感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
1 2 Next >> 
[一言]
今回のお話、緩和からの緊張に至る流れに感嘆いたしました!
「緊張と緩和」の使い方が絶妙な作家さんだなぁと思っています。
ご感想ありがとうございます。
緩急に差があると、物語の陰影が際立ちますよね。感じていただけて光栄です。
[一言]
シャルルの言動や所作がだいぶ王らしくなったなあと成長が感じられました。

さて、タイトルの「粛清」。
第一章の山場がこれからやってくると思うと楽しみではありますが、タイトルがタイトルだけにちょっと不安もよぎります。
ご感想ありがとうございます。
長いタイムラインの物語は、登場人物の成長や変化も楽しみの一つですね。気づいてくださってありがとう。
「粛清」の続きは今日中に更新します。
[一言]
兵糧攻めの悲惨さは、餓死者の肉まで食すようになるとか聞いたことがあります。修道院長が早々に島民を避難させたのは、とても懸命なことだと思いました。もし島民が残っていたら、食糧が尽きて、悲しい状況に陥っていた可能性の方が高かったでしょうね。
兵士の犠牲者が少なく済んだのも良いことですが、非戦闘員である島民が戦いに巻き込まれなかったのは、それ以上に良かったことではないでしょうか。

銀貨の鋳造を許可しても、包囲網のただ中の孤島で使い道は……と思っていましたら、そういうことだったのですね。商人は抜け目ない。

力尽くだけではない、興味深い攻防戦でした。
  • 投稿者: 澳 加純 
  • 女性
  • 2022年 01月23日 23時29分
ご感想ありがとうございます。
有名な戦争は派手なパフォーマンスや大きな犠牲・傷跡を残しがちです。
だからこそ忘れられずに歴史に残るのでしょう。

決して有名ではなくても、地味で無名な人たちの水面下での戦いなども書いていきたいですね。
[一言]
当時のモン・サン=ミシェルの食生活や戦況が非常に分かりやすくて興味深い回でした。
ご感想ありがとうございます。
味気ない説明回にならないよう苦心しました。
話の面白さと、状況の分かりやすさを両立させることが課題ですね。
[一言]
甲冑を着たまま階段を駆け上がるジャンのたくましくなった姿にワクワクしました。
少年期編の「ブシコー・ブートキャンプ」に出てきた鍛錬メニューをリッシュモン並みに真面目に取り組んでいたのかと思うと思わず笑ってしまうところでもありました。
ご感想ありがとうございます。
少年期編のエピソードを思い出していただけましたか。
リッシュモンは見るからに真面目なタイプですが、ジャンも意外とまじめに努力するタイプです。
[一言]
少年時代編から読んでいます。
青年期編に入り少年期編の登場人物クレルモン伯やボーヴォ―が登場しどんな風に変化したのかなど興味深かったです。
ご感想ありがとうございます。
少年期編からご愛読いただいているのですね!
生きているサブキャラはこれからもちょくちょく登場させていきます。お楽しみに!
[一言]
「天からの使者」というのは赤ちゃんのことかと思ったらコルネイユのことだったのですね。
続きが気になります。
ご感想ありがとうございます。
じつは、ダブルミーニング(赤ちゃんとコルネイユ)っぽさを意識してこのサブタイトルにしました。
[一言]
カクヨムにも青年期編を移植しますか
  • 投稿者: ななし
  • 2022年 01月09日 21時21分
ご感想ありがとうございます。
少年期編が完結したら、おそらく。
[一言]
 リッシュモン、中世末期の大領主貴族として見ると、その行動も中々興味深く面白いですね。

 騎士物語の主人公のロールプレイ、「ボクの考えた最高の騎士」の実演に酔っていたのか? 等と思うのは、ちょっと妄想が過ぎますですか(笑)

  • 投稿者: 漉緒
  • 2021年 12月27日 18時01分
ご感想ありがとうございます。

「ボクの考えた最高の騎士」wwwwww
シャルルより年上とはいえ、リッシュモンも家臣団の中では若い部類ですからね。
ロンドン塔虜囚時代の反動で、鉄面皮の下ではめちゃくちゃ張り切っているのでしょう。
[良い点]
〉このページの前半で、三部会は国会だと述べたが、どことなく「株主総会」にも似ている。


 時代背景を鑑みると「国会」よりは「株主総会」の方が正確的には近いかも知れませんね。


[一言]
〉「シャルル七世は演説がカリスマ的に上手かった」という史料を見かけて


 ああ、詩人のシャルティエが演説文の添削をしていたと言うのは、なる程、いかにもな話です。

 「演説の上手さ」には声量や立ち居振る舞いも含まれたそうですから、シャルル7世は体格体力的に決してひ弱だった訳では無さそうですね。
  • 投稿者: 漉緒
  • 50歳~59歳
  • 2021年 12月27日 17時54分
ご感想ありがとうございます。
主人公のシャルル七世を中心に、個性的な家臣たちを登場させたくて。
この回ではシャルティエと絡ませました。
1 2 Next >> 
↑ページトップへ