エピソード14の感想一覧

[良い点]
手紙を書くことと、剣の鍛錬やら何やらが結びつくユリウスの、生真面目な面白さが、笑いを誘うのと同時に、心がホッコリとあたたかくなります。
ユリウスの誠実さ、無骨なだけでなく、素敵だなぁと。

それに、実は諧謔精神も持っていそうで。

>王は、そちはばかかと叱責なさるだろう

なんだよ、わかってるじゃんか！と叫びたくなりました。

カタリーナへ向けるユリウスの心と、そしてまた、手紙を書く支え（戦いにおける支えも同様）、という自分一人の力ではなく、周囲の支えあってこそ、という謙虚さと、そして周囲への感謝。
ユリウスってどこまで、優れた人徳者なんだ……。
本当に魅力的な主人公だなぁ、としみじみ感じます。

誠実で生真面目で無骨であるという性質は、しっかりと伝わってくるのに、物語そのものは、堅苦しくなく、ユーモアに溢れていて軽妙。
このバランス、たまらないです……！
[気になる点]
時候の挨拶案にジャムが頻出。

[良い点]
ユリウスさんの騎士らしい敢闘精神。潔くて好感が持てます。某傭兵の息子もよくしていますが、自分にとって身近なものに置き換えて考える、というのは良い方法ですよね。
ユリウスさんの手紙力はどのように上達していくのか、楽しみです。
[一言]
前回までのものも含めて、シンプルな（見ようによっては味気ないとさえ思えるような）魔人の名前から、住民の恐怖とか嫌悪感とか、そういった感情を感じ取れて好きです。

[良い点]
よし妹さんにも一筆

[一言]
カタリーナ嬢は潜在的敵国の病弱令嬢だし、ユリウスはいつ魔人化したり落命するか分からない騎士だし、と悲恋フラグがこれでもかとありますが結末はどうなるんでしょう。と今からドキドキです。

[良い点]
なんかやまだ先生やユリウスには悪いんだけどこの作品を読むと俺はアルマークが好きなんだと再確認できる
[気になる点]
1つ1つ分解するとアルマークの話に対する一生懸命さも尊く思えてくる
こっち読んでてアルマーク達への理解が深まってなんか不思議ですね
[一言]
ユリウスの手紙ヘの姿勢を見てると確かに取り留めないけど伝えたい事って沸き上がってくるよなって
書くことが無いとか伝えられることが無いってのは相手に対する甘えなのかな

[良い点]
＞なんと。
＞書きたいことがたくさんあるではないか。

ここにものすごーくぐっと来ました。
[一言]
自分も誰かに手紙を書きたくなってくるお話で、すごく好きです！

[一言]
なんだかちょっと呂蒙を思い出しました