感想一覧
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[良い点]
『フリードリヒ二世の手紙』を拝読してから、こちらに参りました。
小説を拝読していたおかげで、イメージがとてもつかみやすかったです。
小説の中のあの人物が! というつながりの楽しさというのか、親しみやすさがありました。
おそらくこちらのエッセイを先に拝読しても、読みやすくわかりやすく、おもしろかったのだろうとは思いますが、小説、物語の持つ色どりの豊かさという性質。
そこにエッセイにおける簡潔にてはっきりとわかりやすい詳細が加わったことで、ぜんぜん馴染みのなかったこの地域のこの時代のお話が、頭の中で一気に広がっていきました。
とてもおもしろかったです!
『フリードリヒ二世の手紙』を拝読してから、こちらに参りました。
小説を拝読していたおかげで、イメージがとてもつかみやすかったです。
小説の中のあの人物が! というつながりの楽しさというのか、親しみやすさがありました。
おそらくこちらのエッセイを先に拝読しても、読みやすくわかりやすく、おもしろかったのだろうとは思いますが、小説、物語の持つ色どりの豊かさという性質。
そこにエッセイにおける簡潔にてはっきりとわかりやすい詳細が加わったことで、ぜんぜん馴染みのなかったこの地域のこの時代のお話が、頭の中で一気に広がっていきました。
とてもおもしろかったです!
エピソード6
感想ありがとうございます!
小説に描いた人物たちについて、エッセイでよりイメージを膨らませていただけたら一層楽しめるかと(笑)。
>とてもおもしろかったです!
大変励みになります。ありがとうございます。
小説に描いた人物たちについて、エッセイでよりイメージを膨らませていただけたら一層楽しめるかと(笑)。
>とてもおもしろかったです!
大変励みになります。ありがとうございます。
- 平井敦史
- 2023年 10月27日 10時01分
[良い点]
ふむふむ、と拝読していたところで
>万一読者様がトゥーラーン・シャーに逆行転生してしまわれた際には
で吹き出しました。
絶対いやだなぁ、この時代のこの地域、この人物に逆行転生するのは……。
歴史小説「フリードリヒ二世の手紙」は物語として読ませていただき、大変おもしろかったのですが、こちらの歴史エッセイもまた、平井さまの博識とユーモアが存分に楽しめて、とてもおもしろいです!
ふむふむ、と拝読していたところで
>万一読者様がトゥーラーン・シャーに逆行転生してしまわれた際には
で吹き出しました。
絶対いやだなぁ、この時代のこの地域、この人物に逆行転生するのは……。
歴史小説「フリードリヒ二世の手紙」は物語として読ませていただき、大変おもしろかったのですが、こちらの歴史エッセイもまた、平井さまの博識とユーモアが存分に楽しめて、とてもおもしろいです!
エピソード4
感想ありがとうございます!
確かにこの時代、何処の誰に転生しても平穏な人生は難しそうですね(笑)。
元々本作であらためてこの時代のことを調べてみて、興味が湧いた人物や出来事を小説に起こしたものが『フリードリヒ二世の手紙』です。
両方お楽しみいただけましたなら幸いです。
確かにこの時代、何処の誰に転生しても平穏な人生は難しそうですね(笑)。
元々本作であらためてこの時代のことを調べてみて、興味が湧いた人物や出来事を小説に起こしたものが『フリードリヒ二世の手紙』です。
両方お楽しみいただけましたなら幸いです。
- 平井敦史
- 2023年 10月27日 10時00分
[良い点]
「フリードリヒ二世の手紙」から来ました
本格的にバイバルスで小説を書いて欲しいですけれど
需要があるのかなぁ(不安)
ぶっちゃけバイバルスに転生でも良いんですけどw
[一言]
「バイバルス」で検索するとサ「バイバルス」ストーリー
がヒットする
他にも
「アラブ」で検索するとピュ「アラブ」ストーリーが
「メディチ」で検索するとコ「メディチ」ックがヒットします
「フリードリヒ二世の手紙」から来ました
本格的にバイバルスで小説を書いて欲しいですけれど
需要があるのかなぁ(不安)
ぶっちゃけバイバルスに転生でも良いんですけどw
[一言]
「バイバルス」で検索するとサ「バイバルス」ストーリー
がヒットする
他にも
「アラブ」で検索するとピュ「アラブ」ストーリーが
「メディチ」で検索するとコ「メディチ」ックがヒットします
感想ありがとうございます!
