感想一覧
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えっ。
なんでなんで?
うつ病っぽい店主に『はやく げんきになって』とか『がんばって』とか『ずっと まってるよ』みたいな、追い詰める言葉をかけたからってことでしょうか……?
休業中だってのに、わざわざ押しかけて手紙押し付けて、善意(手紙)の押し付けに見せかけた形で、結局、この主人公は赤の他人の店主に、自分の子供の機嫌取りをやらせようとしてたから……?
実は店主は、子供関係で何か問題を抱えていた……?
アホなので読み解けませんでした……。
えっ。
なんでなんで?
うつ病っぽい店主に『はやく げんきになって』とか『がんばって』とか『ずっと まってるよ』みたいな、追い詰める言葉をかけたからってことでしょうか……?
休業中だってのに、わざわざ押しかけて手紙押し付けて、善意(手紙)の押し付けに見せかけた形で、結局、この主人公は赤の他人の店主に、自分の子供の機嫌取りをやらせようとしてたから……?
実は店主は、子供関係で何か問題を抱えていた……?
アホなので読み解けませんでした……。
はい……すみません。
まさかこの作品に感想を頂けるとは……。
この物語に出てくる店主は人付き合いが極端に苦手なんですね。
子供のころからお菓子作りが好きで、夢を叶えて自分のお店を持ったわけですが、接客スキルはありませんでした。
本当は小さなお店でこじんまりやりたかったみたいなんですけど、予想外に繁盛してしまい、混乱していました。
接客態度が問題になって、クレームが沢山寄せられるようになったのですが、店主は何が悪いのか分かってないんですよ。
接客も普通にしているつもりでも、人から見たらかなり感じが悪かったようで。
お店の評判はどんどん悪くなっていきました。
んで、クレームの電話だけでなく、嫌がらせまで始まって精神的に追い詰められていきました。
それでも自分が悪いとは思ってなかったんですね。
本当は優しくて親切な人なんです。
ただ、他人とのかかわり方が人とは違うだけで……。
店主は何もかも諦めて、お店を閉めようと思っていました。
そこへ主人公と娘さんが手紙を持ってきたんですけど……。
あの内容の手紙、普通だったら喜びますよね。
ああ……勇気をもらえた、頑張ろうってなるかもしれません。
でも、彼女は違いました。
もう既に、彼女は頑張っているんです。
限界まで頑張って、全力を尽くしたはずでした。
事実、お菓子はおいしく作れていたわけですから。
でも……人付き合い、つまりは接客が上手くいかなかった。
ちゃんとやっているつもりなのに、ダメだった。
ネガティブな言葉を言われ、人格を否定され、なにもかも信じられないような状況でした。
身近な人たちからは何度も「頑張れ」と言われました。
でももうこれ以上、頑張れません。
何故なら彼女にとって、一般的に言う「感じのいい接客」とは、彼女にとって不可能に近い行為なのです。
そのため「がんばれ」「たべさせて」「ずっとまってる」などの、子供が言ったら微笑ましい言葉ですら、彼女を傷つける要因となってしまいました。
もし、書かれていた言葉が「おいしかったよ、ありがとう」の言葉だけだったとしたら、彼女の受け止め方も変わったのかもしれません。
長文になってしまい、すみませんでした。
この説明で納得していただけるとも思えません。
ですが……この物語には私も色々と思うところがあって、こ店主の気持ちを正しく言い当てられる人がいるとは思っていないのですよ。
筆者である私自身ですら例外ではありません。
彼女は架空の存在です。
しかしながら、この世の中には、彼女と同じように誰からも理解されず、一人で思い悩んで苦しんでいる人がいると思うのです。
お読みいただきありがとうございました。
まさかこの作品に感想を頂けるとは……。
この物語に出てくる店主は人付き合いが極端に苦手なんですね。
子供のころからお菓子作りが好きで、夢を叶えて自分のお店を持ったわけですが、接客スキルはありませんでした。
本当は小さなお店でこじんまりやりたかったみたいなんですけど、予想外に繁盛してしまい、混乱していました。
接客態度が問題になって、クレームが沢山寄せられるようになったのですが、店主は何が悪いのか分かってないんですよ。
接客も普通にしているつもりでも、人から見たらかなり感じが悪かったようで。
お店の評判はどんどん悪くなっていきました。
んで、クレームの電話だけでなく、嫌がらせまで始まって精神的に追い詰められていきました。
それでも自分が悪いとは思ってなかったんですね。
本当は優しくて親切な人なんです。
ただ、他人とのかかわり方が人とは違うだけで……。
店主は何もかも諦めて、お店を閉めようと思っていました。
そこへ主人公と娘さんが手紙を持ってきたんですけど……。
あの内容の手紙、普通だったら喜びますよね。
ああ……勇気をもらえた、頑張ろうってなるかもしれません。
でも、彼女は違いました。
もう既に、彼女は頑張っているんです。
限界まで頑張って、全力を尽くしたはずでした。
事実、お菓子はおいしく作れていたわけですから。
でも……人付き合い、つまりは接客が上手くいかなかった。
ちゃんとやっているつもりなのに、ダメだった。
ネガティブな言葉を言われ、人格を否定され、なにもかも信じられないような状況でした。
身近な人たちからは何度も「頑張れ」と言われました。
でももうこれ以上、頑張れません。
何故なら彼女にとって、一般的に言う「感じのいい接客」とは、彼女にとって不可能に近い行為なのです。
そのため「がんばれ」「たべさせて」「ずっとまってる」などの、子供が言ったら微笑ましい言葉ですら、彼女を傷つける要因となってしまいました。
もし、書かれていた言葉が「おいしかったよ、ありがとう」の言葉だけだったとしたら、彼女の受け止め方も変わったのかもしれません。
長文になってしまい、すみませんでした。
この説明で納得していただけるとも思えません。
ですが……この物語には私も色々と思うところがあって、こ店主の気持ちを正しく言い当てられる人がいるとは思っていないのですよ。
筆者である私自身ですら例外ではありません。
彼女は架空の存在です。
しかしながら、この世の中には、彼女と同じように誰からも理解されず、一人で思い悩んで苦しんでいる人がいると思うのです。
お読みいただきありがとうございました。
- たらこくちびる毛
- 2022年 01月04日 20時16分
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