感想一覧

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[良い点]
 愚直なカイ。
 聡明なテティ。
 最後、
 仲間のために自ら犠牲になったカイ。
 ですが、ずっと抱いていた自分の誕生の疑問から解き放たれ、生まれた意義を見出せたみたいですね。
 テティはカイのことを一生忘れないと思います。
 自己犠牲。
 やはり切ないですね。
  • 投稿者: keikato
  • 2022年 02月04日 10時07分
ありがとうございます。
自分がこのために生まれてきたのだと思えるような事象に出会えるということは、きっと当人にとっては幸せなことなのだと思います。けれど傍から見る者の目には、それは美しいけれど哀しくも映りますね。
温かいご感想をありがとうございました。
[良い点]
「冬の童話祭」から参りました。
流れ星の落ちた日に「どうして、テティだけじゃなくて俺も生まれたのかな」と問いかけるカイは、星のかけらを動かして消えてしまったようですが、自分の存在に意義を見つけた気がして、救われたように思いました。
テティはカイのことをいつまでも忘れないでしょうね。
しんみりとした余韻が残るお話でした。
ありがとうございます。
自分の生きる意味をここぞと定めてまっすぐに生きる人生は、美しいけれど哀しいよなぁ、などと思いながら書きました。余韻が残ると言っていただけて良かったです。
お読みいただきありがとうございました!
[一言]
カイの生まれてきた意味って何だったんでしょうね。
そんなことを考えてしまいます。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2022年 01月09日 17時40分
管理
ありがとうございます。
カイ本人は、これだ、と感じてそれを信じたようですが、生まれてきた意味の正解なんて、誰にも分からないですよね。純粋な子が「これだ」と決めた時に発揮する真っ直ぐな強さと危うさのようなものを書いてみました。
[一言]
うわぁぁぁん、こういう献身系弱いんです〜><
  • 投稿者: 退会済み
  • 2022年 01月08日 00時30分
管理
ありがとうございます。
すみません、あんまり慣れないタッチのを書いてしまいました!
[一言]
後半すごく怖かったです。カイはどこに、どうなってしまったのでしょう。
カイが認められたらいいなと思いながら読んだので、悲しい終わり方でした。
ありがとうございます。
悲しい思いをさせてしまいまして、申し訳ありません。私も本来はカイのような子が認められる物語が大好きです。
純粋な子が、こうと定めた時に発揮する強さと危うさ。そんなものを感じていただけたらと思って書きました。
[良い点]
流れ星を拾わないと恐ろしいことが起きるという設定が面白かったです。
[気になる点]
もし動かさなかったら、何が起きたのでしょう?
RPG的なファンタジーとして考えずに、山の神と崇め恐れられるのならば、それは、要求を断ると人に大きな牙を向ける何かな気がします。
[一言]
冬の童話祭から参りました。
よく分からないものはよく分からないものとして、沈黙を保つのですね。それはそういうものなのですね。イソップやアンデルセンなど昔から語らえれている童話のような読後を味わいました。
この流れ星が落ちた日に生まれた誰かがまたこの役目を持つようになるときは、物知りの老婆テティがこの役目の語り部を引き継ぐのかもしれないなと思いました。
そして、いつかそれを破る誰かが現れるお話に繋がりそうです。
物語にしっかり引き込まれました。読ませていただきありがとうございます。
ありがとうございます。
おっしゃる通り、山の神、というのはもうちょっと土俗的な、神と魔の境界線が曖昧なところを狙ってみました。彼らも自分の都合で動いていますので、自分の用事が終わったらそれっきり。そういうものなのだと思います。
テティが老婆として語り部に……なるほど。そんな展開、全く思いつきませんでしたが、面白そうですね。いつか山の神に一泡吹かせるような子も出てくるのかもしれませんね。
最初はごちゃごちゃと、ここはこうで、これはこうで、というような種明かしというか解説のような場面を付け加えていたのですが、蛇足にしか思えなくてばっさりと切ってしまいました。分かりづらいし賛否があるだろうな、と思っていましたので、温かい感想をいただけてほっとしました。ありがとうございました。
[一言]
「冬童話2022」から拝読させていただきました。
周囲からばかにされていた少年が村を救った。
彼のことは忘れられてしまうのでしょうか。
ありがとうございます。
去る者は日々に疎し、と申しますし、カイの活躍をテティ以外の誰も見ておりませんからね……
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