エピソード56の感想一覧
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[一言]
虹鉱石20粒×5人分と3粒×5人分集めたの?同室者て多分5人だよね?1粒でも難しい物をそんなに?砂も手伝わせはしたけど自分で捨てに行ってるし。マジ姐御。適材適所、時と場所に合わない物は悪にしかならない見本だね。
虹鉱石20粒×5人分と3粒×5人分集めたの?同室者て多分5人だよね?1粒でも難しい物をそんなに?砂も手伝わせはしたけど自分で捨てに行ってるし。マジ姐御。適材適所、時と場所に合わない物は悪にしかならない見本だね。
エピソード56
感想ありがとうございます!ゼラフィ、ホント、生まれるところ間違ってました。でも、最後は、彼女の心は自由で、平穏だったかなと思います。
- 早田結
- 2024年 09月26日 17時00分
[一言]
まだ最後まで読み終わってませんが、目次見る限りゼラフィ観点の描写なさそうなんで、ゼラフィ関連が一区切りしたであろうここで書きます。
ゼラフィ、想像以上に被害者やったんやな…って。
彼女の過去の行動は2種に大別できるんじゃないかと思いました。致死性の有無がポイント。
1,ノエルを馬場に突き飛ばしたのとシモーヌを焼いたのは、心神喪失状態に追いやられての突発行動。理由は不明。
その場では精神防衛のため強がるものの、寝る前に一人になったら己が怖くて震えが止まらなくなってたり。後に何度も悪夢に魘されるような。謝りたいけど謝れない。
2,ノエルを蹴ったり叩いたり炎撃の的にまでしたのは、「誰か自分を止めて、叱って」「両親から離して(逃げたい)」という幼いSOS。
宿題を押し付けたのも理由の半分はこれで、残り半分は妹を自分より上(≒姉)と見て甘えたかったのでは。ノエル観点では「ふざけんな」でしょうけど。学園で繰り返したのはたぶん惰性。
主に、石を贈る相手から連想した仮説です。特にヨボヨボの執事が含まれてたのと、妹にデカい粒をという点。ただし赤ん坊への心境は情報が足りず不明。
ハイネを意識したのはかなり早い段階だと思われるのですが、ノエルが家からいなくなり、精神的にえらい不安定になった頃にも関わりありそう。
収監からしばらく経って穏やかになったのって、恋人云々は原因ではないのかも。暴れる→観察→親から逃げられた実感→穏やか(素で生きる)と同時に観察の副産物として恋、の順なんじゃないかな、と。
あと、シモーヌですが。特殊な能力持ちな裏設定あってもおかしくないと言うか、なんかあやしい様な。あるとしたら両親は知ってて。実はあの5粒、シモーヌ宛てが本命だった可能性も微レ存?
考えるに、ノエルとよく似た経緯の、ただし表裏の裏側な人生だったんじゃないですかね、ゼラフィさん。
誰にも気付かれてない(観測されてない故に描写もない)心境も多々ありそう。
まだ最後まで読み終わってませんが、目次見る限りゼラフィ観点の描写なさそうなんで、ゼラフィ関連が一区切りしたであろうここで書きます。
ゼラフィ、想像以上に被害者やったんやな…って。
彼女の過去の行動は2種に大別できるんじゃないかと思いました。致死性の有無がポイント。
1,ノエルを馬場に突き飛ばしたのとシモーヌを焼いたのは、心神喪失状態に追いやられての突発行動。理由は不明。
その場では精神防衛のため強がるものの、寝る前に一人になったら己が怖くて震えが止まらなくなってたり。後に何度も悪夢に魘されるような。謝りたいけど謝れない。
2,ノエルを蹴ったり叩いたり炎撃の的にまでしたのは、「誰か自分を止めて、叱って」「両親から離して(逃げたい)」という幼いSOS。
宿題を押し付けたのも理由の半分はこれで、残り半分は妹を自分より上(≒姉)と見て甘えたかったのでは。ノエル観点では「ふざけんな」でしょうけど。学園で繰り返したのはたぶん惰性。
主に、石を贈る相手から連想した仮説です。特にヨボヨボの執事が含まれてたのと、妹にデカい粒をという点。ただし赤ん坊への心境は情報が足りず不明。
ハイネを意識したのはかなり早い段階だと思われるのですが、ノエルが家からいなくなり、精神的にえらい不安定になった頃にも関わりありそう。
収監からしばらく経って穏やかになったのって、恋人云々は原因ではないのかも。暴れる→観察→親から逃げられた実感→穏やか(素で生きる)と同時に観察の副産物として恋、の順なんじゃないかな、と。
あと、シモーヌですが。特殊な能力持ちな裏設定あってもおかしくないと言うか、なんかあやしい様な。あるとしたら両親は知ってて。実はあの5粒、シモーヌ宛てが本命だった可能性も微レ存?
