。

　……流石に注視すればアリシア・ブレイブハートが倒れ始めた後にカナリアが『八咫撃ち』を用いたと分かるだろうが、遠目から見れば一瞬の隙をカナリアが突いて彼女を討ったように見えることだろう。

　アリシア・ブレイブハートを『アリシア・ブレイブハートとして』死なせること―――それがギリギリで間に合っただろうか、と不意に考えながらカナリアはがくりと膝を折り、地面に座り込む。



これがカナリアが実力勝ちしてるのではでなのも、アリシアブレイブハートの心身とかを案じてかなのも介錯とかみたいにかなのも相当に好きとか思った。

[良い点]
なんだか国内３人だけの治療とか、アリシアとカナリアの動体視力とかの異常性にも理由がありそうな展開になってきましたね
[気になる点]
これ観戦者にはスキル発動が見えてるって話でしたし、5秒でサイレントで次々と使われるスキルとそれをすべてネゲイトで消していくのが見えるわけですから、ある意味伝説に残る戦いですねｗ