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[気になる点]
今回の話を見て、シードは他人の心を操ることが目的なのではないかと思いました。シードが魔族であったならば、候補者同士で力を競い合わせて王を選出しようとしたでしょうが、彼の行動を見ると一般的な魔族のやり方とはかなりかけ離れているように感じました。もしかして...


  • 投稿者: gogosi5151
  • 2024年 10月01日 00時05分
いつも感想ありがとうございます。
シドも含めて城護というのは他の魔族とは物の見方がまったく違っていて、リーンとマーヤ兄妹の片方を死なせて完全な魔族にしたかったのも、とある目的のためなんです。彼らはより力の強い王を求めていて、そのためには手段も選びません。
なぜ力の強い王が必要なのか、その理由が明かされるのはもう少し先ですが、いろいろ想像しつつお待ちくださいませ。
[良い点]
魔界が弱者を排除しなければ維持できない理由や、魔王という存在と城を守る者との関係が気になります。シエルとキルクのどちらが先に到着するのか…シドとの最終決戦なのでしょうか?それとも別の戦いの始まりなのでしょうか?


  • 投稿者: gogosi5151
  • 2024年 09月21日 07時58分
いつも感想ありがとうございます。とても嬉しいです。
すべての謎が明かされるのはもう少し先ですが、王と城護の関係は次回の更新で少しだけ明かされます。
最終決戦はもう少し先になりまして、その前にまだいろいろ問題が発生してきますので、それも含めて楽しんでいただければ幸いです。
[一言]
魔界を見ると、まるで私が住んでいる韓国社会の一面を見ているように感じます。力がなく社会から疎外されたメルクリズを見ていると、社会が定めた人生のコース以外の道を歩むと、落伍者として烙印を押され、その人を蔑視する悪い文化があります。
何歳で結婚し、最低でも大企業に勤め、何歳で何平米の新築マンションに入居しなければならないというように、社会で決められた枠外はすべて敗者として烙印を押され、軽蔑と侮辱を受けるのです。
恥ずかしい話ですが、韓国ほど年齢や年収、家柄、外見、結婚の有無、自動車、不動産などで人間の序列をつける国はないと思います。どこにでも序列はありますが、その程度が非常に厳しいということです。
そのような序列や比較文化が、世界でも類を見ない合計出生率0.7を生み出しました…。
話が長くなりましたが、かつて私も他人より優位に立つために序列をつけることをしていました。自分より劣っている立場にいる人を見て、慰めを得ることもありました。
個人が追求する価値は、個人が判断できるものです。他人が勝手に評価することはできません。
力があろうとなかろうと、他人が勝手に決めた価値を無条件に受け入れる必要はありません。
相手を貶めなければ守れないプライドは、何の意味もないものです。
現在、外的条件や社会的地位についての考えを断ち切ると、逆に自由になりました。
魔界を見ると、自分の過去が思い出され、再び考え直すことになります。
  • 投稿者: gogosi5151
  • 2024年 09月14日 15時45分
それはとても息苦しい世界ですね…。これは自分たちの世界で型に嵌まらなかった異端者たちの物語です。
あくまで幸せの基準を決めるのは自分自身であり、この物語の主人公たちは他人より優位に立つことで得られるものに、まったく意味など感じていないのです。シエルが最たるものです。絶対的な力を持つ王なのに、それだけでは少しも幸せではなかったように。
周りの価値観と常識をはねのけ、自分にとっての本当の幸せを求めて奮闘する主人公たちを身近に感じていただけたなら幸いです。
まさに、個人が追求する価値は、他人が勝手に評価できるものではありません。
現在は外的条件や社会的地位などの考えから解放され、自由になられているとのことで何よりです。
[良い点]
シドの指示を受けたアリシアとマヤが動いたのでしょうか? キルクとサクラが別れるときの文章が気になります。 咲良の運命の行方は?···
[一言]
魔族の双子は二人のうち一人を殺して完全な魔族になるという設定、人間と魔族の混血を作り出した復讐鬼。 好意的な行動が最悪の結果をもたらしたシエル。 城の守護者と魔王の間の微妙な関係など、物語が興味深いです。
  • 投稿者: gogosi5151
  • 2024年 09月12日 21時16分
感想ありがとうございます。本当にとても嬉しいです。
キルクと桜が別れるシーンの言葉をおぼえてくださっているんですね。感激です。
桜子の運命はなかなか過酷なのですが、持ち前の気丈さで頑張ります。

興味深いと列挙してくださった設定の数々に驚きです。なぜならそれらの設定がすべてラストで一つの結末に集約されるからです。かなり鋭いですね。
ほんとにありがたいです。読んでくださってありがとうございます。
[良い点]
シエルは弱肉強食の魔界で最も強力な存在であり、本当に彼の孤独を理解してくれる人はいなかったので、排斥され寂しく死んでいったメルクリーズに惹かれたのではないかと思いました。 彼女の姿からシエルは自分の孤独を直視したのでしょう···
最後に彼女は救われたと思います。 孤独を望んだ彼女が一緒にいたいと感じたからです。
[一言]
没入感がいいです。 1日2日で79話まで一気に読んだのは初めてです。
  • 投稿者: gogosi5151
  • 2024年 09月08日 23時05分
嬉しいお言葉の数々…ありがとうございます。
そこまで推し量っていただけて本当にありがたいです。作者冥利に尽きます。
しかも、没頭して一気に読んでくださったとのことで、ありがたさ倍増です。
物語はここから佳境に入っていきますので、よろしければお付き合いくださいませ。(ラストまで毎日更新できる予定です)
[良い点]
面白いです。私にとっては最高の小説です。
これからの更新が待ち遠しいです。 日本語が未熟できちんとした返事を差し上げることが難しいですね。T.T
  • 投稿者: gogosi5151
  • 2024年 09月06日 19時46分
感想ありがとうございます。
読んでくださる方がいらっしゃるというだけでも本当にありがたいことですのに、まさか感想までいただけるとは思っていませんでした。
面白いと思っていただけて幸せです。とても励みになるお言葉をありがとうございます。
きちんと最後まで書き上げますので、また読みにきてくださいね。
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