感想一覧

▽感想を書く
[良い点]
おもしろかったです!
津軽と南部の仲が悪いってそんな事情があったんですね!
歴史と方言、切っても切れませんね!
  • 投稿者: 暮伊豆
  • 2021年 10月31日 07時09分
 暮伊豆 様

 早速お読みいただいたようでありがとうございます!

 楽しんでいただいたようで何よりです。
 ちなみに、青森県はなかなか深刻で、東京とかで県人会をすると途中で喧嘩が始まることもあるらしいですよw

 特に昔は藩が一つの国みたいなものでしたから、一つで完結できてしまう大きな藩は特に独自方言が発達する傾向が強かったようです。薩摩藩なんかは隠密対策に意図的に方言を作ったって話も聞いたことがあります。
[一言]
初めまして。
もしかして、方言に興味がありますか?
海外の言語も興味があって、今後勉強していくつもりなのですが、日本の方言についても研究したいなと思っていまして…。
私の興味のあることがギュッと詰まった面白いエッセイでした!
  • 投稿者: 退会済み
  • 2021年 10月30日 16時36分
管理
 アーヤ 様

 感想いただきありがとうございます。

>私の興味のあることがギュッと詰まった面白いエッセイでした!

 過分なお褒めの言葉をいただき、嬉しいです。それ以上に方言に興味のある方がいらっしゃるのが嬉しいですね。ちなみに私は、方言は大好きです。日本方言地図なんか見てると楽しいですよ。
 実は私、大学で国語学を専攻していたのですが、ゼミのテーマが、私の前の代まで方言だったんです。ところが私の代から文法に急に変わりまして、そんなこんなで少しこじらせているかもしれませんw

 実は同時にもう1本方言エッセイを投稿していますので、お時間がありましたらぜひよろしくお願いします。
[良い点]
方言ないって言う地域も方言ありますよね。
昔はなろう小説でも「これば」問題ありましたし。
関東なんでどうしても誤字認識してしまい、凄く気になりました。
「くれば」なんですよね、うちの方は。
漢字にしてくれる人が増えて「来れば」が解決した。

うちの父親が東京で言い回しが独特でした。
絶対に悪いって言わない。「そりゃよくない」とか「宜しくない」とか「うまかないねぇ」って言ってました。
因みに良いときは「悪くないねぇ」とか「まあ悪かない」だったかな。
東京の親戚もで、なんでそんなに遠回しなんだろ?って思ってました。東京弁も方言か。
  • 投稿者: 松樹
  • 2021年 10月30日 00時44分
 松樹 様

 感想をいただきありがとうございます。

 基本的に首都圏の都市部、特に歴史の浅い街では、現実問題、方言の認識はほとんどないと思います。まあ、完全に無いわけではなく、たとえば、「芋」とだけ言ったとき、何芋を連想するかは地域差(今は出身地差かもしれません)があるらしいです。ちなみに、私も関東なので「これば」は違和感あります。

 それにしても江戸弁は粋ですね。悪いときに『悪い』を使わず、良いときに『良い』を使わない。なんか謙譲の精神に溢れている感じです。勉強になりました。

 
[一言]
同じ町でイントネーションが変わるのって面白いですね。
言葉と歴史をセットで考えると、より深い考察が可能になるのかぁ。
 たらこくちびる毛 様

 感想ありがとうございます。

 昔から、利根川・常陸利根川を挟んでイントネーションが違うのは知っていたのですが、利根川北岸に普通のアクセントのエリアがあるのは、大人になってから知りました。どうやら新利根川が境になっているらしいです。
 新利根川は大して太い川ではないので、もしかすると、南側は下総から、北側は常陸から開拓者が入植したのかな、なんて思っています。
[良い点]
関東圏内のなまりは、まだなんぼかききとれるんだけっどなあ。
おらほじゃふづうにしゃべっだんだけんどもはー、ききとれんていわれでまいね。

親戚が、北は北海道から西は名古屋までおりますが、言語って各地で独自の進化を遂げてきたのだなと、上記のような電話での会話でしみじみ思いますね…。

まさに、土地に歴史あり、なのですね。
  • 投稿者: 水沢準
  • 2021年 10月29日 10時53分
 水沢準 様

 感想ありがとうございます。

 なかなかあずましい話題をいただき、ありがとうございました。
 かなりほっこりきました。
 最後はやっぱり「へばな!」ですかねw
[良い点]
すっごく面白いエッセイでした!
私は近畿地方出身で、幼稚園の頃は、
「でーんでんむーしむし、かーたつむり」という歌を習いました。デデムシというより、デンデンムシ。
数字の数え方や、関西電気保安協会。
それぞれ撥音のイントネーションがあります。
河内弁は、「常に怒ってんのかな」と思う時があります。

青森の方言は癖が強い印象です。
仲が悪かった歴史とか、あえてその区域の方言で話す人たちの姿を想像すると何だか愛らしく思えてきます。
[一言]
エッセイらしいエッセイでとても面白かったです!
★の数が足りない……100個くらい灯したいのに!!
 白夜いくと 様

 感想をいただいたのみならず、レビューまで頂戴し、ありがとうございます。

 カタツムリはおもしろいですよ。例の歌でデンデンムシとカタツムリが出てきて、正式名称は○○マイマイですから。どこの人が付けたのか想像するのも楽しいです。

 せっかくなので、本文で触れられなかったネタを

『「芋」といったら何芋?』

 これで、なんとなく出身地がわかるらしいです。
[良い点]
廃藩置県で中央集権になるまではあくまで合衆国だった日本はそれぞれの藩が独立した「お国」だったわけで、お国言葉が違うのは当たり前なんですよね。
蝦夷や琉球などもありますし、同じ県や町村でも、歴史の流れで対立があるのも良くわかります。
なにせ、我が県、長野も松本民の独立意識は歴史的な経緯はわかりますが、話ししてると疲れますから(^-^;
「同じ長野出身なんですか」 
「いえ、松本出身です」
「え、長野県の松本市ですよね」
「いえ、信州松本です」
真面目にこんな会話になるので(^-^;
 愛猫家 奴隷乙 様

 いち早く感想をいただき、ありがとうございます。

 信州ですか!私も須坂の方に親戚がいるので、信州は好きです。それにしても松本はプライド高いですね。分県騒動もありましたし。ただ、結果が『信濃の国』の大合唱で大団円?痺れました。
 長野県の『信濃の国』とか、群馬県の『上毛かるた』とか、何の団結シンボルもない県民としては、心底羨ましいです。