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[良い点]
この御作品も言葉にできない……!
『サウンド・オブ・ミュージック』は観たことがありますが、ハルシュタットがロケ地だとは知りませんでした。
というかハルシュタットの地名を初めて知りました(恥ずかしい!)
オーストリア、行ったことないです。海さまは行かれたことがあるのですね(*´꒳`*)
実際、足を運んでみないと書けないお話だな、と強く感じました。
情景描写がとてもリアルで、まるで自分も旅しているかのようで。
ハルシュタット湖と同じ青い傘を大事にするタカシくん。
クリスマスに子どもと恵比寿に行くとか、蘭さんブレてなくて本当に好きです( *´艸`)
バリバリのキャリアウーマンなのに、子どもを放置するところとかも蘭さんらしくて!
カフェレストランでの会話が微笑ましくて、ニジマスの塩焼きも美味しそうで。
ラストの言葉にタカシくんの蘭さんに対する愛情や寂しさみたいなのを感じ取り、うるっときました(解釈違ってましたらすみません)。
素敵すぎるお話を読ませていただきありがとうございました♡
  • 投稿者: 退会済み
  • 2023年 01月12日 20時51分
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七海 糸さま

ご感想にレビューまでありがとうございます……!
私も旅行することになるまで、ハルシュタットの地名は知りませんでした。
オーストリアといったらやはりウィーンですよね。
シェーンブルン宮殿は圧巻の美しさでした。
音楽も素晴らしかったです。

実際にトラップ一家が住んでいた場所はザルツブルクにあるのですが、こちらはホテルになっているようでした。
なろうイセコイは中世(近代なのかな?)ヨーロッパを舞台にしていることが多そうですが、ザルツブルクはまさしく中世の様相を残す場所でした。

ザルツブルクはハルシュタットより知名度があると思うのですが、ミラベル宮殿に大聖堂、修道院にモーツァルトの生家、ホーエンザルツブルク城に展示された拷問具など、見所があまりに多すぎて、そして人の多さもすごかったので、小説内では描写しきれそうになく。
どこかのんびりとした雰囲気のあるハルシュタットを選びました。

あまりに美しく、そしてまた思い出もたくさんある場所でしたので、どうしても小説に出したくて書いたものについて、一緒に旅をしているようと言っていただけたこと、とても嬉しいです!

ハルシュタットや恵比寿(+南麻布もなのですが)など、思い出の多い場所を舞台にすることで、二人の関係を描けたことが、書きながらとても楽しかったので、糸さまにご覧いただけたこと、そしてその場所について取り上げていただけたことが嬉しいです。

ありがとうございました!
[良い点]
 お洒落なタイトルが印象的です。そして風景、情景、色彩描写が美しく、まるで映画を観ているようでした。大人びた雰囲気の主人公は、自分の存在を確かめながら生きているような感じで、生きてきた環境が早く大人にさせたのが垣間見えるようでした。まさにあのサラとジョンのような。
 彼が母親ランさんの生き方を認めていて、プレゼントされた青い傘とその思い出を大切にする姿、強くて優しい性格も感じられる素敵なお話でした。

[一言]
 大変遅くなりましたが、アンリさまの企画より伺いました。
 行ったのはかなり前ですが、恵比寿ガーデンプレイスも異国風の素敵な所ですよね。
 ハルシュタット、本当におとぎ話に出てくるような美しい場所ですね。検索してみました。『サウンド・オブ・ミュージック』は観ましたが、その、ロケ地だったのですね。恥ずかしながら知らなかったのですが、納得いきました。
名木雪乃さま

ご感想をありがとうございます!

温かなお言葉の数々に、胸いっぱいです…!
そして、もしかして前日譚までご覧いただけたのでしょうか。
う、嬉しい…!
今作キャラクターと名作映画のキャラクターとを重ねていただけるという…。
こんなに光栄なことがあっていいのでしょうか(´;ω;`)

キラキラ輝くようなお褒めのお言葉をいただき、舞い上がってしまいます。
なかでも映画を観ているよう、というお言葉。
映画大好き人間なので、もう本当に幸せです!
ありがとうございます。

お忙しい中、アンリさまのご企画から、こうして今作をご覧くださったこと、ありがとうございます!

