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神話の要素が入っていて複雑になりすぎるのが注意ですね〜
伏線は、回収の方法も大切ですが、
前振りをどう伝えるかが本当に大事ですから難しいですよね。
頑張って!
  • 投稿者: しちへんげくん
  • 2025年 03月29日 21時38分
ご感想ありがとうございます。
最近、感想のやり取りが少なくなっていて、
たまに感想がもらえると、とってもうれしいものですね^^。

私の場合伏線は、書く前から計画して仕込むこともありますが、
書いた後で、文章を読み返しているうちに、はっとひらめく伏線が結構あって、
無計画、行き当たりばったり的性格が露呈してしまいましたが、
自己満足ですけど、伏線の厚みが増していく喜びを、いつも感じています。
でもやっぱ、一撃必殺の伏線って、一度でいいから書いてみたいですね^^。
[一言]
皇帝の嗅ぎ煙草入れ
私も大好きな作品です
  • 投稿者: 獅堂平
  • 2023年 11月30日 14時01分
カーの作品は読みにくいのがつらいですね^^; 
誰がしゃべっているのか分からなかったり、
その人の発言がどこまで本気なのか、嘘なのかも分からないし、
その割に、みんなが会話で架空の冗談ばかりをしゃべるので、
実際に何が起こっているのかが、よく分からない^^;

とはいっても、すごい作品のメイントリックの切れ味は
他の作家たちの追随を許さないので、
傑作は一通り読んでおきたいですよね。

そんな中で、カーといえば、の超名作は、あたし的には、
「ユダの窓」、「皇帝の嗅ぎ煙草入れ」ってなります。

でも、自慢話になってしまいますけど、
私、皇帝の嗅ぎ煙草入れの犯人を、当てちゃったんですよー。
たまたまですけどね~。
[良い点]
iris先生の人狼ゲームものは定評がありますので、今回のテーマも興味深く読ませていただきました。

人狼館殺人事件で楽しませていただいたより過去に、『小説・人狼ゲーム』関連は、三年ほど前に読みました。アイちゃんとチイちゃんの友情モードが微笑ましい作品ですよね。アイちゃんのちゃっかりしたキャラクターが好きです。可愛い。
[気になる点]
それにしても、その件はやりきれません、まさかそんなことがあるとは。相方の作者を糾弾しても知らばくれられてしまえばそれまでだし、偶然の一言で片付けられてしまえば、証拠もなく立証できないので。悔しい、凄く悔しいですね、憎たらしすぎて私なら精神崩壊してます。

不特定多数の人間に読まれるのが、ネットサイトの利点であり、危険な面でもあるのですね。
[一言]
明日は我が身を忘れないでおこうと思いました。共感できるエッセイ、テキストとして学ばせていただき、今後も応援しています。
  • 投稿者: 専属読者
  • 2021年 12月12日 23時44分
ご感想ありがとうございます。

正直、個人的感情に基づくかなり愚痴ったお話でしたが、
それを聞いていただけただけでも、心がなごみました。

もちろん、相手方の小説と私の小説は違う文章だし、
相手方の書いた小説の中にも、オリジナリティはあるわけですが、
はっきりしているのは、
私の方が先に小説を公開しているし、
私が真似をしてはいないことだけは、間違いありません。

科学学術論文でも、参考文献は提示するのが礼儀ですし、
もし私の小説を参考にされていたのなら、
某作者には、何らかのメッセージを出していただきたいですね。



[良い点]
初めまして。寿々喜節句と申します。
私もミステリー好きなのですが、海外作家はあまり読んでいないので、参考になります。
私も書いたいくつかの作品にはミステリー的要素を入れていますが、本格推理的なものではないので、勉強させていただきます◎
ご感想ありがとうございます。

ミステリーに限らず、小説を書く時に、何か参考にしていただくことがひとつでもあれば、うれしく思います。
[一言]
こんばんは。
僕とは段違いのiris様の読書量を感じながら、自分が無念にも挫折してしまった古典ミステリの良さや、改めて気付かされた作家の偉大さなど、興味深くエッセイを読ませていただいております。
そして…ついに来ましたね、エラリー・クイーン。僕がミステリにのめり込んだのは、彼らの作品と、クイーンを愛して止まないのちのミステリ作家のおかげでもあります。論理的で緻密な(ロジックによる)解決は、どんでん返しや見事な大トリックとはまた違った趣があり心酔してしまうほどでした。
読者への挑戦状は言わずもがな、後期クイーン問題についても、現代においても真っ向から挑もうとする作家さん方がいて奥深さを感じます。
キャラもいいですよね。見た目はかっこよく、鼻に掛けた態度の人物像はなぜか憎めず、キャラが立っている感じがします。ライツヴィルの悩めるエラリーも好感が持てます。
随分とクイーン贔屓な感想になってしまいましたが、これからもどんな作家がエッセイに登場するのか、楽しみに待っています!
ご感想ありがとうございます。

今、(今回のエッセイのためもありますが)「Yの悲劇」を読み直しています。
この作品は(大昔に)一度読んだだけで(もちろん衝撃を受けました)、ずっと二度目は読んでいなかったんですね。

あらためて、今回読み直してみて、

1.退屈させません。
 ストーリーの中の事件が、出し惜しみなく、次へ次へと展開していきます。 やっぱり、最高級の名作は、こういうことがしっかりできていますね。

2.登場人物がコンパクトです。
 意外と登場人物が少ないです。えっ、登場人物リストにはめいっぱい人が羅列されていますけど……。たしかに、そうですが、事件に常に関係している人物は、必要最小限のコンパクト構成であることに、あらためて気づかされました。

3.大胆不敵な伏線。
 この作品は、ストーリーの伏線が本当にすごいですね。作者目線で見ても、とても緻密に書かれた作品で、まさに究極の教科書です。

なんて、ひとりで感心しています。

あまりに偉大な名作過ぎて、映画化はしにくいかもしれませんが、ぜひ映像で見てみたい物語です。アニメだったら、誰か作ってくれないですかね。
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