エピソード32の感想一覧

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[良い点]
カタリーナは強い女性だなぁ、しなやかだなぁ、と感嘆しました。
そしてまたユリウスとラクレウスの会話が爽やかで、なんとも明るい門出という感に、拝読しながら口元がゆるみました。
[気になる点]
こんなに幸せなばっかりで、そのまま結末へと進むはずがないようか気がするところ。
  • 投稿者: 空原海
  • 2022年 12月09日 18時19分
ありがとうございます。
恋愛ジャンルなんだから男同士よりも男女の会話のほうに力を入れないと…!と思いつつも、ついつい男同士の会話にばかり筆が走ってしまいます。てへへ。
[良い点]
前向きで爽やかな別れの場面。
カタリーナさんとの慈しみに溢れるやり取りも、ラクレウスさんとの快活なやり取りも、そのどちらにもユリウスさんの魅力が表れていて良かったです。

そしていよいよ訪れる不穏な展開……。
お話としてもクライマックスが近づいているのでしょうか。次回以降も楽しみです!
[一言]
〜“個人的に好きだった一文”のコーナー〜

>それはこれから離れる二人を繋ぐ、最も確かなものであるように思えた。

この一文がすごく好きでした!
現代に生きる私たちとは異なり、それが唯一の手段だからこそ感じる尊さもあったのではないか。そんな想像も掻き立てられて、よりいっそうこの二人に感情移入することができました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2022年 03月05日 12時33分
管理
ありがとうございます。
爽やかなお別れから一転、不穏な雰囲気が漂ってまいりました。
恋愛ジャンルの加減がよく分からない作者は、果たして塩加減を間違えないで済むのでしょうか……

手紙が繋いでくれた縁ですからね。やはり離れた時に繋ぎ止めてくれるのは手紙。そんな目立たない一文を拾っていただきまして、ありがとうございました!
[一言]
妹が欲しくば俺の屍を超えていけ系お兄ちゃんじゃなくて良かったですけどもしやフラグ建築士さん?
  • 投稿者: 退会済み
  • 2022年 03月03日 16時50分
管理
ありがとうございます。
ラクレウス、最初からユリウスに妹を売り込む気満々でしたからねー。
[良い点]
> 「剣の振りに、魔人を斬る力が戻りました」
 そう言って、少し陰のある笑みを浮かべる。
「この街に留まる理由がなくなってしまいました」
「ええ」
 驚く様子もなく、カタリーナは頷いた。
「分かっております。ユリウスさまの剣が風を切る音が、今日は一段と鋭かったですもの」
 その顔に、隠しようのない寂しさと切なさが滲む。だがカタリーナは感傷に身を委ねはしなかった。

開幕早々レバーブローを鋭く決められる


> 「お待ち申しております。けれどユリウスさま」
 そう言って、ユリウスの手に自分の手を重ねる。
「わたくし、きっと寂しくて寂しくて、ユリウスさまのことばかり考えてしまうと思います。だから」
 カタリーナは微笑んだ。
「また手紙を書きますわ」

再びレバーに2発
足に来ていることを自覚


> 「最後に、どうか呼んでいただきたいのです」
 カタリーナは、恥ずかしそうにユリウスを見上げた。
「カタリーナ、と」

ガードが下がったところでフックがアゴを揺らし、アッパーでトドメ KO
[一言]
すみません、この異世界恋愛が僕の弱点をつきまくって足腰立たないんですが、どうすればいいですかね?
勝てるわけ無いですよこんなの(ゾンビ太郎担架の上で語る)
ありがとうございます。
おお、カタリーナの華麗なコンビネーションでゾンビ太郎さんがリングに沈んだ……! 
戦い方の相性が悪すぎる。やっぱり無謀なマッチメイクだったんだ……!
(試合後にYまだNぼるリングサイドの観客席で語る)
[一言]
ユリウスとラクレウスの男の友情にはグッと来るものがありますね
  • 投稿者: 琥珀君
  • 2022年 03月03日 04時28分
ありがとうございます。
恋愛ジャンルなのにブロマンスを一生懸命に書いてしまう作者……!
[良い点]
禍福はあざなえる縄の如し
そして最後に巡るはどちらか
  • 投稿者: 瀬谷正敏
  • 30歳~39歳 男性
  • 2022年 03月03日 00時16分
ありがとうございます。
そうですね。物語の最後に巡ってくるのはどちらなのか。
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