エピソード87の感想一覧

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[一言]
こんばんは! てっしーさん。

次回の作品のこと教えてくださり、ほんとうにありがとうございます!
フロランタンタン読みごたえがありそうですね…楽しみにしていますね^^

ごめんなさい! 今日もうまく言葉にならず少ししかお話しできませんが、お許しくださいませね…
『スナックバス江』 試し読みだけさせていただいたのですが、すごくおもしろかったです! ぜひ、本編を読んでみますね。
今日はクリスマス・イブですね。私は今日も猫さんのことや何やらでバタバタで、やっとひと息ついたところです。ケーキもホールとかではなく、小さなショートケーキと、ハーフサイズのシュトーレンだけです。ご馳走もないです(汗)でも、いいんです。猫さんと過ごすことができさえすれば^^
てっしーさん、お身体の調子がよいといいのですが…作品のほうもお返事も、どうかくれぐれもご無理をなさらないでくださいね。お休みでも楽しみを後にとっておけますのでまたいいんですよ。すごく寒いですし、まずはお身体のことを最優先されてくださいませね…
てっしーさん、どうか、素敵なクリスマスをお過しくださいませね!
  • 投稿者: はるか22
  • 2022年 12月24日 22時32分
ワイ杯寝過ごしもうした。
起きてみれば投稿作品は不評。
そして遥さんが優勝!!!!!!!!!!!!
おめでとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!
いやあ。これだから遥さんの自己評価は信用ならねえのですよ。
能ある鷹はきっちり爪を隠し、どこまでも高みに飛ばれるのですね。
今、口角が上がりまくってます。
ちなみに俺はあれです。殿下と身投げする陸蓮根の話を書きました。
不評。救いのない話はダメらしい。理不尽に理不尽が重なって、とんでもない悲劇が起きるという構図が、ああ。不評でした。
まあ、でも参加したことに意味があったのでしょう。次は流石に無理。
でも、遥さんの作品は期待しておりますよ。
ではでは。
重ね重ね、おめでとうございます。

PS.今日の更新はフロランタンタンが二話分になります。二万字近くなってしまい。ああこれは無理となりました。楽しんでいただけたら幸いです。
こんばんは^^
遥さん。

フロランタンタンは文字数が一万字を超えており、しかもあれです。実はワイ杯にもこっそり1作品だけエントリーをしたりして、今週は執筆ブーストかかっているのは何故なのかさてはて。

少しの言葉でも多くの言葉でもありがたく、そして、ええと。うーん。イメージというか心象を探すと多分、晴れた日の三重あたりの海の磯の水底に揺らぐ光の糸に、温かい水に指を触れてその光の軌跡を感じているような、そんな心象になるのですよ。

バス江面白いですよねw
ああいうぐだぐだネタは、本当に難しくて、フォビドゥンさんが週刊連載であれを続けてるのは、もう異次元を感じます。
現在はクリスマスですがさっきまでクリスマスイブでしたね。
バタバタしてたのはしないよりも良きです。
充実されていた証拠ですし、猫さんたちには、遥さんしかいませんからね。
ショートケーキとシュトーレン、良いですねえ。
俺は昨日は昼に起きて、小説を読みながらバスに乗って、その作品でカツどんが出てきたので食欲が湧いて、降りた先でカツどんを喫食。
漫画喫茶に入って続き物をひたすら読んで、そこに牛丼が出てきたので吉野家で並盛を食べて、銭湯につかり、ふとチキン食べてないなあ、と思って、
ローソンで骨付きチキンを購入。
かぶりついて、牛、豚、鳥制覇だぜ!!!! ざまあみろクリスマスめ!!!!
アンチロマンチックだ!!!!!
みたいなテンションでディストピア小説をひたすら考えながらバスにまた乗って、先ほど帰宅しました。
(内容は後述します)。

いやあ、何というか、しみじみとええと。折り目の正しいクリスマスイブの過ごし方に、とてもほっこりしました^^
俺は、遥さんが温かな場所にいらっしゃるのを知ることができると、そういう世界もあるんだなあ、と本当に温かい気持ちになります。
ありがとうございます。

体調は、実はワクチン回復の後、調子に乗って崩れてましたが、昨日はそこからかなり回復しました。

どうしても無理な時はお休みしますね。でもクリスマステンションなのか分かりませんが、今週は何だかんだでたくさん書けて、良かったです。

何かね。これを遥さんに申し上げてもね。本当に言われても困るの分かってるんですけどね。
今週、とても悲しい報せがあったのですよ。俺、骨髄バンクにドナー登録してたんです。で、白血球の型が一致してる人がいるって。で、健康状態調査の依頼が来たから正直に返信したのです。
で、今週、お断りの手紙が来ました。腎臓悪いと無理なんですって。薬の関係で。骨髄提供に体が耐えられないって。
ああ。何で俺は正直に書いてしまったんですかねえ。ざ・健康体です!!!!
って返信しとけば、誰かを具体的に救えたのかもしれないのに。
または、何で健康だった時にドナー登録に気が向かなかったのでしょうかねえ。物凄い後悔がじわじわと来てます。
誰かのためになることで、自分の存在を確認するのが人間だと思うんです。
それができないのですよ、あなたはと言われた感じがして、実際そうですからね。嗚呼。

