感想一覧

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[良い点]

相変わらずSai様の世界観の独創性に、心惹かれる小夜風です←。だって、先が全くといっていいほど読めないのですもの。美しく繊細な風景描写や、不思議のベールを鮮やかにまとう、人外の存在達。気づいたら世界にひきこまれていく、そんな爽快感。ため息がでちゃいそうなくらいです〜っ(^^)\(゜゜)

[気になる点]

ただ少し、語尾が不適切というか、雑に思われる部分があったような、無かったような……私の作品でも語尾に関するありがたいご指摘を頂きまして、それでちょっと敏感になりすぎているだけかもしれませんf^_^;
[一言]

今回はお話がしっかり完結されているな、そう思いました。しっかり意識なされたのだなぁ、と(^-^)

人生がもつはかなさと切なさと、『過去』という引き離すには重すぎる誰もがになう鎖なる存在について、深く考えさせられました。こうなったらもう、答が出るような質問じゃないわけで。だけどとりとめとなく考えを巡らすだけでも、どこか楽しくて……素敵なひと時が過ごせました☆
ありがとうございます。一応、自分なりにファンタジーの世界を創っているつもりです。その世界の断片断片を、ひとつひとつの物語として書いております。しかしやはり、この話は少し空想的な部分が大きいかと反省もしております。

語尾へのご指摘、雑なところもあったかと思います。もともと文章レベルはそんなに巧いほうではありません。こればかりは、たくさん本を読んで勉強するしかないですねw

ちなみに、作中の「ジオ」は、「The objective of The world」の略で、「世界の意志」というような意味合いです。過去から未来へ延々と続く時間の流れのなかに生まれる「歪み」を消す存在、という位置付けです。裏設定になりますが、過去を自らの歪みだと考えたジェシカは、その歪みを消すためにジオを求めるわけですが、やはり過去を捨てることはできない、というあらすじになります。
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