感想一覧

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[一言]
 私が執筆するときは、おおむね義務教育修了レベルを想定しています。
 そしてルビを振る基準は、ざっくりこんな感じです。

・人物初登場時の名前

・本来とは違う読み方をさせたいとき
 よく使うのは一人称の心の声で自分の名前に「ぼく」「わたし」のような使い方。ただしニュアンスで問題なく流し読みできる時はルビを振らないこともある。

・一般的に漢字で書く機会が少ないものをあえて漢字で書いたとき

 常用外でも、薔薇のような「わりと普通に見かけるしまあ読めるかな」という漢字にはルビを振っていません。


 私の場合、そもそも作品の世界観に合っていないのでガチガチに漢字で書く必要がないというのも大きいですが、正直なところ、読み方を調べてまで読んでくれるネット読者はごくごく少数だと思っているので、基本的に漢字は開くようにしています。
 私自身も読み手に回ったとき、作品の世界観や文章のリズムに漢字の多用が合っていなくて読みにくいなと思う作品を見かけることもそれなりにあったので。

 全部にルビも鬱陶しいですけど、なさすぎても読みにくいので、難しいですよね。
感想ありがとうございます。

仰ること、とても理解できます。私の場合は中1ぐらいを想定するのがいいかな、と思っていますが、あとはとても共感しました。


全部にルビを推奨する人もいれば、鬱陶しいと思う人もいますよね。

おもしろいルビの振り方を強調したい時に、全部にルビがあったら強調できないみたいなことも。

私は単に面倒くさいので振らないだけなんですけどね(^.^;


本当、難しくてどうしたらいいのか未だによくわかりません。
とりあえず中1ぐらいが困らずに読める程度、と一度は決めてみたのですが、中1の人がどの漢字を読めないのかがわからない……_| ̄|○
[良い点]
 私は小学生の5、6年生でも読めるようにと考えて、ルビを振っています。

 読み辛さは多少あるでしょうが、今までルビ振りで指摘を受けたことはありませんねぇ。
 たまに少年まんが雑誌でも、全漢字にルビ振りしてある作品を見かけますし……。
 あまり気にしなくていいと思います。

 私なら、『肩甲骨』や『頸椎』には 間違いなくルビを振ります。
 迷ったらルビを振ればいいのです。 読者をバカにしてる……?? と思われる?
 とんでもない! それはありませんよ。 感謝はされますが。

 大人でも、ちょっとした漢字が読めない方が 結構いらっしゃるのです。
 ルビ振りは ”おもいやり” ですよ。
実際、私は、何だったか忘れたけど普通に中学生ぐらいなら読めるだろう漢字にルビを振ったら『バカにしてんのか』と言われたことがあります(^.^;

他人の話でも『あまりルビを振りまくっている作品はウザいので読まない』という噂を聞いたことがありますもので、迷うんです。

なろう初めの頃は好きなように書いているだけだったのですが、最近『読まれたい』とかいう邪念に取り憑かれているもので(^.^;

あと、自分が読んで来た本にはまずルビはありませんでした。常用とは違う読み方をさせる場合や固有名詞を除き。固有名詞にルビがない場合も多くあったように記憶しています。

それを辞書を引いてわざわざ調べることで、「はあーん!」と声を出すことで、身に着いたんですよね。
相手が読めない漢字のまだ多いお子様ならともかく、大人ならそれが正しいのではないか?とも思うのです。

感想、ありがとうございましたm(_ _)m
[一言]
マナー違反な意見を書きます。
また、わたしは読み専なので適切な意見かはわかりません

下記エッセイを参考にされてはいかがでしょうか?

筆  瀬川雅峰 様
 「記事は小学5年で読めるように書け」と教育された元専門ライターの文章論
 https://ncode.syosetu.com/n0659gs/

筆  九傷 様
 小説を書くうえでの漢字・ひらがなの使い分けについて
 https://ncode.syosetu.com/n8118gy/

絶対にまもる必要はありませんが、意識して書くだけでも読みやすい文章になると思います。

もしくは適当な漫画の単行本を参考にするとかでしょうか?

