感想一覧

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[良い点]
海に浮かぶ無数の唇…想像するとなかなかシュールな絵面ですが、最後がなんだか切ないですね…( ´-ω-)

あとがきのゴリラのお話しも興味深く読ませていただきました!

面白かったです!

素敵な作品をありがとうございました☆彡

徳田タクトさん
感想ありがとうございます!
シュールな話ですね。ついこの間トンガの海底火山が噴火しましたね。驚きました。思わず拙作と同じ状態と同じか確認してしまいましたよ。

あちらと違って海底深いところで噴火したので水蒸気しかあがらないんですけどね。『唇』たちには致命的な状況です。切ない結果になってしまいました。

ローランドゴリラのココもとても面白いお話です。未来ではゴリラと手話で話をするのが普通かもしれませんね。
[一言]
とんでもない世界観なのに、いい話にまとまってて笑う。
ココには人格があったんですね。
というと、他の唇にも心があったのかな?

唇は真っ赤でぷりぷりの姿を想像しました笑

発音できるということは……その下には声門とか気管支も備わっていた?
たらこくちびる毛さん
感想ありがとうございます!

声門や気管支があったかどうかですが、実は。

無いけどなんかしゃべってる

です。ノミがなぜだか絶対飛べないはずの高さをピョンピョン飛んでる感じ?

真っ赤でプリプリ正解です!
[良い点]
おお、まさかこんなお話になるとは……
ゴリラの話は聞いたことありますが、元ネタだとは気づきませんでした。
それにしても、とりあえず1万8000個までは数えたんですね。
どんどん増えるから数えなくなったのかな?
でも、こういう数数えるの好きな人っていますよね(動物の数調べる人とか、よくやるなぁって思います
  • 投稿者: 九傷
  • 2021年 12月12日 06時25分
九傷さん
感想ありがとうございます!
これ本当はインドネシアの島の数なんですよ。ネットに載ってたんです。島を唇に変えただけです。
インドネシア政府はやっぱり数えたんじゃないですかね。国土の把握は必要ですもんね。ちなみに増えるので正確な数は政府も知らないそうです(笑)
[良い点]
拝読しました。

唇の辺りで笑ってしまいましたが? ( ^ω^ )
だりさんの発想はいつも私の斜め上を飛び越えていく〜。
次に次にとテンポも良く、とても面白かったです。
楽しめました!読ませていただき、ありがとうございました。
  • 投稿者: 三千
  • 2021年 12月06日 12時46分
三千さん
感想ありがとうございます!
唇がプカプカ浮かんでるの面白いでしょう?(笑)

1000字って初めて書きましたよ。
いつも『ヤバイヤバイヤバイどんどん長くなるヤバイヤバイ』しか考えてないのに今回は『ヤバイヤバイヤバイ。どんどん削らないとヤバイヤバイヤバイ』しか考えてなかったです。
[良い点]
とても個性的!
独特な読後感。なんだこれ!w
[気になる点]
なろうラジオに応募するなら、国名を少し慎重に考えてみても良いかもしれません。
インドネシア+海底火山となると、どうしても多くの犠牲者が出た2018年の大津波を思い出してしまうので。
優木凛々さん
感想ありがとうございます!
先日は長編の完成お疲れ様でした。

なんだこれwって感じのどんどん量産したいです! ほんとはSFパニックが書きたい(思いつかないだけ)

インドネシアは毎年島が増えるそうで、地殻変動が激しい国と思われます。直近の大津波まで思いが至らずお恥ずかしい。ご指摘ありがとうございました。

これを書くに当たって『インドネシア 海底火山』で検索したりしてたのにねぇ。小説を書くことにかまけて配慮が足りておりませんでした。
正直『津波』って単語を書くのも躊躇したんですよね。被災地の方ご不快にならなかったかなあと。
でも日本は天災大国なので、それをいうなら台風も地震も書けなくなりますし塩梅難しいですね。
ありがとうございます。『この国』に変更しました。正式な返信は後日させていただきますが、取り敢えずご報告の一報です。
[良い点]
唇の島というインパクトがすごいです!
[一言]
人間は自分たちと意思疎通できる存在をもとめがちですが、人間以外の生き物にそうした知性があることは、果たして幸せな事なのかなと考えてしまいます。
切ないお話でした (´Д⊂ヽ
こたかんさん
感想ありがとうございます!
そうですねぇ。果たして彼ら(彼女ら)にとって言葉を教えられたことは幸せだったのかどうか。
最後人間を2人救いましたけどねえ。