考えるに、ノエルとよく似た経緯の、ただし表裏の裏側な人生だったんじゃないですかね、ゼラフィさん。
誰にも気付かれてない(観測されてない故に描写もない)心境も多々ありそう。
エピソード56
感想をありがとうございます。
ゼラフィは、実はそうとう無理をしていました。ゼラフィ視点はあまり出てこないのでわかりにくいかもしれません。一見、奔放に見えますので、ますますわかりにくいですが。暴走癖は、そのせいという感じです。
プライドの固まりですから。ちょっと自分を隠しすぎてます。気の毒ですよね・・。両親からは逃げたいと思っていたはず。良い親じゃないのに、変にかわいがられてるって、きついかもしれません。
ハイネは、なんか、避難場所みたいな感じになってたんじゃないかと。穏やか執事さんなので。
ゼラフィは、実はそうとう無理をしていました。ゼラフィ視点はあまり出てこないのでわかりにくいかもしれません。一見、奔放に見えますので、ますますわかりにくいですが。暴走癖は、そのせいという感じです。
プライドの固まりですから。ちょっと自分を隠しすぎてます。気の毒ですよね・・。両親からは逃げたいと思っていたはず。良い親じゃないのに、変にかわいがられてるって、きついかもしれません。
ハイネは、なんか、避難場所みたいな感じになってたんじゃないかと。穏やか執事さんなので。
- 早田結
- 2023年 09月13日 19時51分
[良い点]
・ゼラフィを慕うものがたくさんいるところで、最後を迎えられたこと
[一言]
キャラクターひとりひとりを単純な悪人ではなく、それぞれが行動原理を持つ。
典型的な悪役たと思ったゼラフィにこんな一面が。火魔法の属性や親の思惑に影響されたのかもしれません。
すばらしい作品に感謝です。
・ゼラフィを慕うものがたくさんいるところで、最後を迎えられたこと
[一言]
キャラクターひとりひとりを単純な悪人ではなく、それぞれが行動原理を持つ。
典型的な悪役たと思ったゼラフィにこんな一面が。火魔法の属性や親の思惑に影響されたのかもしれません。
すばらしい作品に感謝です。
エピソード56
感想をありがとうございます。嬉しいです。読んでいただけて、感想を貰えるのが一番どきどきする時間です。ゼラフィは案外、純粋な人でしたので、好いてくれる人もいまして、本当に、そんな中で亡くなったのは良かったかな、と思います。
- 早田結
- 2022年 06月13日 13時31分
[良い点]
物語にアリガチな、破天荒な性格の主人公。
一歩間違えると、傲慢で迷惑な、イヤな奴になると思います。
そう言うタイプが、悪い環境で育って、最悪な方向にネジ曲がったのが、ゼラフィだったのでしょうか。
[気になる点]
息子もワンパクな様ですが、〈緑の指〉があんな感じでネジ曲がると、さぞ周囲が迷惑そうです。
サリエルやハイネたちは、地味に大活躍していますね。
[一言]
ゼラフィがマトモに育っていたら、王妃などはもとより、貴族家自体を窮屈がって、冒険者か傭兵にでもなりそうですが。
ノエルやハイネ、ひいてはシリウスも、事有るごとにやらかしの尻拭いに奔走させられそうな気がしました。
「他国の王が悪事の元凶だったから、面倒だしケシズミにしたわよ」
などと。
物語にアリガチな、破天荒な性格の主人公。
一歩間違えると、傲慢で迷惑な、イヤな奴になると思います。
そう言うタイプが、悪い環境で育って、最悪な方向にネジ曲がったのが、ゼラフィだったのでしょうか。
[気になる点]
