感想一覧

[良い点]
このお話、好き！(挨拶)
想い想われは、よいものですね。

[良い点]
そうそう、こういうのでいいんだよ、って心の中で誰かさんが言ってくるレベルで
美味しいツンツンお嬢様を堪能しました、ありがとうございます！
劇中、カフェのシーンに限れば泥だらけの客は他の迷惑にもなるので(新鮮な土の匂いや汚れって飲食店にはご法度ですし)注意としても間違いはないんですよね
多分キッツいけど常にハリーも周りも気遣ってるんだろーなー彼女は…って

そういう意味では、ハリーのつい周りが見えなくなる研究馬鹿っぷりのブレーキもかけてくれて
雰囲気で以心伝心しててやってることを全力で受け入れてくれて途中で降ろすときも
「私なんて放って早く研究室にいけばいいわ」とかいってくれるんだろうし
そりゃあ当人以外の近い人間からしたらベストカップルにしか見えませんよ、ってもんですね

自分としては魔女さんとのやり取りですらダメダメなの可愛すぎてうわぁぁってなりました、楽しかったです！
[一言]
そもそも個人的に、中世や近世貴族で領内の土地任せてるような、めっちゃ有能な子飼いでまだ新興貴族な人材ならばこそ
主側は直接の縁戚として囲い込むのは実に普通の事だと思うので(ファンタジー世界だろうと縁故は大事)
何故外野の皆さんは爺ちゃんの自己満足なんて騒いだのかなあ、とか教授の娘さん轟沈してるシーンで思ってみたり

[良い点]
なんっっって可愛らしい女の子！
たしかにツンツンしてますけど、回りには本心駄々漏れだとよく分かるのがすごいなと思いました。
とても素敵な物語でした。

[一言]
思ってることを素直に可愛らしく言えないヴィーとそれをよく理解しているハリー。お似合いですね。

群青アゲハを見てヴィーだとわかったようですけど。蝶と視線が絡むなんて実際はありえないし。直感でしょうか？群青アゲハだったからか。それとも魔女がハリーには気付いてもらえるように何かしたのかな。ハリーはヴィーに聞かせるつもりで話していますよね。愛されてるなー。

タニアをハッキリと拒絶し、仲間を集めてのそのいやらしい行動を非難しつつ、ヴィーへの惚気をそこで言ってしまうハリーがかっこよかったです。

[良い点]
ヴィクトリアめっちゃ可愛い…！！
ハリー含め周りの方々は分かってくれてるから、安心しました。
優しくて頑張り屋だけど、不器用な女の子って良いですね。

[一言]
めちゃくちゃ良かったです(*´∀｀*)ブクマ、星５即決です！！！
ツンツンしてるヴィクトリアとハリーのおおらかさが本当に素晴らしいです。
とっても好みなお話でした！

[良い点]
読了しました！

いやあ、なかなか凄いヒロインでした。
ツンツンからのツン、ヒーローと二人っきりでもセリフだけ見ればツン。

中でも、

＞「相変わらず卑屈ね」
＞「優しい君はいつもそうやって僕を認めてくれるけど、

これが衝撃だったなあ。
貴族は迂遠な話し方をするってのはこの際置いておいて、ハリーが即座にこういう風に受け止められることに二人の歴史の深さを感じました。
ヴィクトリアの周囲にいる親しい人たちが皆ヴィクトリアの本心を知っているように、ただ単に好きが外側にだだ漏れしてるだけなのかもしれませんがwww

古今東西、恋人にベタ惚れしてるヒーローとヒロインは山ほどいると思いますが、その根拠を作品の中に明確に示しているものは意外と少ないものです。
好きになるきっかけを書いて、恋情を抱く描写を積み重ねて説得力を作っていくのが最も簡単なプロセスですし。
でもやっぱり、直接的な単語や文章によらず、こうやって文脈でぶん殴ってわからせてくれたら納得します。降参です。


しかも、なにが恐ろしいって、その後！！
ラストのヴィクトリアが超絶かわいいんですよ！！

周囲のわかってない連中がハリーの株を上げるいいスパイスになってて話の構成に感心しきりのところ、ラストのヴィクトリアがRECボタンがあったら即押しするだろうなってくらいかわいかった。表現力も半端ないです。感心というか、もう、感銘を受けました。
小説なのに、プロポーズされても最後まで「好き」って言えないベタ惚れヒロインがいるんだ────という驚きとともに、永久保存したいです。


[一言]
今回も最高でした！
先生の作品を読むと、感想書きとしてもっと腕を上げねばならないという使命に燃えてくるので、そういう意味でも好きです。

(これを好きと書かずに、好きとわかってもらえるような書き方はあるのか…………？)
要勉強、要研鑽です。