感想一覧

感想ありがとうございます。とても貴重なご意見を頂きましたこと、まず感謝申し上げたいと思います。
まず、鬱々とした展開というのは私が望んだものであり、巷に溢れるチート無双系へのアンチテーゼであります。ですので敢えて主人公には厳しい状況で苦しみ、だからこそ周りの人間(英雄や現地の人々)と絆を深める、というストーリーを主軸としています。好みが別れる部分とは思いますが、ここまでお読み頂けたこと嬉しく思います。


以下ご質問にお答えします。

暴食龍の邪眼を誰かに持たせて魔物退治や戦争に行かせればいいのでは？
▶︎この世界では魔力とはパーソナルなものです。なのでレオが使う魔法にはレオが集めた魔力が必要となります。ですので他の人間に持たせても意味がありません。一応このことは書いたのですが、もう少し詳しく書くべきでした。

もう一つ有ると言及された暴食龍の邪眼をなぜ探さないのか？
▶︎後に出てきます。探しているのは龍を崇める竜人たちであり、人間は彼らの信仰に関して介入していません。

作中に出てくる『魔法石と呼ばれる魔力を込められた石』なのですが魔法石を大量に集めて英雄召喚が出来るのか否かをなぜ試さない。
▶︎一つ目と同じ答えです。

・そもそもなぜ地球の英雄に拘っているのか分からない
（作中最初の方で言及されてた太古の勇者とか強そうなのになぜ現地の英雄を召喚しようとしないのか）
・主人公のセリフ「英雄が一人減ったからスキルで一人増やそうってか？　……父上の代わりなど何処にもいないよ」（なぜ英雄召喚で父ちゃん呼ばないのか）
▶︎できないからです。例えば父が生きている状況で、英雄と呼ばれているから父をもう一人呼べるのか？呼んでしまうと同じ世界に同じ人間が二人現れてしまう。そういう問題があり、一つの世界に一人の人間が二回登場することは許されません。ですので『英雄召喚』は“元の世界の”英雄を呼び出す、という能力のスキルとなっているのです。
ですがここももう少し詳しく説明する(レオに考えさせる)べきでした。


頂いたご意見を元に改善したいと思います。改めてここまでお読み頂きありがとうございました。もしこの返信でもやもやが解決してまたお読み頂くことができれば幸いです。
作品はもう少しで完結の予定です。何卒、最後までどうかよろしくお願いします。

感想ありがとうございます！
確かにちょっと喋りすぎたかもしれません。後で皇族が出てきたシーンでその分回収しようと思います。
感想ありがとうございました！

感想ありがとうございます！
名前の呼び方については私も悩んで書いた部分です。
中世ヨーロッパをイメージしたこの世界の人々は姓、名、字で構成された名前を知らないので呼び方がバラバラです。対して転生者であるレオは何らかの作品に影響され、劉備から「孔明」と呼ばれている印象を持っているので同じく諸葛亮の事を孔明と呼びます。
同じくそれを傍で聞いている土方歳三らも、孔明の上司ではありませんがレオに習って孔明と呼んでいます。
詳しい礼儀を知っていて当然である三国時代の武将同士の会話ではなく、日本人や異世界人との会話ですので、違和感を覚えるかもしれませんがそのように解釈して頂けると幸いです。
感想ありがとうございました！

感想ありがとうございます！
次の英雄が「戦争の指揮をとれる」。とてもいい予想だと思います。是非四人目の英雄をお待ちください……。
国や時代に拘らず、様々な英雄が今後も登場していきます。最後まで『英雄召喚』にお付き合い頂けると幸いです。
これからもよろしくお願いします！

感想ありがとうございます。
中世の軍組織の問題点として、現場の指揮権はあくまでも各貴族(領主)にあるという点です。絶対的な権力を持つ皇帝自らが前線に立ち指揮をすれば別ですが、現在の帝国軍の総指揮官には求心力がなく、集団統制に乱れが生じています。
対して獣人・亜人連合は首長となる人物が率いているため圧倒されています。
この点について作品内での説明が不十分だったため加筆させて頂きます。貴重な参考となるご意見ありがとうございました。
これについては今後のレオの改革に関わる重要な部分ですので、是非これからも『英雄召喚』にお付き合い頂ければ幸いです。

アドバイスありがとうございます！
早速修正させて頂きました。
これからも英雄召喚をよろしくお願いします！