エピソード41の感想一覧

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[良い点]
ホラーと小説の相性、個人的にはそこまで悪くはないと思っています。
文字の表現で驚かせるタイプの作品は色々ありますし(自分が文字だけで驚いてしまうタイプだというのもあるかも(;´Д`)

ただ、そういうタイプの作品はどうしても出オチになってしまう部分はあるので、長編となると難しいかな……?
「怖い状態を持続させる」のは確かに困難ですね。

ただ、「絵がないから小説はホラーに向かない」はやはり違うと思います。
絵がなくとも音がなくとも、背筋を走る悪寒、心臓の高まり、脳裏を走る過去のトラウマ、肌を這いまわるムズ痒さ……などなど、小説でも表現できることは多いと思っています。というか小説でしか表現できないことの方が多くないか?と。

  • 投稿者: kayako
  • 2024年 01月20日 23時40分
出オチかんは確かにw
なんか設定だけで怖がらせようとしてる作品が多い気がします。

設定の謎を明らかにすると、とたんに「なーんだ」って思っちゃうかなぁ。
お化けとかもそうですけど、パニックホラーとかも、正体が分かって対策方法が分かると、あんまり怖くなくなるのです。

その解決をオチに持ってきて、観客をどん底に突き落としたミストはやはりスゴイ笑

ホラー小説をよく読んでいた身としては、絵がないからという主張はとても受け入れられなかったですねぇ。
絵がないからこそ浮かぶ情景があると思うのですが、文章を読んで映像を認識できるのはごく一部らしいので、これを言った人は文章から映像や音を読み取る能力がない方なのだなぁとの認識です。

お読みくださりありがとうございました!
[良い点]
ホラーは書いたことがありませんが、短編の方が、手に取りやすいというのはあります。怖がりなので!

でも、ホラーと小説が相性が悪いというのは、うーんと思います。以前、ホラージャンルでネトコンを受賞した作品の書籍を読みました。それまでジャンルで尻込みしていたというのは、確かにあって、この方が推すならば!と思って買ったら、むちゃくちゃ面白かったのです。

ジャンルで倦厭していた自分を恥じましたね(笑)

ホラーを書ける方は、臨場感を作るのがお上手なイメージです。たらこちゃんもそのひとり。
  • 投稿者: りすこ
  • 2024年 01月15日 09時19分
>ホラーを書ける方は、臨場感を作るのがお上手なイメージです。たらこちゃんもそのひとり。

なんて嬉しいお言葉なのでしょう!
額に入れて家宝にしたいくらいです(おい

確かにホラーは臨場感が無いといまいちなイメージですね。
あたかもその場にいるかのような、映画的な表現を多用する作品が多いような気がします。

ホラーでも十分にネトコンで評価される可能性があるんですよね。
なかなか難しいと思いますけど、このジャンルで頑張ってる書き手さんたちがどんどん評価されるようになってほしいと願います。
切実に(´・ω・`)

お読みくださりありがとうございました!
[良い点]
おおきな音で脅かすホラー映画、多いですもんね(*´ω`*)
あれがないと怖がれないなら確かに、そのひとにとって小説はホラーに向かないかも……。

私が最もハマった長編ホラー小説といえば鈴木光司さんの『リング』です。ちなみに映画より先に読んでました。
リングは未読なんですけど、たしかめっちゃ文章力高いイメージですね。
映像が浮かびやすい描写があるとか、なんとか。

やっぱり売れる作品って、根底には作家の腕の良さがあるんですよねぇ。
技術力の高い作家さんの作品はやっぱり読まれやすいのかな。

お読みくださりありがとうござい
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