エピソード1182の感想一覧

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[一言]
そのうち誰かが紹介業を起業するかもしれませんね。

A:何か独自の海産物を取り扱いたいが国中を歩き回って探すわけにはいかない。
  ましてや他国など……
B:それならこの前見つけた隣国のCさんが扱う〇〇はどうでしょうか。
C:この〇〇、味に自信はあるが国中を行商して回ることは難しい。
  ましてや他国など……

やがてBの事業が拡大して総合商社に発展したりして。

  • 投稿者: haztya
  • 男性
  • 2024年 04月30日 20時07分
ご感想ありがとうございます。紹介業、いいかもしれませんね。ただ、目に見えないものを扱う商売は難しい要素を孕んでいるような気もします。目に見えないからこそ、可能性は広がりますが、取り扱いは要注意ですね。

ABCについて、商会内で当てはめると、ACを支部(各店舗)が、Bを本部が担っているケースが多いと思います。商会では支部から上がった情報を本部で分析・統合し、また支部へ戻しています。商会内部なので、費用は発生しません。このメリットは大きいと思います。(商品に価格転嫁されません)

ABCが別事業者の場合、前提に信用構築が必要と思われますが、これが最大の課題でしょうね。どんなに良さそうな話でも、まったく知らない相手だと門前払いとなりそうです。Bが紹介(情報)を売りにして、発展するのは並み大抵なことではないでしょうが、夢のある話だと思います。

これは情報に限りませんが、右から左に渡すだけで、多額をせしめる中抜き的商売を主人公は嫌っています。労働に対し適正な金額を取るなら、いいでしょうが、中抜きは過大になりがちですからね。多くの人は「楽して金儲けしたい」「何もせず金を手に入れたい」という金欲があり、それが中抜きに反映されがちです。
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