感想一覧

[良い点]
仙道アリマサ様の企画その2から拝読させていただきました。
実話を元にされているそうですが、お見事です。
淡々とした文章からにじみでる情感が味わい深い。
こちらが高取様の才能に嫉妬しそうです。

[良い点]
一人が二人になり、二人から三人になり。
やがて四人になったと思ったら、一人へり、二人へり……
そして最後の一人になって……
ぐっときました……
そして、遺品を容易く燃やしてしまえるその心境にも……

人生って簡単じゃないですね
邯鄲の夢……なんちゃって。
[一言]
仙道さん企画2からきました！

[一言]
一人称は総て私小説か？といえば、そんなことないですよね。
推理小説とか、ホラーとか、沢山ありますね。
人生の選択と、家族の在り方。自分で決められる人ほど、世の中を色眼鏡で見てしまうのかも知れません。自分も他人も型におしこめず、思い込まずに生きたいものですね。

[良い点]
家族の関係性。
[一言]
近い人ほど、分かっている気になって、分かっていないことは多いなあと感じます。

[良い点]
しっとりと一気読みしました。
書けるということ、文章の才能があるということ自体を、今は自分が見失っているのですが、表舞台に出てこない書ける人もたくさんたくさんいらっしゃるんですよね。
自分が幸せだと思える人生を選び取りたいです。
お母さまはきっと幸せっだった。
1人称好きです、主人公にとっての私小説で、作家にとっての私小説ではないのでは？と思います。
主人公さまが1人称、どんどん書いてくださいますよう。
読ませていただきありがとうございました。

[良い点]
自分の曲抜きにして、単純に作品自体に共感と感銘を抱きました。

奥様の才能に嫉妬した旦那様のモヤモヤ、自分も駆け出しの頃、同じような感情を抱いたことがあります。

もっとも、自分の場合は相手の才能に嫉妬ではなく、奥様の面倒を見ようとした作家への嫉妬、の方だったのですが。

自分のことを慕ってくれる後輩に、自分よりも実力も実績もある誰かが目をかけ、自分から奪っていくような感覚。

まだ何者でもなかった自分は、それが歯がゆかったです。

しかし、今では「どうぞどうぞ」と見送ります。笑

なぜなら、芸や創作の道でやっていくのは本当に大変で、そんな苦労をするのは自分自身だけで精一杯、他人の面倒など見ている暇はないからです。笑

ですので、思い出した自分のモヤモヤを一緒に、炎にくべさせていただきました。

そういえば今回の曲の原型、そのモヤモヤを感じた時期に作りました。

ブラッシュアップして形にしていく中で、その頃よりも自分自身、色々成長したなと思いつつ仕上げました！

[気になる点]
君の文章に嫉妬した１０月の私は、今日も青い


そんな言葉が頭をよぎった。

[良い点]
仙道さんの今回の曲は休符の部分と、写真を連写するようなリズムの解釈がすごく難しい（と、私は思っている）のですが、そこのところを良く表現されたなと思います。
[一言]
この曲難しいんですよ。
眩しい→眩しい→眩しい→眩しいをどう表現するかが。
勉強させていただきました！

[良い点]
とても素晴らしい作品を読ませていただきありがとうございます。

言葉がこころの中に流れてくるようです。
それぞれの家族の思いを感じました。

ラストの場面では、天に昇っていく煙が、主人公の気持ちを前向きにしたように感じました。

[気になる点]
曲からのインスピレーションが自分と似てるんじゃないかと。

漂う、気づく、探す、見つける、喜び、保管、消失

こんな展開とループ
[一言]
家族独特の伝えずとも其処にある愛
なんでしょね、落ち着く、でいいのかな。

私の母も字が好きで、読んだり書いたり（三十一文字など）していた様です。

今月命日なので、まるで……