エピソード18の感想一覧

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なんでこのシリーズはこんなに読みやすいのかと疑問に思っていたのですが、私にとっては「難しい話を主人公が理解していないと明言している」ことが大きいのかもしれません。

基本的に読者はマリーさんの視点で話を追えていれば困りません。「ここは一旦過去話に戻ってしっかり理解しといた方が良いのかな?」と思うポイントがあっても、「マリーさんがわかってないならまあこのまま読み進めても良いか」と一旦横に置いておけるわけです。

「ファイルーズってどこだっけ...」「パレアン=カレって何だったっけ...」となっても、マリーさんがよくわからないと言うのだからまあ良いか、今はタルカシュコーンが何なのかさえわかっていれば良さそうだなと割り切れるんですよね。そのうち思い出せるでしょう、みたいな(大抵は実際そのうち思い出します)。マリーさんがその場しのぎで放つ思い付きの発言も、上記の理解度と矛盾していない程度の内容に収まっているように見えます。

もちろん、レイヴン湿地帯でスペード卿の策略を見破ったとき等、マリーさんに完全に置いて行かれるときもあります。ただこれは「前の話を読み返してもわかりそうにないし、後で読者にも教えてもらえるパターンなのかな?」で読み進められます。

わからないことがあっても「まあいいか」でズンズン進んでいけるって、なんだかマリーさんになったような気分ですねえハハハ
>わからないことがあっても「まあいいか」でズンズン進んでいけるって、なんだかマリーさんになったような気分ですねえハハハ

ありがとうございます、正にそのマリーの感覚で読んでいただける事が作者にとっても何より幸いです!
ファイルーズはマリーは行ってないですし(なぜか町の責任者用のハンコだけ押し付けられた)、パレアン=カレは……行けなかったですね……行きたかったなぁ……
[一言]
久しぶりに南西方向にむかうー!!!
しかも因縁の地へ!!!
ドキがムネムネするなあ〜!!!
続きが楽しみ♪
御感想誠にありがとうございます!
色々迷ったのですが、やっぱりまずAfricaをやる事にしました!
BGMはTotoのAfricaとか、久保田利伸のMAMA UDONGOとか、ColdplayのAdventure of a life timeとかで御願い致します!
是非是非、今回も最後までお付き合い下さい!
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