バイバルスを主人公にした本格小説、本当に誰か書いてほしいですよね。
あ、私は「フリードリヒの手紙」で終盤の主人公として活躍させたので、最低限の仕事はしたかなあ、と(笑)。
ちなみに、バイバルスが登場するWeb小説ですと、ここ「なろう」にも、ワンサイドマウンテン様の「MAMLUK-マムルーク-」という作品があります。
これは、ジャンルもローファンタジーですし、ガチガチに史実準拠の正統派歴史小説というよりは、歴史を元ネタにした異世界軍記的な方向性のようではありますが。
まだ始まったばかりなので、先の展開が楽しみです。
あと、他サイトですが、「カクヨム」には四谷軒様の「聖王の侵略 ーバイバルス戦記ー」という作品があります。
こちらは、第七回十字軍の侵攻からマンスーラの戦いに至るまでを描いた、正統派の歴史小説(完結済み)です。
もっとよく探せば他にもあるのかな?
バイバルスを主人公にした本格小説、本当に誰か書いてほしいですよね。
あ、私は「フリードリヒの手紙」で終盤の主人公として活躍させたので、最低限の仕事はしたかなあ、と(笑)。
ちなみに、バイバルスが登場するWeb小説ですと、ここ「なろう」にも、ワンサイドマウンテン様の「MAMLUK-マムルーク-」という作品があります。
これは、ジャンルもローファンタジーですし、ガチガチに史実準拠の正統派歴史小説というよりは、歴史を元ネタにした異世界軍記的な方向性のようではありますが。
まだ始まったばかりなので、先の展開が楽しみです。
あと、他サイトですが、「カクヨム」には四谷軒様の「聖王の侵略 ーバイバルス戦記ー」という作品があります。
こちらは、第七回十字軍の侵攻からマンスーラの戦いに至るまでを描いた、正統派の歴史小説(完結済み)です。
もっとよく探せば他にもあるのかな?
- 平井敦史
- 2022年 10月19日 21時19分
[良い点]
とても興味深くて、面白かったです!
マムルーク朝の英雄バイバルスについては名前のみ(あとモンゴル軍に勝ったということだけ)知っていたんですけど、御エッセイのおかげで、歴史への登場の仕方や、その活躍ぶりを詳しく、楽しく学ぶことが出来ました。ありがとうございます!
[一言]
まさに「事実は小説よりも奇なり」の人生ですね。
バイバルス君(爆)なら、なろう小説の中に転移や転生をしても、余裕で成り上がることが出来そう……。
とても興味深くて、面白かったです!
マムルーク朝の英雄バイバルスについては名前のみ(あとモンゴル軍に勝ったということだけ)知っていたんですけど、御エッセイのおかげで、歴史への登場の仕方や、その活躍ぶりを詳しく、楽しく学ぶことが出来ました。ありがとうございます!
[一言]
まさに「事実は小説よりも奇なり」の人生ですね。
バイバルス君(爆)なら、なろう小説の中に転移や転生をしても、余裕で成り上がることが出来そう……。
エピソード5
感想ありがとうございます!