息子もワンパクな様ですが、〈緑の指〉があんな感じでネジ曲がると、さぞ周囲が迷惑そうです。
サリエルやハイネたちは、地味に大活躍していますね。
[一言]
ゼラフィがマトモに育っていたら、王妃などはもとより、貴族家自体を窮屈がって、冒険者か傭兵にでもなりそうですが。
ノエルやハイネ、ひいてはシリウスも、事有るごとにやらかしの尻拭いに奔走させられそうな気がしました。
「他国の王が悪事の元凶だったから、面倒だしケシズミにしたわよ」
などと。
エピソード56
感想をありがとうございます。ゼラフィ、元からだいぶ面倒な性格だったと思います。おまけに、ご指摘の通りねじ曲がってました。確かに、ああいう結果でなくとも周りのマトモで真面目な面々が尻拭いをしてたかもしれません。刑務所に入ったおかげで、その役目が仲間たちになりましたが。よその王様をケシズミ……やってそうで怖いですね、戦争ですよね。
ルシアンは幸い、良い環境で育ってるので大丈夫なようです。
ルシアンは幸い、良い環境で育ってるので大丈夫なようです。
- 早田結
- 2022年 02月04日 18時11分
[一言]
改心とまでは言わなくても優しいトコは見せて下さいましたね〜。
改心とまでは言わなくても優しいトコは見せて下さいましたね〜。
エピソード56
精一杯があれくらいだったのかもしれません(笑)周りが優しくて(フォローが上手くて)良かったです。
- 早田結
- 2022年 02月04日 07時46分
[一言]
本編では姉に思うところは無かったけどこのお話で「惜しい人を」感が
本編では姉に思うところは無かったけどこのお話で「惜しい人を」感が
エピソード56
能力の使い方も、ちょっと惜しい気もしますが。最後に「惜しい人を」という感じになれたのは良かったです。ありがとうございます。
- 早田結
- 2022年 02月02日 23時51分
[一言]
気付いたんですが、ゼラフィさんの言動、ちょっと粗暴さとジャイアニズムにチューニングしたライザみたいなところない…?マジでノエルと仲良くなれた素養を感じる…。
時が経って気持ちの整理がつくようになり本当に愛する人が出来て漸く、自分が傷つけた人々やたった一人の妹、お腹を痛めた我が子に思うところ出て来たのかな。
鉱山で働くって罰は本来、本人を痛めつけて反省を促すのと遺族の溜飲を下げるだけで、実際のところ傷つけた人への本質的な慰謝はできてないわけで。ところが、傷付けた相手へ色んな想いを込めて捧げる品を自分で用立て、償いの気持ちを物理的にご用意してしまうところにゼラフィらしい強かさを感じる。
自分が殺めた令嬢の名前も覚えてて最初に挙げてるし、妹のことも我が子のこともたった一人いた忠臣のことも想えるようになった。
あの段階からでも人間的に成長できて、実際心身とも魅力的な人間になって死んでいった。ほんと、生まれ育った環境さえ違ってればな…。せめて安らぎのあらんことを。
気付いたんですが、ゼラフィさんの言動、ちょっと粗暴さとジャイアニズムにチューニングしたライザみたいなところない…?マジでノエルと仲良くなれた素養を感じる…。
時が経って気持ちの整理がつくようになり本当に愛する人が出来て漸く、自分が傷つけた人々やたった一人の妹、お腹を痛めた我が子に思うところ出て来たのかな。
鉱山で働くって罰は本来、本人を痛めつけて反省を促すのと遺族の溜飲を下げるだけで、実際のところ傷つけた人への本質的な慰謝はできてないわけで。ところが、傷付けた相手へ色んな想いを込めて捧げる品を自分で用立て、償いの気持ちを物理的にご用意してしまうところにゼラフィらしい強かさを感じる。
