エピソード11の感想一覧

[良い点]
最低な女が最低に描かれているところ

[気になる点]
他の小説も含め異様に?が多い

[気になる点]
なんともエグいお話。
リメイク前でも今作も。

間男の介入した悪事について、お互いすぐに相談できなかったのは、浮気した彼女も主人公も同じ。
[一言]
ある面では物語的にはここで終了でもいいのかな、と思わなくもない。
それは、この元彼女が、この後に展開される正ヒロインとのイチャラブのために、あまりにも咬ませ化させられたキャラなのだと感じられてしまうから。

正ヒロインと同じくらい、この元彼女との間にもこの先に掘り下げたドラマがあると、ご都合感は少なくなったかも？

旧作ではどうしてもこの元彼女の事が気になってしまって、その後の正ヒロインとの甘々展開を楽しみ切れなかった一面があり、そこがもったいなかったので。
そこはリメイク版でどう変化があるのか、見守りたいと思います。

[一言]
これ「魅力ある」の一言でゆらぐほど不安定な心理状態だから、田川のように直球で近づかないで、より狡猾に距離を詰められてたら確実に堕とされてそうですね。
というか心の傷を開かせてまで海にキスなどの詳細を話させるのは残酷すぎでしょ……。最後の最後までとぼけた時点で以降すべての言動が全く信用ならないわ。

[一言]
リメイク前もリメイク後もこの辺はお腹がキューンとなりますねえ

[一言]
まあ、口で何と言おうと、何の落ち度もない彼を差し置いて浮気して、しれっと騙し続けてきたわけで、状況としても同情できる余地が全く無いのだから、人として信用なんかできるはずもない。そういうことを容認できる特殊な性向でなければ、どうやったって、一緒にいること自体がもう無理ですね。

リメイク前も読ませて頂きましたが、あらためて読んでも、胸が痛く、苦しいですね。
主人公が長い間どれほど苦しんできたか。そして、その間、彼女は、何の葛藤もなかったようで、主人公の苦しみにも、態度の変化にも全く気付いていなかった模様。

主人公を本当に愛して、彼の幸せを願って行動していたのではなく、条件・見栄えの良い彼氏を見せびらかしかっただけなのでしょう。徹頭徹尾、自己中心的。

[一言]
最初の段階で、相談出来てさえいれば……