  • 投稿者: ななし
  • 男性
  • 2022年 01月01日 17時56分
感想ありがとうございますm(_ _)m

紹介いただいたものを読みましたが、上は文章のわかりやすさ、下は漢字を開くか開かないかの話でした……。

漫画は手元にある『進撃の巨人』を開いてみたところ、なんとすべての漢字にルビが振ってあって、
ああ、これ少年漫画だもんな、と思いました(^o^;
[一言]
読み方も漢字も、常用外ならばルビを振る、という基本マイルールでやってます。
常用外の漢字は説明不要でしょうからいいとして、読み方の常用外は『義兄さん』と書いて『にいさん』と読ませるみたいなのですね。

あと、あんまり気にする人は少ないでしょうが、常用内でも読み方が複数ある場合もルビ振ります。
『開く』は『ひらく』なのか『あく』なのか。
『剣』は『つるぎ』なのか『けん』なのか。
『七』は『なな』なのか『しち』なのか。
しなくても困ることはないのですが、セリフの場合は正確に伝えたくてルビ振ります。
  • 投稿者: 風待月
  • 2021年 12月31日 19時50分
コメントありがとうございますm(_ _)m

明確に自分のルールを根拠をもって決めてらっしゃるのですね。見習いたいです。

ちなみにですが、私は音声読み上げアプリで聞いてみて、読み間違えてくれるところに全部ルビを振ってる作品は過去にありました。
あれってたとえば『奴』は『やっこ』、『隙間』は『すきかん』と読むんですよね(^_^;
そのせいで私は『奴』は『やつ』と、必ずひらがなで書くようになってしまいました。

う、関係ない話でしたね(^.^;

ちなみに私は『義兄さん』にルビは振らないほうです。常用じゃないけどそうとしか読めないように、みんながなってると思うので(^o^;
[一言]
これ悩みますよねぇ! わかります。
「どのくらいがいいのかなぁ?」と出版された本で確認したことがあります。だいたい見開き2ページにルビは2箇所でした。
そのくらいかなと。

「ひとりごちる」はネットで調べると「独り言ちる」ですね。
なぜ「独り愚痴る」に訂正されるのかわからなかったです。
「ひとりぐちる」と読めてしまう。

「独り言ちる」は「独り言をいう」という意味だし「独り愚痴る」は「1人で不平不満を言う」ということですね。

つまり読み方も意味も違ってきてしまいます。

想像するにその方が「独り言ちる」という言葉を知らなかったんじゃないですかね。私は「あれ?」と思ってもまずネット検索するようにしています。私の知らない単語なのかもしれないし。

また「ひとりごちる」は一般的に知られている言葉じゃないでしょうか。「独り言を言う」が目にうるさくなるというのもとてもよくわかります。一文に同じ漢字2つ使うのいやですよね。

この間『カイロ』を『懐炉』と書かれている方がいました。これ一般的に使わない漢字ですね。でもルビを振る必要はないと思いました。

『懐』は『崩壊』の『懐』だし、『炉』は『溶鉱炉』の『炉』。ちゃんと『カイロ』と読めるし意味も通ります。

逆に自分の小説で『一昨日』と書いた時は『おととい』と振りました。『いっさくじつ』と読む方がいるはず。

■その漢字が一般的に知られていない
■間違って読まれる。意味を取り違えられる可能性がある場合

はルビを振るようにしています。

あとはそうですね。ルビが多くなりそうなときは、あえて漢字で書いたものを平仮名にしてしまいます。
私は『一回もつっかからずスラスラ読める文』を目指しているからです。想定読者を『高校2年生』にしています。
17歳の子が困らずに読めるのが目標です。

自分のことばかりズラズラ並べてしまいましたが「そんな考えもあるんだな」と思っていただければ幸いです。
丁寧にありがとうございますm(_ _)m

2ページに2つですか……。意外なぐらい少ない(^_^;

『ひとりごちる』は日常では言わなくないですか? 口で言う時には私も「ひとりごとを言う」と言います。

読み方がいくつかある時に『この読み方で読んでほしい!』って時には私も面倒臭がらずにルビを振ってましたね、そういえば。

>想定読者を『高校2年生』にしています

これは参考になりますm(_ _)m
なるほど。子供と大人の中間。
そこを狙えばたしかにルビを振るか振らないかの判断も容易になりそうですね!

