エピソード59の感想一覧

[良い点]
ベルティーヌとセシリオが結婚へとゴールイン。
激しい熱情を燃やす「熱愛」という感じではありませんが、長い時間をかけて育んだ信頼の上に築かれた愛だと思うと、形容するに「深愛」などという単語が個人的にはしっくりきます（そういう言葉は、偶然水樹奈々さんの楽曲にあったものの辞書には載って無さそうですが）。

とはいえセシリオは、ベルティーヌが父親にあてた手紙の中に書いた
「結婚は諦めているしそれほど結婚したいとも思っていないけれど、子供は産んで育ててみたいと思いました」
という想いを知っておいてもらいたいところでしょうか。
自身で愛情を繋ぎとめる努力は怠れないのだ、と肝に銘じておいた方が良さそうですので。

侯爵夫人は離婚されましたか。
結果的に彼女は敵を見誤ったのでしょうね。
自分を道具視する姉を敵と見据えて、侯爵とベルティーヌの信頼を得る道を選んでいれば…とは思えど、目先の居場所を不義な形で確保しようとした責任は負うしかないでしょうが。
また実家から嫁がされる先で、今度こそまともな居場所ができると良いですけれど。
（病気のベルティーヌを寒さに晒して自然死させようとするような根性が治るかどうか分かりませんが。）

[良い点]
一気に糖度が増したところ。
閣下の覇道はベル嬢が錬金術でお金を作って支えるんでしょうね。
[気になる点]
当て馬だった自称婚約者の族長の娘さんは今頃何しているんでしょうね？
[一言]
継母さんはさまよえる元王女と化してしまったのですね。
継子を可愛がるまで出来なくても、せめて殺そうとしたりしなかったらそのまま宰相夫人でいられたかもしれないのに、結局自分のことしか好きじゃないし関心がない人なんですね。
ベル嬢みたいな利益も大事だけど損して得を取れ、みたいな利他精神のある人と真逆ですね。

[良い点]
やっとですね。お幸せに！
[気になる点]
3年(？)以上妻や子供(生まれてれば孫も？)と離ればなれのディエゴがなんだか可哀想だなぁと少し思いました

[一言]
あと10年位は読み続けたいんだけど？

[一言]
この二人らしいプロポーズだなあ

お幸せに！

[一言]
セシリオが十二歳で掲げた決心が重すぎて泣けました。
彼の大きな決意が実を結び、お母様も大怪我を負った女性も少しは溜飲が下がったでしょうか。

そしてベルさん、相変わらずで素敵。
最後の一口をあげるというのもやるなぁと思いました。
半分こではなく、最後の一口。これ大事！
甘すぎないけど、物足りなくもない、二人のラブラブがすごく良かったです。

[一言]
>ずっと自分の居場所を得られない元義母を、ベルティーヌは哀れに思う。
求めるもの高過ぎて強欲故に居場所ぶち壊してるだけのような
姉妹揃って

[一言]
アーンで照れてるセシ、かわいいです(^^)

[良い点]
おさんぽ
[一言]
お互い大事なものを分かち合い寄り添える、
たいそう素敵なかっぷるですん

バイプレイヤーも魅力的揃いでした！

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お裾分けしてあげたら映えそうと思ってた所に
「ケーキの最後のひと口をセシリオに「アーン」」
が続いたのでひざぽんしますたw