エピソード9の感想一覧

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[一言]
めっちゃ感情移入できる。
>「あなたが『アズ・タイム・ゴーズ・バイ』を歌ってた。あの日はあたしが受験した大学の合格発表の日で~
のセリフがとっても共感できる。
自分のことじゃないのに、自分のことのように思える。

なんだかんだ言って、想い出の曲を子守唄として歌ってくれる彼は素敵は人ですよね。
主人公が惚れるのも分かる気がします。
 感情移入……!
 ありがとうございます!
 自分のことのように思える、とのお言葉、嬉しくてたまりません……!
 書き手冥利に尽きます!

 この回は、主人公と男のトラウマと過去がダブルパンチでした。

 といっても、シリーズ作をご覧になられていない方だと、男が突然キレた理由が、ちょっと弱いんですけれども。
 この物語における描写だと、理由として「酔って感情的なのにプラスして、お嬢様から『施し』をされたっていう卑屈さがずっと残ってたのと、長らく主人公に片思いしてたのに、全然覚えられてなかったっていう虚しさの逆ギレ」しか描かれていないので。

 「覚えられていない」は、男の「愛されたかった」を刺激するトリガーでした……っていうのを、もっとうまく描きたかったんですが……。
 力不足です。無念。

 子守唄は、八つ当たりしちゃってごめんねって素直に謝れない男のごめんねソングです♡
 でも素敵って言っていただけて嬉しいです!
 不器用だし、自分勝手でもあるけど、男なりに主人公のことは大事に想っています♡
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