ハルシュタットの地もご検索くださったなんて…♡
恵比寿ガーデンプレイスも、ハルシュタットも、雰囲気のある美しい場所なので、その力をお借りしました。

丁寧なご感想、うれしくて何度も拝読しました。
ありがとうございました!
[良い点]
やはり描写がリアル。日常をそのまま切り取ったかのよう。
前回の転生先はオーストリアだったのですね。(笑)
「雨」がタカシの深層心理を表わしているのでしょうか。本当は「母」と呼びたい、一緒に観光したい、と。
でも振り切ったか。誰がなんと言おうと「母」なんだと。
「母親が ここで買ったと言ったから 嘘でもこれはハルシュタットの傘」(サラダ記念日風 笑)
[気になる点]
タカシィィィ!
14歳といえば反抗期、でもまだ「母」を追っている。
諦めの気持ちが大きいが、まだ諦めきれない。うわぁ、不憫だ。
[一言]
この作品が凄いと思うのは「THE CRAP オブ・ザ・くず、バイ・ザ・くず、フォー・ザ・くず」より先に公開されているって事で、つまりこの作品公開時にはすでにでっかいバックグラウンドが出来上がっていたって事だ。
どこまで構想していたのかと思うと恐ろしい。

以前読んだときには書けなかった感想がようやく書けました。スッキリ。(笑)
ダンケシェーン!
イッヒリーベディッヒ!

オーストリアから転生してきた空原です☆
グリュースゴット!

……第二外国語のドイツ語は、教授のお情けで単位もらいました。

雨と深層心理!
すてき……!
たんばりん様のアイデアいただきました!
ええ、ええ、そうです。
最初から狙ってましたよ!

サラダ記念日懐かしい……!
パロってるやつ、沢山出回りましたよね(笑)
しかし発行日見て驚愕しました。
そんなに古い歌集だったのか! と。
私の中では2000年くらいのイメージだったんですが……。

タカシの不憫さに心を寄せてくださってありがとうございます(´;ω;`)
そのうち、リア充爆発しろって言われる男になるので、今は耐え忍んでいるのです。

この話は、既に『ダフネ〜』を書いた後だったので、タカシの生育環境や、蘭の性格、人間関係などについては、ほぼ固まったイメージがありました。
あとは書いていくうちに、どんどんイメージが固まっていくという。

集合イラストを書くのに、構図は決まってないけど、描くキャラクターの容姿や性格(表情?)は決まってる、といった感じで。
集合イラストを書く前に、各キャラクターのそれぞれのラフや設定画を描いてる、みたいな感じでしょうか。

なので、全然すごくないんです。
絵を描くとき、みなさん、最終的な線画に至る前に、いろいろデッサンされたり、ラフ画描くと思うんです。
それと一緒です♡

というか、たんばりん様のエッセイ拝読して、むしろ私は、その前段階みたいなのを軽視しすぎてるなって反省しました。

こちらも再読していただき、そしてものすごく丁寧に読みといてくださって、とても幸せです♡
褒められて身悶えしちゃうような、嬉しすぎるご感想をありがとうございました!
[良い点]
このたびは企画ご参加ありがとうございました。
おしゃれな雰囲気がただよう作品ですね。
ドイツでの風景、漂う空気感がなんともいえない味わいでした。

個人的には、主人公が潔く「この傘は、ハルシュタットの青。ハルシュタットの青い傘だ」と言い切るところが特にぐっときました。
もらったクリスマスプレゼントにどのような意味づけをするのかは、贈られた側にもゆだねられるところがあるのだな、とあらためて気づかされました。
[一言]
作者様の活動報告でイラストも拝見しました。
主人公とランさん、作品どおりに雰囲気があって素敵です^^
  • 投稿者: アンリ
  • 2021年 12月30日 23時41分
こちらこそ、素晴らしいご企画に参加させていただき、ありがとうございました!
企画立ち上げ、運営など、お疲れ様です。
アンリ様のご企画のおかげで、初めて知る作家さまに出会えたり、素晴らしい作品の数々と出会えました。

沢山の企画参加作品がある中、拙作にまでお目を通してくださり、またご感想を残していただき、本当にありがとうございます♡

イラストまでご覧下さったのですね!
ありがとうございますー!

