感想一覧

[一言]
修正お疲れ様です。他の部分が面白いだけに、ちょっとした事が気になってしまうのが残念に思い指摘させていただきました。
架空の貨幣や物の価値を決めるのは難しいと思いますが、そんな時はちょっと別の角度から見直してみてはいかがでしょうか。

例えば今回のカードの場合、ギルドの運営視点側からカードの原価を設定してみるとか。
「簡単な審査を受ければ、誰でも入れる」冒険者全員に無料配布するのをギルドの投資として、
駆け出し冒険者一人あたりの平均収入を考えて、そこから手数料や素材から得るギルドの利益を適当に出して、その冒険者がギルドに対して黒字化するまでの期間と、駆け出しのまま挫折したり死亡したりも考慮してどのくらいなら無理の無い投資と言えるのかな～といった感じで。

以下、超適当な計算
駆け出しでも命張ってるんだから４人家族の支出の倍、一年で手取り半金貨１枚を一人で稼げるとする。
ギルドの収入が冒険者の手取り×０．２としたら銀貨１０枚、黒字化まで半年計算の場合で銀貨５枚、
途中リタイヤ考慮で銀貨３～４枚くらいが投資（カード原価）の上限かな～と。

今後買い物とか宿、依頼料を設定する時に店や依頼者側の視点でちょっと考えてみると、そこまで不自然な事にはならないと思いますよ。

[一言]
感想欄に返してる返事からして半銀貨＝銀貨50って＾＾；
しかも本文でも半銀貨で25年とかｗ

[一言]
＞「だいたい、銅貨１０枚あれば一日生活できる。銀貨２枚あれば、一家四人が一ヶ月は暮らせるだろう」

＞「便利なものだが、かなり高いぞ。初めての時は只だが、再発行の時は、半銀貨１枚払ってもらう」一般家庭が２５年暮らせる値段

通貨の考え方を見直したほうがいいかと思います。
上記説明だと、銀貨２枚（半銀貨４枚）で一家４人１ヶ月、それより安い半銀貨１枚で一般家庭が２５年暮らせる、ということになります。。。
ちなみに銀貨2枚で1ヶ月なら、25年だと300ヶ月分で、銀貨600枚必要になります。

私も実際やらかしたのですが、あまり細かい情報を出してしまうと自爆することがあるので注意したほうがいいです。

あ、それと”只”は”タダ”か”無料”でいいかと。

[一言]
「すみませーん、携帯電話失くしちゃったので代替お願いしまーす」
「はい、一億円になります♪」
「・・・・・・」


えーと、様々な機能があるとはいえ冒険者カードの再発行の値段が高すぎませんか？
これだと大半の冒険者にとってカード紛失＝冒険者廃業になると思うのですが。

スリや引ったくりにあったらアウト、冒険中も仲間の命よりカードの入った荷物優先、そもそもよっぽど信頼関係がないと怖くて即席パーティーなんか組めないって感じになりそうです。
銀貨１０枚くらいが妥当な「高さ」だと思うのですが・・・・・・

[気になる点]
TSならTSって分かりやすく最初前書きか目次のあらすじっぽいところに書こう。
TSは万人受けしてるわけじゃなくて吐き気を覚える人だっている。

[一言]
初めまして。作品を読ませてもらいました。
状況が丁寧に書かれていてしっかり想像が出来て楽しかったですよ～。文章量も（自分的には）読み応えがあり、読破感をしっかりと感じられました。ただこれ以上少なくすると物足りなくなりそうですが。
主人公は何でも出来るようですが、こういう主人公を扱うのはなかなか難しいと聞きます。ですが、しっかりとした心理・情景描写と作品の雰囲気を壊さないようにしていけば、いいものになるのではないかと思います。執筆初心者ということで何かと躓くと思いいますが、良作の匂いがしますので頑張って最後まで書いて下さい。
次回を楽しみにしています。