エピソード49の感想一覧

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[良い点]
騎士としてただシンプルに潔くあった頃のユリウスであれば、魔騎士ラクレウスを討つことはかなわなかったのかもしれない、と感じられました。

根底にカタリーナへの愛、信頼、尊敬があるからこそ、ユリウスもまた強くあれるというような。
王道ラブストーリー、恋愛の美しく尊い部分だなぁ、というような。

そばにあるときだけが恋愛の描写ではないよね、というのを再確認させていただきました。
愛する人がいるからこその心の動きや選択だったり行動だったり。

ユリウスにとってのカタリーナの存在をひしひしと感じました。
[気になる点]
ラクレウス、最後に意識が戻った……?

これはラクレウス本人にとって、救いなのか。
強いな、と。
ラクレウスでなければ、この事態に引き戻されれば、落ち着いて礼を述べるなんて、きっと出来なくて、絶望したり錯乱したりしそうなものなのに。
まぁ、そんな風に自分を保てない人間であれば、ラクレウスのように意識を戻すこともできないのでしょうけれど、しかし、ラクレウスは器が大きくて、強い。

本当に、なんて惜しい人を……(´;ω;`)
  • 投稿者: 空原海
  • 2022年 12月14日 21時10分
ありがとうございます。
おっしゃるとおり、カタリーナと出会う前のユリウスだったら魔王“詩人”の光の槍に胸を貫かれて相打ちになっていた感じもします。そこで生き残っても、魔騎士ラクレウスには勝てなかったでしょうね……
こんな戦闘シーン続きの物語で恋愛を感じていただいてありがとうございます。ラクレウスが瘴気に呑まれてしまったのも、もしかしたら彼にはまだそういう女性がいなかったことが一因かもしれません……
[良い点]
まさか夕日の光まで活用するとは……! 臨場感のある描写から、夕日を背に立つユリウスさんがまさに世界を背負っているかのような姿を想像できました。
そして三人での連携を経ての、ラクレウス殿の帰還! これで決着といくのか、それともまだ戦わなければならないのかはわかりませんが、最後の戦いにふさわしい怒涛の展開でした。

また、それより前に世界を美しいと断じたユリウスさんに、カタリーナさんと並んで泉を見ていた姿を思い出しました。
誰かと美しさを共有する、それこそが世界の美しさそのものでもあるというユリウスさんの見方には、確かにカタリーナさんに対する慈しみや愛を感じました。

強さも、誇りも、美しさも……やはり根底にあるべきは愛ですね。これぞ恋愛ジャンル!
  • 投稿者: 退会済み
  • 2022年 06月22日 08時33分
管理
ありがとうございます。
おお、恋愛ジャンルと認めていただけた!

そうなのです。ジャンルのことが頭にあったので、書くときにそこだけは揺るがさないようにと気を付けました。とはいえ、もうかれこれ何話、男しか出てないんだっていう。男同士が血みどろになって転げまわってる話がこんなに続いてて恋愛ジャンルを名乗るのはどうかと……どうかと…思っていたのですが、蓋角黒子さまに認めていただけたので、これからは大手を振って、これは恋愛ジャンルです、と名乗ることにします!
[一言]
魔ってのは寄生存在なのかな

協力してこその騎士でありこれこそ騎士たちの勝利
  • 投稿者: 琥珀君
  • 2022年 06月15日 14時10分
ありがとうございます。
ユリウスは一人で戦うつもりでしたが、やはりリランやコキアスにも騎士としての誇りと意地が。
[一言]
左手に魔人の素が詰まっていたり!?
  • 投稿者: 退会済み
  • 2022年 06月09日 00時26分
管理
ありがとうございます。
とりあえず、魔人の能力のメインは左腕に搭載されてました!
[良い点]
やったか!?(禁句
  • 投稿者: 瀬谷正敏
  • 30歳~39歳 男性
  • 2022年 06月09日 00時22分
ありがとうございます。
やりましたかね!?
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