エピソード301の感想一覧

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[一言]
更新日…いつですか…
>科学部部長様

すみません。12月8日、つまり今日です!
[良い点]
好景気なのはいいけど、電力不足で大湊の黒鉛炉だけじゃ足りなさそう(下北半島?なのはやっぱり近郊を避けたということか)。

やっぱり黒四ダムとかも作らないと!
[一言]
三人組のバイタリティに崔大尉はじめ陸海軍の後押しが加わり国際問題まで引き起こすような事態となるとはw
いいぞもっとやれ。
  • 投稿者: majornagase
  • 2023年 12月05日 15時14分
>majornagase様

建設ラッシュの何割かは水力発電所建設となってそうですね。
割と当時の日本の電力生産は、対米比で言うと割とましな部類で、アルミニウムの生産などに役立っておりました。世界大戦が終わった後となると、民需が相当に拡大しそうですし、黒四ダムとかも着工してるかもしれません。
黒鉛炉は例えば東海第一原子力発電所などは、電気出力でいうと16.6万kWくらいです。大湊黒鉛炉は多分熱出力ですらこれ未満ですので、プルトニウム生産用と割り切って考えた方がいいかもしれません。

三人組はまあ……自分の作品では定期的に出しております。前作では果物屋でしたが、本作品では就職旅行なんていう史実にない(多分)形態の事業を開始します。
ちなみにハバネロオナニーで有名な韓国世界一 ◆m8PZApKcNcというコテハンが昔某巨大掲示板におりまして(拙作に定期的に登場する韓世一くんの元ネタです)、彼が産業視察系の旅行会社に就職した、と申告していたので、それをちょっと変形してみた次第です。ただ実際、史実でも集団就職後の離職が問題になったりしたことはありましたので、そういうのを何とかする方法としてどうだろう? と考えてみました。
[良い点]
「年1万円を稼ぐ」という目標が面白いです。
現代の年収1000万円くらいのイメーじでしょうか。
1円の価値についてMUFGさんのウェブページに面白い事が書いてありました。
企業物価指数から昭和初年で1円は2019年の636円に相当するそうです。
https://magazine.tr.mufg.jp/90326
一方でひとかどのお給料として戦前には「月給100円のサラリーマン」という言葉がありました。
現代に近づくほど食品と工業製品は安く人件費が高いという法則性からすると、また当時の生活形態や諸物価から見ても、昭和初年あるいは11年の1円は現代の2000円程度というのが私の印象です。
戦時と戦後のインフレで1円の価値は急速に低下していくのですが、やや史実よりもインフレがマイルドだろうから小説世界のこの時点で1万円=現代の1000万円か。
きりがよい大雑把な数字で具体例が身近にいそうな感じではあります。
  • 投稿者: 豪陽
  • 男性
  • 2023年 12月04日 20時15分
>豪陽様

総理大臣が年9600円、陸海軍大将の年収が6600円だった時代ですので、割と大きく狙っているかもしれません。ちなみに確か史実の昭和21年には、総理大臣の年収は3万6000円になっています。それ以上にインフレ率は高かったのですが……。
あと物価との比較で言うと、元々物価が給与に対して高い時代でしたので、インフレを加味しても、年1万円というと、現代の感覚だとやっぱり年収数千万円くらいのイメージになるかもです。割とこの辺、単純比較するのが難しいところもあります。

ただ戦中戦後の好景気の中で、割と「年収1万円達成」となった人の噂は、結構あちこちで聞くかもしれませんね。
[良い点]
高木はん……史実のアノ人だったらあそこまで逝っちゃうんですかねw
それともマトモな人生歩むんでしょうか?
[一言]
悪名高きカストリ焼酎は出回ってない様でw
通常?のリサイクル焼酎は有りそうですがw
(実はワインの絞り粕から作ったグラッパと言うブランデーが有ります)
  • 投稿者: 安井 賢一
  • 50歳~59歳 男性
  • 2023年 12月04日 17時30分
>安井 賢一様

この高木青年は朴正煕とは別人だと思われます、はい。
まあその、某巨大掲示板の某所で局所的に人気を博していたお調子者が元ネタですので(金村と韓もその辺に由来)。前作にも登場したこやつらの行く末をお楽しみに。

健康にただちに影響のある危険なアルコール類はまあ、史実のように極度の社会混乱を経ておりませんので、比較的流通は少ないのではないでしょうか?
ちなみに別のところでも書きましたが、この「焼酒」はジンロみたいな奴のことです。朝鮮料理屋で出てくるものですので。
[気になる点]
焼酎なんて一気飲みしたら誰しも急性アルコール中毒でぽっくり逝くんじゃ…
>科学部部長様

焼酎も焼酒と表記されているので紛らわしいですが、実はこれ朝鮮の焼酒(ソジュと読むそうです)です。大正初期頃に技術導入があったお陰で、その頃の朝鮮では醸造所が雨後の筍のようにできた……とか。
今一番有名なのはジンロとかでしょうか? 軽く調べてみたところ、来年で開業100周年らしいですね(史実では朝鮮戦争で創業者が南に逃げましたが、元々は平壌付近で開業したそうな)。本作品の世界では引き続きその辺りで製造されており、日本本土への出稼ぎ労働に合わせて移出が始まった、という経緯を想定しています。
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