雰囲気を感じていただけたこと、とても光栄です。

プレゼントについて、贈った側として、贈られた側として。
またもらって嬉しいもの、そうでないもの、忘れられないもの、忘れていくもの、忘れたいもの、様々あると思いますが、それぞれの作家さまの描くクリスマスプレゼントの物語に煌めく個性があり、ほっこりしたり、キュンとしたり、切なくなったり、沢山の幸せをもらいました。

そんなキラキラとしたクリスマスプレゼントストーリーのうちの一つに、拙作も加わることができていたのなら、これほど幸せなことはございません。

重ね重ね、ご企画ありがとうございました!
[良い点]
オーストリア! 私は残念ながら行ったことないんですが、この作品を読んで目の前にアルプス(ですよね? サウンド・オブ・ミュージック)の青が目に浮かびましたー!
[気になる点]
英語って、意外と通じないですよねー。
でも、「地球の〇き方」に乗ってるフラ語を使ったら、「何言ってんのか分かんないから英語で言える?」ってパリジャンに言われた強者の私にとっては、魔法の言葉です。
蘭さん、キャリアウーマンでカッコイイです。アポロン君を身ごもる前の、彼女の人生に興味出ました。
[一言]
企画から来ましたー。アポロン君の出る作品を追って、ここまで来ました!
現実の話なのに、自分のそれとは違う世界を垣間見れました!
蘭さんの恋の物語もあるのでしょうか。ぜひ読みたいと思いました。
  • 投稿者: 日置 槐
  • 2021年 12月30日 23時08分
企画からのご縁、とても嬉しいです。
丁寧なご感想をありがとうございます♡

はいー。
アルプス山脈のオーストリア側麓です♡
まさにサウンド・オブ・ミュージックといった景観の数々で、ザルツブルクを含め、トラップ一家の山越えであったり、マリアと子ども達が歌を練習する広場であったり、またモーツァルトの生家などなど、オーストリア、素敵でした……♡

ハルシュタットで通じなかったのは、私の英語がマズすぎたというのもあります(笑)
そして同じく、ドイツ語でしゃべろうとしたら、英語にして! ってウイーンで言われた経験がありますー。

アポロン身篭る前の蘭さんはまさしくクズです♡
ご興味を抱いていただけてすごく嬉しいです!
蘭さんの恋物語はまだ書いておりませんが、いずれ書きたいな、と思っております。

確実に「女の半生オブザくず、バイザくず、フォーザくず」になりますが、ご縁があれば、ご覧いただけると嬉しいです♡

素敵なご企画から、シリーズにまでお目を通してくださり、ご感想まで残していただき、感謝の念にたえません。
ありがとうございますー!
[良い点]
この描写、旅行雑誌だけでは無理だろうなぁ、と思っていたら、実際にいらっしゃったのですね。
うらやましい!

現地の言葉で話すと、お店の方とか急に態度が変わったりしますよね(笑)

そして、二人の住むマンションは南麻布!

情報が増えていくごとに、まるで本当にこの世界にいる人たちのようになっていきます。
[一言]
「母親」を「ハハオヤ」と心の中でも表記する彼は健気ですね。
ランさんは、彼をもう14再未満の大人、男として扱っているように感じました。

「自分の瞳の色」だと買ってもらった傘の思い出が「湖の色」に塗り替えられるのを、「まぁ、こんなもんだ」と自分に納得させているようで、切なさ半分、諦め半分。
  • 投稿者: 櫻月そら
  • 女性
  • 2021年 12月27日 15時18分
こちらまで……(感涙)
本当にありがとうございます……!

ハルシュタットは本当に素敵だったので、もし機会があれば是非……♡

言葉って大事ですよね。
一生懸命日本語を話してくださると、やっぱり嬉しいですし♡

そして南麻布(笑)
ハルシュタットも恵比寿(南麻布から歩いていけますよね~)も、そうなんですが、ヘンテコなことを書きそうで怖いので、馴染みのある場所を選びがちです……。
とはいえだいぶ昔の記憶に頼っているので、今がどうなのかは……ですが。

ランさんと少年、それぞれの心境をすくいあげてくださって嬉しいです。
このあたりから、おそらく、不可逆的な親子関係へと進んでいくのだと思います。
[良い点]
空原様の文章を読むと、異世界ではないけれど異世界に連れて行ってもらえるような感じがします……
毎回、風景描写の緻密さ、センスの良さに脱帽します。
今回も雨や雫の描写がすごく良いなぁ……
  • 投稿者: kayako
  • 2021年 12月22日 23時11分
ご感想ありがとうございます!

世界観の確立と、構成力と文章力のものすごいkayako様からそんなお言葉をいただけたこと、めっちゃくちゃ嬉しいです……!

「これから先どうなるの?」みたいな展開のドキドキハラハラだったり、コントラストのきいた起承転結という物語が書けない分、感覚が頼りなのですが、そこを拾ってくださり、ありがとうございます……!

