エピソード7の感想一覧

[良い点]
この作品、Fate要素があって好きです。
後、ミラーワールドとかゲーム要素や設定など面白い要素てんこ盛りで、サクッと簡単に読めちゃう文字数で書かれているので、そこも大好き。

[一言]
正直、最高です。

[気になる点]
　戦闘シーン、代名詞をもう少し工夫するとより良くなるかもです。たまに主語で混乱してしまって、戦闘の疾走感を損ねてしまうところがありました。
[一言]
※なろうのレビュー文字数の関係上、コチラに全文を掲載しておきます！　燈様の応援になっていれば幸いです。

　“特別”ゆえに“普通”を目指す主人公。
　親友と語らう彼女が耳にしたのは、とある鏡の噂。なんでも、学校にある大鏡に手を触れると中にその引き込まれてしまうという。
　その場は、冗談だと流したものの“普通”の女子高生なら気にするのでは？　と考えだ主人公は部活の帰り道。日も暮れた学校で、大鏡に手を触れてみる。

　そうして主人公が迷い込んだ不思議な世界。ミラーワールドと呼ばれるそこで、彼女は「騎士王」の青年と出会う。その騎士王の名前は…。

　序盤から登場する伝説の英雄や武具の名前には思わず心躍ってしまいます。『ディビジョン』というデスゲームのようなシステムの中、その力を身に纏った彼ら彼女らによって行なわれる、疾走感のある戦闘は見応えがありました。

　“普通”を模索しながらも、己のうちに秘めたモノを時折覗かせる主人公。彼女が不殺を掲げる英雄王と共に、14人の参加者たちとどのように関わっていくのか。ディビジョンの行方、他の参加者たちはどんな“伝説”を纏っているのでしょう？　思わずワクワクしてしまいます。

　並行世界と英霊たちの関係性、ミラーワールドで性別が変わることなど、ユニークな世界観も魅力的でした。

　某英霊召喚ゲームが好きな方などには特にオススメ出来る、心踊るローファンタジーです！

[良い点]
色々と教えてくれる存在、有紗がいてくれて良かった！(*´ ꒳ `*)
作り込まれた世界観はもちろんですが、アプリでミラーワールドにいけたり、英雄型とか色々なタイプがあったりと細かい設定もしっかりと熱いポイントを押さえてらして、さすがです！(* ゜Д゜)