自分が殺めた令嬢の名前も覚えてて最初に挙げてるし、妹のことも我が子のこともたった一人いた忠臣のことも想えるようになった。
あの段階からでも人間的に成長できて、実際心身とも魅力的な人間になって死んでいった。ほんと、生まれ育った環境さえ違ってればな…。せめて安らぎのあらんことを。
エピソード56
感想をありがとうございます。
ジャイアニズムにチューニングしたライザ…、ライザ、きっとショックです(笑)。でも似てる気がしてしまう。気が合います、きっと。
鉱山生活の罰がぜんぜん効いてなかったおかげで、気持ちに余裕ができて、気持ちの整理もついて…と言う感じでしょうか。
純粋で、一途な人でしたので、余計に切ない気がします。魅力的な人間になって……と記してくださってとても嬉しいです。ありがとうございました。
ジャイアニズムにチューニングしたライザ…、ライザ、きっとショックです(笑)。でも似てる気がしてしまう。気が合います、きっと。
鉱山生活の罰がぜんぜん効いてなかったおかげで、気持ちに余裕ができて、気持ちの整理もついて…と言う感じでしょうか。
純粋で、一途な人でしたので、余計に切ない気がします。魅力的な人間になって……と記してくださってとても嬉しいです。ありがとうございました。
- 早田結
- 2022年 02月02日 21時48分
[一言]
物語当初は悪逆非道な姉かと思ったけど、根っこの部分まで邪悪じゃなかったんだな。
逃げようと思えば逃げられたはずなのに、その素振りも一切せず何年も居残ってた。本人的に生きがいや居心地も良かったんだろうけど一体どんな心境でそこに残り続けてたのかわからんけど、服役生活の言動見る限り良くも悪くも子供っぽい人が彼女の本質かもしれませんね。
本編ではあの毒親のせいで悪い方向ばっかり偏りすぎて火炎放射器を振り回す我が儘な子供になってしまったけど…。
後さりげなく虹石を渡す相手に両親含まなかったのはちょっと笑ってしまったが、本人なりに自分の両親は良い親で無かったのは自覚してたっぽいかな?。
物語当初は悪逆非道な姉かと思ったけど、根っこの部分まで邪悪じゃなかったんだな。
逃げようと思えば逃げられたはずなのに、その素振りも一切せず何年も居残ってた。本人的に生きがいや居心地も良かったんだろうけど一体どんな心境でそこに残り続けてたのかわからんけど、服役生活の言動見る限り良くも悪くも子供っぽい人が彼女の本質かもしれませんね。
本編ではあの毒親のせいで悪い方向ばっかり偏りすぎて火炎放射器を振り回す我が儘な子供になってしまったけど…。
後さりげなく虹石を渡す相手に両親含まなかったのはちょっと笑ってしまったが、本人なりに自分の両親は良い親で無かったのは自覚してたっぽいかな?。
エピソード56
ゼラフィさん、楽しかったみたいで、生き甲斐もあったみたいです。刑をやり遂げようと純粋に思っていたり…子供っぽい純粋さがあったんですね、「火炎放射器を振り回す子供」…そのまんま、学生時代の彼女でした…物騒です(苦笑)
両親は、窮屈で合わない生活強いられたのがまず嫌いだったと思います。苦労して両親の性悪さもきっと自覚したんですね。
両親は、窮屈で合わない生活強いられたのがまず嫌いだったと思います。苦労して両親の性悪さもきっと自覚したんですね。
- 早田結
- 2022年 02月02日 21時32分
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