ハルシュタットの風景は、本当にとてつもなく美しかったので、その欠片をkayako様が拾い上げてくださったのかな、と思うと、書きたいことが伝わったのだなぁ〜、受け取ってくださったのだな〜と幸せです。

ありがとうございました!
[良い点]
センスのある人がセンスのある物語を書くとこうなるという感じ。
素敵。
[一言]
実は、空原様の作品に感想を書こうと試みたことが何度かありましたが、毎回断念しました。作品の素敵さに比べて、自分の感想がすごくチープに感じてしまったので。今回も、こんな↑チープな感想しか書けなくてすみません。
他の作品もそうですが、他の方には出せない自身の色をお持ちですね。
ご感想ありがとうございます!

うわー!
やまだのぼる様だ……!

えっ。
本物ですか……!
すみません、大変失礼なことを申し上げました。
大ファンです!
作品、めちゃくちゃ拝読しております。

センス!
やまだ様に拙作に目を通していただいて、さらにセンスを褒めていただける日が来るなんて……!

ありがとうございます……!

私こそ、やまだ様の作品は沢山拝読しており、毎回すげぇなぁーとただただ恍惚としているのですが、感想を残さす読み逃げしておりまして、大変失礼致しました。

というより、まさか拙作をご覧下さっていたなんて……。
衝撃と幸福がものすごいです。

チープな感想とご謙遜されていらっしゃいますが、簡潔に思いをズバリと言葉に表されるのは、とてもスマートだな、と思います。
そしてやはりスッキリと頭が良い方なのだな、と。

私は無駄にダラダラと長文になってしまうので、本当はやまだ様のように、シンプルにビシッと感想を伝えたいです。

>自身の色

これはもう、本当に嬉しくて嬉しくてたまりません。
このお言葉をいただいて喜ばない物書きはいないのではないでしょうか。
極上のお褒めのお言葉をありがとうございます♡

いただいたお言葉、社交辞令だろうなどと思わす、そっくりそのまま、額面通りいただいて幸せ気分に浸ります♡

ありがとうございました!
[良い点]
企画よりお邪魔します♪

すごい素敵な描写にあっという間に惹き込まれてました……。
外国に旅行に行ったような映画の中を旅したみたいな気持ちになりました。
空気感がすごく伝わってきて、質感や色味、匂いも漂ってきそうですね。

傘、とても素敵でした。
ランさんが忘れてしまっても、最後の一文が胸をうちました。

読ませていただき、ありがとうございました!
ご感想ありがとうございます!

企画からお越しくださったのですね♡
ありがとうございます。
素敵なご企画ですよね!

私もちょっとずつ拝読しております♡

旅行のイメージ、映画のイメージは意識していたので、とてもとっても嬉しいですー!
ありがとうございます……!

拙いながらも何かしら感覚で伝わる文章を書けたらいいな、といつも思っていて(エラソーでスミマセン〜(´;ω;`))、空気感、色や質感、匂いだなんて、もう本当に嬉しくてたまらないです。
ありがとうございます♡

ハッピーエンド、と胸をはれないから、クリスマスプレゼント企画には相応しくないかなぁ、という引け目について、楠木結衣さまの「ランさんが忘れてしまっても、最後の一文が胸をうちました。」というお言葉をいただいたことで、キレイに払拭されました。

こちらこそ、丁寧にご覧下さり、また温かいお言葉を残してくださり、ありがとうございました♡
[一言]
素敵!
まごうことなく素敵!!


白とグレーと冷たい青と深い緑のヨーロッパと目の覚めるような赤のハリウッド  どこか懐かしいニジマスの塩焼き…日本をはさんで行き来する半分すれ違いの母子の心情が淡々とつづられている…わずか1000文字で語られるこの物語の奥深さに、ただただ圧倒されるばかりです

あと、恵比寿三越 閉店したんですね… 知りませんでした(^^;)
  • 投稿者: 四宮楓
  • 2021年 12月22日 17時54分
ご感想ありがとうございますー!

凄い!
めちゃくちゃ素敵な色の対比をしてくださってる……♡

頭の中にイメージだけはあったものの、明確な言葉になかったのが、四宮様が言葉で表してくださって、そう! それ! って思いました♡

描きたかったことを受け取ってくださり、そしてそれを素敵な言葉で表現してくださって、ありがとうございます♡

これ、1000文字におさめたかったんですが、無理でしたー(´;ω;`)
文字削るのって難しいですね。
どんどん増えてしまうのです……。

私も閉店知らなかったのです。
これ書くことにして、あのあたりの店の配置って変わりないかなーってググったら閉店してました……。
特に贔屓にしていたわけではないですが、思い出がたくさんあるので寂しいです。
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