エピソード23の感想一覧

[良い点]
ようやっと読ませていただきました。感想！書かずにはいられない！！

内気陰キャなアレッサンドロくんが、自分の生活にきっかけをくれたレディオのために一生懸命になって、最終的に存在するのかわからない彼の身体を探すことまで決意して、相棒のためにたくさんの地を奔走するであろう未来を予感させるような終わり……ハピエン厨大歓喜です。
この先彼らに待ち受けているものがどれだけ過酷であっても、きっとアレッサンドロくんはレディオの身体を探すと決めたことを後悔しないと思うし、レディオもそんなアレッサンドロくんを信じ続けてくれるんだと思います。
偶然の出会いから始まったのに、色々助けてもらったから、今度は自分が助けるみたいなのにほんと弱くて……だって相棒だもんな……！！(感涙)

他にもミシェルさんが「顧問」じゃなくて「ロレンツォ」って呼んでたり、みんなの距離感が縮まってるのを感じ取れてギュッ……となりました。
エレナさんのリボンだって、もっと親密でなければ「お気に入りだったのに！」「たかがリボンで！」みたいな口論になってただろうに、
互いに非を認めつつも「じゃあ代わりのリボンを一緒に買いに行こうね」で丸く収まるところ、2ndの始まりの頃とは明らかに距離が縮まっててスタンディングオベーション！！！！ウオオォッ！！！

でも、6話は以前拝読済みなのですが、もう嵐の予感というか不穏が近づいてきてるというか……どうなってしまうんですか！！と半狂乱で泣きながら胸ぐらを掴んで揺さぶりたい気分です。(意訳:今後の展開が待ちきれないくらい楽しみです)

長文・乱文失礼しました……！！
毎度のことですが、物語の構成然り読みやすさ然り、自分にはない表現力の引き出しが沢山あってシンプルすげー！です！
新作(改稿？)も無理のない範囲で取り組んでいただけたら命が助かります！！いつまでもお待ちしてます！！