バイバルスと彼が生きた時代に興味を持っていただけたのなら大変嬉しいです。
何しろ日本人には馴染みの薄い地域・時代ですからね……。
>なろう小説の中に転移や転生
バイバルス君は元よりハイスペックですからね。個人的には、悪役令嬢に転生した真珠の木ちゃんが幸せを掴む話が読んでみたいです(笑)。
バイバルスと彼が生きた時代に興味を持っていただけたのなら大変嬉しいです。
何しろ日本人には馴染みの薄い地域・時代ですからね……。
>なろう小説の中に転移や転生
バイバルス君は元よりハイスペックですからね。個人的には、悪役令嬢に転生した真珠の木ちゃんが幸せを掴む話が読んでみたいです(笑)。
- 平井敦史
- 2022年 06月26日 09時23分
[良い点]
エッセイ拝読しました。
受験で世界史を勉強したこともありますが、恥ずかしながらバイバルスの名前は記憶にありませんでした。
十字軍の下りは、当時も「最初の数回以外グダグダ」と習ったことを思い出しました(笑)
エッセイのテーマであるバイバルス、やはり波乱万丈の人生を歩んでいますね。
十字軍を打ち破る功績をあげながら冷遇され、クーデターを起こす。
逃亡・苦難の時期を迎え、ようやく帰還しモンゴル軍を阻止。
再びクーデターを起こし、スルタンに…実にドラマチックです。
仲間を見捨てなかったと言われるあたり、男気のある人物だったというのは想像ができますね。
こんな人物がいたんだなと感心すると同時に、
今まであまり触れてこなかったイスラム史をもっと勉強してみようかという気持ちになりました。
非常に面白かったです。
[一言]
バイバルスが出世後、買主に地位を与えたのは
中国史の韓信が自分に股くぐりをさせた男に褒美を与えた逸話を思い出しました。
仏王ルイの身代金が今でいうとどのぐらいか気になりますね…。
私も調べましたが、「莫大」ということは確かなようですが。
エッセイ拝読しました。
受験で世界史を勉強したこともありますが、恥ずかしながらバイバルスの名前は記憶にありませんでした。
十字軍の下りは、当時も「最初の数回以外グダグダ」と習ったことを思い出しました(笑)
エッセイのテーマであるバイバルス、やはり波乱万丈の人生を歩んでいますね。
十字軍を打ち破る功績をあげながら冷遇され、クーデターを起こす。
逃亡・苦難の時期を迎え、ようやく帰還しモンゴル軍を阻止。
再びクーデターを起こし、スルタンに…実にドラマチックです。
仲間を見捨てなかったと言われるあたり、男気のある人物だったというのは想像ができますね。
こんな人物がいたんだなと感心すると同時に、
今まであまり触れてこなかったイスラム史をもっと勉強してみようかという気持ちになりました。
非常に面白かったです。
[一言]
バイバルスが出世後、買主に地位を与えたのは
中国史の韓信が自分に股くぐりをさせた男に褒美を与えた逸話を思い出しました。
仏王ルイの身代金が今でいうとどのぐらいか気になりますね…。
私も調べましたが、「莫大」ということは確かなようですが。
エピソード5
すみません、私自身、バイバルスのかつての買い主アル=ブンドゥクダーリーのその後については十分把握しておらず、立場が逆転して今どんな気持ち?くらいに思っていたのですが、どうやら、サーリフの不興を買い失脚していたようで……。スルタンとなったバイバルスが彼を登用し重要な地位に付けたのは、かつて自分を買ってくれたことへの恩返しだったみたいです。
このことはバイバルスの人となりを伝えるとともに、当時のイスラム世界の奴隷と主人の関係についても、色々と教えてくれるエピソードと言えそうですね。
このことはバイバルスの人となりを伝えるとともに、当時のイスラム世界の奴隷と主人の関係についても、色々と教えてくれるエピソードと言えそうですね。
- 平井敦史
- 2022年 07月20日 19時28分
感想ありがとうございます!
バイバルスの波乱の人生に共感を覚えていただけたのなら嬉しい限りです。
日本史、西洋史、中国史には詳しい方も大勢いらっしゃいますが、中東の歴史となると中々……。
私自身、偉そうにエッセイなど書いてはみたものの、それほど詳しいわけでもないのですよ。恥ずかしながら。
でも、これはどこの地域の歴史にも言えることですが、英雄がおり、奸雄がおり、善人がおり、小悪党がおり、様々な悲喜劇を綴ってきたわけで。
もし、拙作をきっかけにエタメタノールさまが何か興味の湧く分野を見つけられましたら、作者冥利に尽きます。
バイバルスの波乱の人生に共感を覚えていただけたのなら嬉しい限りです。
日本史、西洋史、中国史には詳しい方も大勢いらっしゃいますが、中東の歴史となると中々……。
私自身、偉そうにエッセイなど書いてはみたものの、それほど詳しいわけでもないのですよ。恥ずかしながら。
でも、これはどこの地域の歴史にも言えることですが、英雄がおり、奸雄がおり、善人がおり、小悪党がおり、様々な悲喜劇を綴ってきたわけで。
もし、拙作をきっかけにエタメタノールさまが何か興味の湧く分野を見つけられましたら、作者冥利に尽きます。
- 平井敦史
- 2022年 06月23日 21時07分
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