エピソード5の感想一覧

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[一言]
お母さん、さぞ苦しめられたんでしょうね(´•ω•̥`)
晩年まで狂わされるなんて、愛憎とはよく言ったものです。
猫じゃらし様

お母さん、夫の浮気が相当つらかったのはその通りだと思います。
ただ時を経て、一見して乗り越えたようには見えてたんですよね。
その辛さや憎しみが認知症になって甦ってしまったという悲しいお話です……。

ご感想ありがとうございました!(ぺこり)
[良い点]
これは凄い

完全に騙されました。

携帯が一般的なものになっていない時代まで記憶が逆行しているところが、見事に痴呆症のそれで、しかも愛した息子を理解できない悲哀が切ない。
愛猫家 奴隷乙様

わーい!愛猫家様も騙せたよ!


>記憶が逆行しているところが、見事に痴呆症のそれで
この辺は、既に鬼籍に入っている祖母の晩年をちょっと思い出したりしながら書きました。
(その時は家の近くのホームに入って、のんびり大往生だったので認知症はともかく悪くない晩年だったとは思いますが)
認知症が進むと、彼女らの頭の中では何十年を瞬間に行きつ戻りつしたりするんですよね。
なのでこの話の主人公も、最後に「ゆきちゃん」だと認識したんです。……すぐにまた忘れてしまうのでしょうが。

ご感想ありがとうございました~!(ぺこり)
[一言]
おー! 意外な終わりかた!
叙述トリック上手いですね。
すっかり騙されました。
あっ、ごめんなさい!
いつもの〆の言葉を忘れておりました!!

ご感想ありがとうございました~!(ぺこり)
たらこくちびる毛様

わーい!騙せて嬉しいです。
上手いなんてとんでもないです。ドシロウトですが、伏線とか叙述トリック好きなので、たまにこういうのを書いてみたりします。

今回は主人公が三人称を「幸宏」「男」「夫」「彼」……とぐちゃまぜに呼んでいるところで認知が混濁している事を匂わせてみました。
なので統一性がなく、読んでいて気持ち悪かったかもしれません。すみません。
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