エピソード122の感想一覧

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[良い点]
どんどん世界観の設定が明らかになっていきますね…。
マリアさんも引っかかってるってことはお師匠さんの事知ってたりするんだろうか。
[一言]
お久しぶりです。
いつも更新を楽しみにさせて頂いております。
いつも感想ありがとうございます(^.^)


真竜の設定は神々とかの「世界の頂点に君臨する存在」の設定のひとつですね。人間には伺い知れない世界の秘密というか真理というか、そういうものを体現する存在があって、人の営みとは全く関係ないはるかな高みで世界を維持し回している……なんて設定を考えるのが好きで(笑)。
普通のパターンだとそういう巨大すぎる存在を敵として出して、主人公たちがそれに打ち勝ったりするもんだと思うんですが(笑)、いや普通に考えて神様に人が勝てるわけねえじゃん!っていう違和感がずーっとあったものですから。なのでこの世界の真竜というのは、人がどう頑張っても絶対に太刀打ちできない超越的な存在ですね。
…………まあ、その中にしれっとラスボス役が混ざってたりするんですけど(爆)。

そうした設定をどうやって出すか、あるいは出さないか……ってずっと悩みどころだったんですけど、マリアが巫女として神々と話せる設定なので、じゃあ真竜とも話してる事にしよう!ってことで今回の幕裏は世界の裏側の話を絡めることにして。で、マリアは元日本人の転生者設定なので、だったら地球と繋がりのあるジズ出すかぁ、と(笑)。


マリアは“虹の風”で東方に遠征した頃はアルベルトお兄ちゃんにべったりの「お兄ちゃん子」だったので、彼と一緒にいろんな人に会っていますね。なのでアルベルトが朧華に師事する中でマリアも何度か彼女に会っています。虹の風の全員が会っている訳ではない(という設定です)けど、マリアは顔見知りです。


マリアの幕裏が終われば五章、五章はまだほとんど手がついていませんがあんまり長くはならないです。むしろ今は六章のプロットをどうするか(大まかには決めてありますけど)悩み中です(^_^;
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