エピソード1の感想一覧

[気になる点]
・侯爵家の令嬢だったのに
・落ちぶれたヴィオネ家に嫁いできた。

この侯爵家、外孫である子供達、ゼラフィが我儘放題に育って領民や妹に危害を加えた件や、ノエルが虐待・育児放棄の被害に遇っている件について、把握していなかったのでしょうか。
その他にも、ヴィオネ伯爵家が領地で行っていた非道なども。貴族てのは、親戚付き合いが密なものと思いますし、近い親族がやらかしていたら、マトモな人達なら、手を尽くして是正を図るのでは。
[一言]
あの母親が育った家ですし、こっちはこっちでろくでもなかった、なども。
〈嫁に出した不出来な娘や、そいつが産んだ外孫の事など知らん〉て感じですか。
だとしたら、王妃になったノエルや、臣籍に下った王子が当主になりその後も王室との関係が良好なヴィオネ伯爵家に(加えて、どちらも、自分達の血を引く子を成しているのです)、手のひら返してすり寄ろうとして一蹴されるなど、有りそうです。

[良い点]
ノエルの努力、魔術のイメージが良かったです。
さりげなく実家の財政状態を貶めておくのは将来に向けて復讐の根回しになりそうでGJ
[気になる点]
「ダメ女」という言葉は人としては有能でも、男の求める機能を持っていない女（恋愛に興味がない、男の分の家事をしてくれない等）に使われるケースもあるので
天才と呼ばれた姉は愚物、無能扱いの妹が実は救国の魔導士だった
なんて題でも良いかもしれません
どこに強調ポイントを置くかではありますが…

[気になる点]
なんと言いますか、物語自体は面白かったのですが、改行が多すぎて逆に読みにくく感じました。
特に「」内の人物の台詞をここまで細かく改行する必要は無いのではと思います。

[一言]
　――いや不毛じゃない、有毛だ。育毛だ。

また毛の話してる…（AA省略）