ということで、来年はこんな体でもできそうな、ボランティア活動にでも精を出すつもりです。
あと、遥さんに喜んでもらえそうな作品の執筆を頑張ります!!!!!
いつも喜んでくださってありがとうございます。
感想は、本当は月一が適度なんだろうなあ、と思っております。申し訳ない。でもとてもうれしいですし、励まされます。

さて。今日はクリスマスです。
俺は今日こそケーキを食べます!!!!
もちろん半額ケーキ!!!!
あと、スナックバス江を読む予定ですw
いいんです。46歳が近い独身初老のクリスマスなんてこんなもんです。
この年でやっとカップルにレストランの予約を譲るということを覚えました。ええ。数年前はクリスマスに一人フレンチでロシア文学とか統計学とかを読んでたんですよ。丸くなりましたw

遥さんも素敵な一日を。メリークリスマスです。
ではでは。

PS.現在0時40分です。今から全力でディストピア小説書きます。1時まで。
よーいすたーと。

『Distpiac』

ぐらっとした。空中バスに乗っていた。自然保護区の見学にみんなで向かっていた。おにぎりフレーバーのタブレットは前日に気合を入れて合成をしていた。秋川は満漢全席。岸はフレンチフルコース。それぞれがフレーバーを宣言しあって、期待値が幸福度数にメモリとして記録されたはずだ。
 期待値。幸福度数。量子計算的未来予測。
 今日のお天気は快晴。幸福予想度は90パーセント超え。この数値に過剰興奮しないように鎮静プログラムも脳内端末にインストールされていたはず。
 てことは、鎮静プログラムの不具合? いや、そもそも空中バスでぐらっとするなんて、前日の未来予測にはなかった。
 でも、わたしになくても、秋川か岸には現れるはずだ。3人いれば未来予測の精度はあがる。
 わたしの脳にインストールされた機械媒体そのものが不具合を起こしているのだろうか。

 ぐらっとした後の景色が、さっきまでと全然違う。バスは空中を走っていない。窓の向こうを大きな魚のような影が漂ってる。
 通路そのものが傾いて、そして秋川も岸も白目をむいてる。舌が口の端から垂れて、だらりと長い。
 こんな現象は知らない。未来予測にもなかった。
 秋川も岸も動かない。わたしはどうすれば良いのだろう。
 無意識が情報を求める時、前頭葉に装着された端末がセントラルのマザグースにアクセスして情報を海馬に上書きする。
 だからわたしたち人類は知るべきことをノータイムで知るし、未来予測を指標にして最適な行動をする。
 なのに、状況が分からない。つまりアクセスが切れている。しかしアクセスが切れるなんてありえるのだろうか。
 そんなこと、生まれてから15年、考えたこともなかった。

 とにかく、わたしはバスにいる。水が傾いた通路の下の方から、ゆっくりと迫ってきている。傾きの上の方は水面よりも上に出ているから、そちらに移動するのが安全かどうか、未来予測をしないといけない。
 なのに、秋川も岸も動かない。
「ねえ。どうしたのよ。起きてよ。未来予測しないと……!!!!」
 秋川の肩を揺さぶったら、彼の耳からどろりとしたものが白く垂れた。
 強い衝撃を受けたのか。内部が破損している。
 
 わたしの脳内端末は検索をしない。未来予測はできない。
 体が硬直し、足元を海水が静かに、でも冷たく上がってきた。

 ぱりん、と音がして、わたしは首を向けた。
 通路の上方。

「お。生きてんのか」
「え。お願い。未来予測。して。マザーグースにつながって。未確認の状況なの」
 声の主は笑った。表情は見えなかった。包帯とグラスで顔を覆っていたからだ。
「んなもんできねえよ。俺には入ってねえんだ」
「え? 誰にでも入ってるでしょ? 人類なら。端末」
「俺は原始人だからな。それより、来いよ。生きたいだろ」


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 はい。1時5分。5分オーバーです。
 ストレンジな彼女が終わったら、短編で書くかもです。
 人類が脳にサイボーグみたいに端末を入れて、機械に管理されている社会をですね。
 クリスマスイブの夜にひたすら考えてたんですよ。
 犯罪の概念もなくて、感情はコンピューターに管理制御されていて、人々は未来予測に従って動く、という社会ですね。

 で、人々はそんな理想社会で生きてるんですが、情報の不具合は感じても、事故という概念はマザーコンピューターへの不信につながるので、事故とか、社会インフラのメンテナンスに疑問をもつ可能性のある個人は、マザーコンピューターに、いなかったことにされるんです。
 で、いなかったことにされた人を、記憶の消去がうまくいかない人は、廃棄予定の空中バスに誘導されて……。

 というディストピアですね。
 主人公が出会ったのは、そんな管理社会の外で、原始的な生活(犯罪の概念があり、攻撃の衝動があり、法律と抗争と家族と集団の概念がある、そんな現代社会に近い社会を原始的と、作中では表現します)を送る青年で、浸水するバスから主人公を連れ出して……という話を考えてました。
 最後は爆破オチ……が様式美な感じがしますが、俺は多分、主人公がマザーコンピューターと同化する結末を選ぶと思います。
 余韻の問題ですね。
 本当に、書けたら良いなあ。
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