教えていただきありがとうございました(〃∇〃)
[一言]
しいなここみ様

『独りごちる』

赤毛のアンシリーズに出てきたような気がします?
村岡花子先生訳じゃない分だったかな?(村岡花子先生ではないほうの先生はカスパートさんではなくクスパートさんと、翻訳されていました。)

赤毛のアンの物語を読んでいるときに出てきたようなおぼろげな記憶。

ちがったらごめんなさい<(_ _)>(-_-;)

私はそういう感じで、なんとなく、いろんな読み方や、使い方を、特段辞書を引くわけでもなく、文脈で納得して、そのまま、何十年も生きています。

調べることもありますけどね。

昔は「この単語の意味・解釈に納得がいかない・・・!」という、観点で、書店でいろんな辞書を調べ比べて購入したりしていました。自分なりのこだわりでした。

最近はグーグル先生が便利で、あっという間に調べられますから、隔世の感です。これもフットワークが軽くて、いいな!老眼にやさしく、文字も拡大できますし!と、今の時代も楽しんでおります<(_ _)>(*^-^*)

小説家になろうは・・・一応読書とか文章書きとか、好きというか、やってしまう系、やらずにおれない系の『業』とか『性(さが』の人も集まってくる空間でしょうから・・・

ご自身の感覚を信じていいんじゃないかと思います。

顔の見えない、言語のみの空間で、あんまり、バトルをやると、リアルワールドにおける、フェイストゥフェイスよりもきつい言葉だけが飛び交って、心を傷つけあってしまうことも多々あるようですから、いろんな意見があってもそこはほどほどで、あまり、速攻打ち返す…みたいなことはしなくてもいいのかもしれません・・・?(これは自戒<(_ _)>(-_-;))

長くなりました<(_ _)>(*^-^*)

しいなここみ様の感性で、ルビをつけたいと、フィールしたときにつけるのがいいのではないかと・・・個人的には思います<(_ _)>(*^-^*)

長くなりました・・・
なんか違う意見だなと思ったら、スルーしちゃってくださいませ!<(_ _)>(*^-^*)

いつも楽しく拝読しております。
考えさせられる内容、勉強になる内容、大変刺激になって、生活に張りが出て、感謝しております<(_ _)>(*^-^*)

ではまた!


まきのしょうこ
ありがとうございますm(_ _)m

私は面倒臭がり屋なので、これまではキャラの名前ぐらいにしかルビを振らなかったんです(^.^;

でもこれじゃいけないかな、今までは読む人のことを考えすぎなかったかな、と思って、今書いてる新作短編からルビを振るよう心がけ始めたんですが……

今まで通りの勝手者でよかったのかな。゜(゜´Д`゜)゜。

温かいお言葉ありがとうございますm(_ _)m
とりあえず自分を信じてみようと思います
[良い点]
ルビって難しいですよね。私はそんなに難しいことを書かないのでルビを振ることがないのですが、読み手に回るとどこまで振るか迷うんだろうなぁと思います。
感想ありがとうございますm(_ _)m

私が対象読者を想定していないせいかな、とも思いはじめました。
小学生対象ならすべてルビを振り、成人対象なら難読漢字以外はルビを振らない、これでいいのかな?とも……

でも、何が読めないのかわからないし、ここを読み間違えられたら困るみたいなとこ、あるんですよね(;_;)

私も難しいことは書かない(書けない)ですが、『肩甲骨』や『頸椎』には果たしてルビを振るべきなのか?とか、迷ってしまいます。
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