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[一言]
五味はガチクズですね。
ここまで嫌な奴も珍しい。
美咲が感じた違和感は「洋平がもう帰って来ない」
みたいな言い方をしたところでしょうか?
いずれにせよ、先が気になる。 上手い引きです♪
 こいつは本当にクズとして書きました。一布が嫌う二人の知人(友人ではない。断じてない)のむかつくところを抽出して、ブレンドしたんです。

 最低なブレンドです。

 ちなみに、一布の手元の人物設定の書き込みに、五味についてはこうあります。

「クズ野郎。クズ・オブ・クズ。キング・オブ・クズ」


 ネタバレになれない程度で紹介できるのはこんなところですが、物語り終了後のおまけに詳しく書いてあります(ネタバレ込み)。

 さて。

 この物語りは、先に進むにつれて重く沈んでいきます。

 そんな沈んだところで、コンセプトである「優しい」を心に残していただけたらと思っております。

 どうか、最後までお付き合いをお願いいたしますm(_ _)m
  • 一布
  • 2021年 12月28日 22時22分
[一言]
自分の体も餌にする、これは凄まじい発想です。もう自暴自棄にしか聞こえない。だからこそ怒りの深さが伺えます。

人はここまで狂気出来るのかとゾッとしました。復讐は一つの正義なのに、この感情が交じると簡単に本質から逸脱しますね。

なんとも複雑な気持ちです。


それと今回は五〜八の存在に気付きましたけど、なぜ五からなのか。伏線を感じでモヤモヤしながら続きを読ませて頂きますm(_ _)m
  • 投稿者: ゅべ
  • 2021年 12月28日 01時14分
 五~八が分かり易くてちょっと笑ってしまいました。

 名前に関しては、五についてはお察しかと思いますが、六~八は五を基準にほとんど洒落で付けました(笑

 あと、物語りにはほとんど関係ないですが、名字の数字から名前の数字を引くと、全員四になるんですよ。これも洒落です。

 さて。

 大きすぎる怒りや悲しみは狂気を招きます。

 そしてこのお話の主人公たる洋平は、その狂気を何もできずに見ることとなります。

 テーマを前面に出した部分が出てきます。

 楽しむ──とは言えない物語りですが、見届けていただけると嬉しいですm(_ _)m

 
  • 一布
  • 2021年 12月28日 19時59分
[一言]
読み応えありました!面白かったです!
 Twitterでも返信いたしましたが、こちらでも、改めてご一読いただきましたことに感謝申し上げます。

 テーマがかなり重く沈み込むような内容にも関わらず、完読いただきありがとうございます。

 おまけでも書いた通り自分の未熟さを痛感した作品ではありましたが、内容自体は気に入っております。

 お楽しみいただけたのであれば何よりですm(_ _)m
  • 一布
  • 2021年 12月26日 22時49分
[良い点]
Twitterから失礼します!

登場人物の心情描写が細かく書かれており、読んでいて思わず感情移入してしまいました。

また五味というまさにゴミキャラがいることによって、読者を引き付け物語をより印象付けておりとても良いなと思いました!
  • 投稿者: 悠々
  • 2021年 12月26日 14時18分
 お忙しいところ一読の依頼を受けていただき、ありがとうございます!

 五味の名前の由来は、お察しの通り「ゴミ」からです。

 ちなみに、名前の候補の中には「九頭(クズ)」というのがありました。ほとんどギャグみたいになってしまうんでボツにしましたが(笑

 こいつのせいで様々なものが狂い、その中で変化してゆく美咲の心情と、そんな彼女を見ることしか出来ない洋平の心情を見ていただけたら、と思っております。

 受験勉強の最中で大変だと思いますが、休憩中の息抜きになれば幸いです。


 また、Twitterでもお知らせした通り、年末年始の休みに入りましたら悠々様の作品を拝読させていただこうと思っております。

 僭越ですが感想なども残させていただこうと考えておりますので、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
  • 一布
  • 2021年 12月26日 15時48分
[良い点]
五味は名前の通りゴミですね。
しかし無駄に自信あるから厄介だ。
でもこの状況からどう物語が展開するか、楽しみです♪

 えー、ネタバレ(?)しますと、五味の名前の由来はゴミです。
 ちなみに、名前の候補の九頭(クズ)というのがありました。

 でもですね、五味のことをクズと表現するときに、名前まで九頭だと、ただの駄洒落にしかならないので却下しました(笑

「九頭はクズだ」みたいになるんですもん。


 さて。ネタバレではなくこのお話のコンセプトを紹介しますと、「悲しくて、残酷で、凄惨で、無慈悲で、でも優しいお話」です。

 そのため、展開は重く、暗く、どんどん沈んでいきます。ただ、その中に優しさをできるだけ散りばめているつもりです。


 開始一行目から死んでしまっている洋平が、想い人である美咲を見て何を思い、何を感じるのか。

 最後まで見届けていただけると嬉しいです。
  • 一布
  • 2021年 12月25日 18時01分
[一言]
美咲の想いが痛いほど伝わってくるのが凄まじいですね。凄いではなく、凄まじいとあえて表現しておきます。

殺意だけではなく愛する心も優しさも、全てをひっくるめて美咲という人間なんでしょうね。

こう言うストーリーを描くには人間としての深い経験が必須だと思います。改めて作者様に敬意を評します。
  • 投稿者: ゅべ
  • 2021年 12月24日 12時50分
いつも本当にありがとうございます!