カニを捕まえたら命乞いされたら嫌ですもんね。
[良い点]
ゴリラやチンパンジーなどの類人猿に英才教育を施す実験は過去にはいくつかあったと記憶していますが、特定個体の有能さが際立っていたのか、それとも、なにかしら恣意的な誘導があったのか、倫理的な問題や、危険性のために反証実験が行えないため、不明なままですな。

素晴らしい短編でした。
サーフィンの知識が無いため、唇と呼ばれるポイントがあるのだと勘違いして途中まで読んでました(;-ω-)ノ

消えて行く唇たちが切ない(。´Д⊂)
愛猫家奴隷乙さん
感想ありがとうございます!
ゴリラのココちゃんも彼女の周り数人しか手話を理解できなかったそうで(アメリカ手話をココに合わせて使っていたから)完全に認められたわけではなかったそうですね。

でも『歯が痛い』って訴えたりしたとのこと。手話使えたんじゃないかと私は思いますが、学者でもなんでもないですしねえ。

私個人の話だと、子供2人に『ベビーサイン』を教えたところ5個くらい?覚えたんですよね。
ベビーサインを使う子ならぜったい両手をグーにして打ち合わせるサインは使える様になったと思います。『もっとくれ!もっとくれ!』って意味なんですけど(笑)

そんな感じでゴリラもサインを使えたのでは?と考えています。

1000字縛りがなかったらもっと唇の描写を書いてサーフィンポイントではないことをアピールできたかと思いますが、あの短さではあれが限界でした(笑)
[良い点]
く、唇? と戸惑いながら、読み進めたところ。

これは……すごすぎる!

なんて完成されたショートショート。
幻想と現実が、見事に融合されて、世界観の構築、物語の展開、そしてその結末。

圧倒されました。

>それはまるで野鳥のさえずりのようであった

こちらの表現、そしてラストが、たまらなく好きです。

元ネタがあるとのことで、それを知ってますます、江古左だり様の知識と、それをどう料理するかといった感性、センスに驚愕と感動しました。
  • 投稿者: 空原海
  • 2021年 12月04日 14時17分
空原海さん
感想ありがとうございます!
過分にお褒めの言葉をいただき嬉しいです。

元々は『ムラサキギャテイさん(余命3000文字の)』のような純文学が書きたいとずっと思ってて、それを目指しました。

私が考えるに村崎さんの小説というのは
■非常に不思議な現象がある
■それが日常に溶け込んで違和感がない
の2点だと思うんですよ。

自分の余命が3000文字だったり、三角が街に降ったり、胃の中に街があったり。

落語の『頭山』をに通じるものがあると思います。

そこで海に『唇』という知的生命体が無数に浮かぶ世界を書いたわけです。それが違和感なく世界に溶け込んでればまあ小説として成功したかなと。自画自賛失礼しました。
[良い点]
なんと!
そんなゴリラがいたんですね!
すごい!
ならば!
そんな唇がいてもいいですよね!
面白かったです!
  • 投稿者: 暮伊豆
  • 2021年 12月04日 09時48分
暮伊豆さん
そんな唇がいてもいいのです!
それにしても1万8千の唇が浮いてる海ってどんなんだろ……。かなり不気味かも。
[良い点]
 とても不思議な発想でユニークなお話でした。
 質の良いショートショート。
 そう思いました。

 元ネタのココ。
 気になったのでネットで調べてみました。
 志村動物園の「パンくん」を見ていたので、ココと子猫のエピソードのこともしんみり伝わってきました。
  • 投稿者: keikato
  • 2021年 12月04日 08時26分
keikatoさん
感想ありがとうございます!

子猫のエピソードじんとしますね。絵本を見て、子猫を欲しがったそうですね。可愛がったけれどある日交通事故で死んでしまった。

パターソン博士にそのことを知らされて
「泣く」「悲しい」「愛してる」「話したくない」
と手話で言った映像しんみりみました。

ロビンウィリアムズ(友達だった)が死んだお知らせにも悲しがったそうで人間と一緒ですね。
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