なんか、褒められ慣れていないせいで、舞い上がっております(笑

美咲は、表情はほとんど動かない鉄仮面みたいなんですが、情は驚くほど深い人物として描きました。

「凄まじい」という表現は、まさに仰る通りです。というより、そう感じられるほどの激情を描きたかったので、とても嬉しいです。


愛するが故に狂気を纏い突き進む美咲と、それを何もできずに傍観するしかない洋平の心を、どうか見届けてあげてくださいm(_ _)m
  • 一布
  • 2021年 12月24日 14時48分
[良い点]
どうも!
ツイッターからやって来ました。
文章力も高く、読みやすいです。
そして主人公は……成程、そういう事ですか。
先が気になるので、ブクマさせていただきました!
応援、ブクマ、さらに感想までいただいて、ありがとうございます!

そうです、そういうことです(笑

先に進むごとに辛くて悲しくて残酷になってゆくお話ですが、その分だけ優しい部分も詰め込んだ(つもり)物語りなので、再度までお付き合いいただけると嬉しいです!

よろしくお願いいたしますm(_ _)m
  • 一布
  • 2021年 12月23日 21時27分
[良い点]
女の人が強い話が大好きなので、
美咲は凄く好感持てるキャラでした!
行動力もあるし、精神的にも強い、
魅力的なキャラだったと思います。

あと美咲をおもう洋平がかっこよすぎます。
恋愛に振った小説ではないのでしょうが
めちゃくちゃ胸きゅんしてしまいましたw

さらにすでに死んでしまい
美咲に関わることも、もちろん五味たちに復讐することもできない洋平を
主人公として語り部においてしまうという技巧も
非常におもしろいなと感じました。
[一言]
途中から辛すぎて、これ結末どうなるんだ!? と思い
先に後ろの話に先に飛んで読んでしまうという
超イレギュラーな読み方をしてしまうほどには
引き込まれました!!


 読書依頼を締め切った後の申し込みにも関わらず一読いただき、さらに感想やレビューまで書いていただいて、本当にありがとうございます!

 美咲は実は、弱さと強さの両面を持った人物として書きました。

 目的のために手段も痛みを伴うこともいとわずに行動できる強さ。
 洋平を失った悲しみや怒りから、彼の気持ちから目を背けてしまった弱さ。

 けれど、芯の部分では本当に強い。そんなところに惹かれていただいて、凄く嬉しいです!

 また、洋平まで格好いいと言ってくれて。

 洋平は、普通の物語りにはまず登場しないであろう「何もしない(できない)」主人公をコンセプトにしました。必然的に活躍の場はなく、ジミーとあだ名がつくほど地味な男になった気がしていました(こういうところも「なろう」ぽくないですよね)。

 ただ、凄くいい男なんです。優しくて、強くて、努力家で、情が深くて。その魅力に気付いていただいて、感無量です。

 無理なお願いを受け入れていただいたこと、登場人物達を気に入っていただけたこと、ひたすら感謝です。


ありがとうございます!m(_ _)m
  • 一布
  • 2021年 12月22日 19時39分
[一言]
読んでいて凄くつらい気持ちになりました。だけど、作品が嫌で辛くなったのではなくて、洋平の気持ちがとてもストレートに伝わってくるようで。


胸が張り裂けてしまいそうになりました。


負の感情はあまり得意ではありませんが、この作品から得るソレはただ純粋に人を愛せる心があるからこそのもの。
人の光の根幹を教えてもらった気持ちになりました。
  • 投稿者: ゅべ
  • 2021年 12月18日 23時06分
感想、さらにレビューまでいただいて、もうなんてお礼を言ったらいいか。

言葉が見つかりません。ありがとうございます、としか、もう。


ここからお話は、ようやく根幹部分に入っていきます(展開が遅くて申し訳ないです)。


展開を、読者が可能が洋平とシンクロするようなイメージで書いていきました。

それだけに、コンセプトである「悲しくて、残酷で、無慈悲で、凄惨」な部分が多く出てきます。


反面、これもコンセプトである「優しい」を多く詰めたつもりです。


どうか、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
  • 一布
  • 2021年 12月19日 01時36分
[一言]
洋平の心はどうやったら救われるんでしょうか。

美咲の行動の真意を汲み取れず、心が苛まれる感じがすごく伝わってきます。なんと言うか、霊界探偵になったリーゼントの少年の様な状況に陥ってしまった洋平。
唯一違うのは好きな女の子が敵の手に渡ってしまったこと、何も出来ない自分が悔しくてたまらない。
死んだ自分よりも生きている美咲を心配するあたり、心根の優しさがヒシヒシと伝わってきます。

彼に美咲の純粋な想いと決意が伝わって欲しいと願いながら続きを楽しみにしておりますm(_ _)m
  • 投稿者: ゅべ
  • 2021年 12月15日 21時57分
死者は、何もできない。
だからこそ、自分を守らなければならない。

このお話のテーマの一つです。

もし洋平が五味達を叩きのめして生きて帰っていたら。

美咲をこのように悲しませることもなかった。こんな行動を取らせることもなかった。

このお話の「悲しい」という部分の一つです。

ここからさらに、悲しく苦しい展開になっていきます。

その中で、二人が互いのことを思い合う優しさと、そこから気付いてゆくことがあります。

コンセプトが「悲しくて、残酷で、凄惨で、無慈悲で、でも優しいお話し」なので。


どうか、このあともよろしくお願いしますm(_ _)m
  • 一布
  • 2021年 12月16日 22時55分
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